ダウンロード - 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ

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Transcript ダウンロード - 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ

DFJI
認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ
“認知症の人にやさしい”の指標を考える
2013年11月6日 二子玉川・カタリストBA
Dementia Friendly JAPAN Initiative
check in
Dementia Friendly JAPAN Initiative
1400 チェックイン・イントロ
1410 Guest Dialogue
1500 FISH BOWL
1530 休憩
1540 World Cafe
1640 PROTOTYPING
1740 発表・まとめ
1800 終了
→ 第2部DFJIキックオフパーティーへ
Dementia Friendly JAPAN Initiative
462万人
英国 国家プロジェクト
Dementia Friendly communities champion group
保健省・地方自治体
英国アルツハイマー協会
企業が参加し、
行動計画を策定
研究・啓発・キャンペーンを展開
認知症の人にやさしい町の
チェックリスト
(英国プリマス市)
認知症の暮らしを向上させる商品・
サービスのアイデアコンペ
専門的
対処
隔離
70年代
80年代
精神科病院
90年代
特別養護老
人ホーム
2000年代
生活
介護保険スタート
認知症グループホーム
施設から在宅へ
現在
公的サービスの縮小へ
普通の暮らし
商品・サービス
生活を支える商品・
サービス創造の時代へ
Dementia Friendly JAPAN Initiative
2011.10
認知症から見た、
『助け合う街』
2012.2
人生の主人公で
あり続ける社会とは?
当事者
家族・支援者
2012.6
認知症の人と考える
未来の道具
自治体
企業
2013.6
認知症フレンドリー
ジャパン・イニシアチブ
Dementia Friendly JAPAN Initiative
認知症
いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、
働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、
生活するうえで支障が出ている状態
例えば・・・
銀行のATMでお金を下ろすことができない
スーパー店内で必要なものが見つけられない
商品の注意表示に目がいかず、誤飲してしまった
人と会う予定を忘れて関係が疎遠になってしまった
レジで精算を忘れ、警察沙汰になってしまう
認知症の人にやさしい・・・
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認知症の人にやさしい町とは?
認知症の人にやさしい商品とは?
認知症の人にやさしいサービスとは?
認知症の人にやさしいデザインとは?
認知症の人にやさしい政策とは?
認知症の人にやさしい文化とは?
そもそも、“認知症の人にやさしい”とは?
Dementia Friendly JAPAN Initiative
• 認知症を課題と考えるのではなく、
認知症の人の視点から社会を見てみる
• 全ての参加者は未来を考える対等なパートナー
• 「認知症に自分がなったら…」という視点
• 商品やサービスが人々の行動をつくっている
Dementia Friendly JAPAN Initiative
1400 チェックイン・イントロ
1410 Guest Dialogue
1500 FISH BOWL
1530 休憩
1540 World Cafe
1640 PROTOTYPING
1740 発表・まとめ
1800 終了
→ 第2部DFJIキックオフパーティーへ
Dementia Friendly JAPAN Initiative
Guest Dialogue
佐藤雅彦さん
(認知症当事者の会3つの会代表 認知症と伴に生きること)
稲垣康次さん
(富士宮市役所 認知症の人にやさしいまち)
河野禎之さん
(筑波大学特任助教 認知症の人の経済被害・スティグマ)
前田亮一さん
(在宅総合ケアセンター元浅草 医療・介護の現場から見える未来)
岡田誠さん
(富士通研究所 企業は何ができるのか?)
Dementia Friendly JAPAN Initiative
Fish
Bowl
Dementia Friendly JAPAN Initiative
Q1
認知症フレンドリーとは?
Dementia Friendly JAPAN Initiative
Q2
仕事で取り組むテーマや
生活環境の中で考えられる
認知症フレンドリーな○○とは?
Dementia Friendly JAPAN Initiative
Q3
あなたが、
ジブンゴトとして考える
Howから始まる重要な問いは?
Dementia Friendly JAPAN Initiative
World
Cafe
Prototyping
「認知症の人にやさしい」の指標を作ってみる
私たちの考えたい重要な問いは
「どうすれば・・・できるのか?」です。
その解決のため大切にしたい原則は、
「・・・」と「・・・」です。
それを評価する指標は、○○と○○です。
Prototyping
「認知症の人にやさしい」の指標を作ってみる
・1グループ 3分以内で発表
・配布した用紙に記入
・指標は、定量的でも定性的でもOK
・具体的なシーンを想定して考える
・グループを構成する多様なメンバーの視点を
活かして考える
Prototyping
「認知症の人にやさしい」の指標を作ってみる
【例】
重要な問い
「どうすれば、認知症になっても自分の行きたいところへ自由
に移動できるのか?」です。
大切にしたい原則
「自分の行きたいところへ行ける自由」
「安全に移動が可能」
「必要な時に、支援を受けることができる」
評価指標
認知症の人が安全に利用できる交通手段があるか
認知症の人が遭遇しやすい危険を回避する仕組みがあるか
困った時に助けを求める仕組みがあるか
DFJIとは
1. 認知症フレンドリーな社会を考え、実験し、成果を共
有する自発的なコミュニティ
2. 参加者は、個人として参加し、自治体・企業・研究
者・NPOなどの枠を超えたプロジェクトを自由に作
り、参加することができる(登録制)
1. 認知症フレンドリーな社会に関する大切な原則を共有
する
2. イニシアチブのゴールは、認知症フレンドリーな社会
へ向けた日本発の社会イノベーションが生まれること
HistoryPinを活用した
認知症の人を含む多世代対話
認知症の人を含めた
日本縦断タスキリレー RUN伴
(認知症フレンドシップクラブ)
高齢社会ハッカソン
(国際大学GLOCOM)
認知症の人にやさしい
旅行プロジェクト(富士宮市)
【展開例】
自治体+企業+NPO+研究者
= 認知症の人にやさしい指標の開発と認定マークづくり
自治体 + IT・交通系企業 = 安心して”徘徊”(移動)できる町
メーカー企業+NPO = 認知症の人の生活を向上させる商品開発
都市開発企業+介護事業者+託児施設+オフィス
= シナジーのある新しい場の開発
企業+NPO+研究者 = 新規事業領域の開発
日本版まちの
チェックリスト?
日本版アイデアコンペ
DFJサミット
2014年6月開催
はじめの一歩
• 今日のセッションを通じて、自分の中に生まれた
変化はありましたか?
• 大切にしたい問いに取り組むために、
まずやってみたいことは何ですか?
・ポストイットに、「はじめの一歩」でやりたいこと
を書き、ボードにお貼りください
・第2部にご参加の方は、会場準備をしますので
このまましばらくお待ちください
https://www.facebook.com/dementia.friendly.japan
http://www.dementia-friendly-japan.jp/
DFJI
認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ
2013年11月6日 二子玉川・カタリストBA
DFJIとは
1. 認知症フレンドリーな社会を考え、実験し、成果を共
有する自発的なコミュニティ
2. 参加者は、個人として参加し、自治体・企業・研究
者・NPOなどの枠を超えたプロジェクトを自由に作
り、参加することができる(登録制)
1. 認知症フレンドリーな社会に関する大切な原則を共有
する
2. イニシアチブのゴールは、認知症フレンドリーな社会
へ向けた日本発の社会イノベーションが生まれること
HistoryPinを活用した
認知症の人を含む多世代対話
認知症の人を含めた
日本縦断タスキリレー RUN伴
(認知症フレンドシップクラブ)
高齢社会ハッカソン
(国際大学GLOCOM)
認知症の人にやさしい
旅行プロジェクト(富士宮市)
【展開例】
自治体+企業+NPO+研究者
= 認知症の人にやさしい指標の開発と認定マークづくり
自治体 + IT・交通系企業 = 安心して”徘徊”(移動)できる町
メーカー企業+NPO = 認知症の人の生活を向上させる商品開発
都市開発企業+介護事業者+託児施設+オフィス
= シナジーのある新しい場の開発
企業+NPO+研究者 = 新規事業領域の開発
日本版
まちのチェックリスト
日本版アイデアコンペ
DFJサミット
2014年6月開催
Road Map
2013.06.
Future Session #4
2013.11
イニシアチブ発足
2014.02
Future Session #5 7 Principles
2014.04
Future Session #6 Service Guidelines
2014.06
Dementia Friendly JAPAN Summit