コーヒーチェーン業界

Download Report

Transcript コーヒーチェーン業界

コーヒーチェーン業界
2班 日本大学 3年 鈴木 亮太
2年 伊藤 大悟
石井 美佳
目次
1.研究動機
2.喫茶業界の概要
3.喫茶業界
(1)外食産業からみた喫茶業界
(2)喫茶業界の動向
(3)現在の喫茶業界
4.コーヒーチェーン業界
(1)売上
(2)店舗数
(3)商品の特徴
(4)出店の特徴
5.これからのコーヒーチェーン業界
6.参考文献
1.研究動機
スターバックスやドトールなどに代表されるような
コーヒーチェーン店がいたるところで見受けられる
生活の一部
外食産業全体が苦戦しているなか
コーヒーチェーン業界は健闘している
2.喫茶業界の概要
喫茶業界
個人喫茶
コーヒーチェーン
複合カフェ
3.喫茶業界
(1)外食産業からみた喫茶業界
2009年 外食産業の業種別シェア(%)
約24兆円
約1兆円
飲食店
4.3 4.2 0.9
11.6
12.4
13.7
52.9%
集団給食
13.7%
宿泊施設
12.4%
料亭・バーなど 11.6%
52.9
居酒屋・ビヤホール等 4.3%
喫茶店 4.2%
国内線機内食等 0.9%
出典 財団法人食の安全安心財団 付属機関外食産業総合調査研究センター推計
3.喫茶業界
(1)外食産業からみた喫茶業界
(兆円)
29兆702億円
(年度)
出典 社団法人日本フードサービス協会 平成16年外食産業の市場規模
3.喫茶業界
(2)現在までの喫茶業界
店舗数
喫茶業界全体の店舗数と売上高の推移 市場規模
(兆円)
(万店)
1982年
ファストフードや
1兆7,396億円
1995年
18
1.8
90年代
ファミリーレストランの
缶コーヒー・自動販売機
スターバックスの上陸
経営者の高齢化
16
1.6
ドリップマシーン
市場拡大
の普及
コンビニコーヒーの普及
1981年
の普及
14
1.4
15万4,630店
12
1.2
店舗
10
1
1980年
8
0.8
ドトールの登場
売上高
6
0.6
4
0.4
2
0.2
0
0
(年度)
出典 社団法人日本フードサービス協会
3.喫茶業界
(3)現在の喫茶業界
(%)
対前年比既存店売上高推移
外食産業の中でも低価格の喫茶業界は健闘している
個人喫茶
コーヒー
チェーン
1991年
約9万9000店
3分の1
減少
2006年
約6万3000店
セルフ式
経済性や手軽さ
出典 社団法人日本フードサービス協会
(億円)
4.コーヒーチェーン業界
(1)売上
970億円
686億円
167億円
157億円
154億円
出典 各社決算報告書・各社ホームページ
(店)
4.コーヒーチェーン業界
(2)店舗数
4.コーヒーチェーン業界
(3)商品の特徴
キャラメルを入れたコーヒー
フラペチーノなどの甘くて飲みやすい飲み物
低価格で本格的なコーヒー
人気のサンドイッチ
レストランのようにパスタやピザも提供
アルコール
業界最安値のコーヒー
ソフトクリームののった甘い飲み物
焼きたてのパン
4.コーヒーチェーン業界
(4)出店の特徴
ビジネス街や商業エリアなど人が多く集まる地域を中心に出店
人が集まる施設に出店
ガソリンスタンド
病院
本屋
コーヒーチェーン業界は次々と新たな出店地を開拓し
市場の拡大を図っている
5.これからのコーヒーチェーン業界
今年の店舗出店数
50~60店舗出店
50店舗出店
出店の少ない
地方中心に出店
全国的な知名度、ブランド力、低価格を武器に
出店攻勢を加速させていくと予想
10店舗出店
15店舗出店
首都圏を中心に計画
35店舗出店
5.これからのコーヒーチェーン業界
コーヒー
チェーン業界
ファストフード
チェーン業界
出店攻勢を加速させていくも
苦戦を強いられると予想
フード強化
コーヒー強化
6.参考文献
・スターバックスコーヒー
http://www.starbucks.co.jp/
・ドトールコーヒー
http://www.doutor.co.jp/
・サンマルクカフェ
http://www.saint-marc-hd.com/cafe/
・会社四季報 業界地図
・週刊ダイヤモンド 2010年5月22号