社会学級用(PowerPoint 319KB)

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認知症の方を地 域で支えたい 正しい知識や 接し方を知りたい どこに相談すれ ばいいの? マスコットキャラクターのロバ 仙台市では、認知症になっても地域で安心して暮らせるまちづくりを目指して、認知症 サポーター養成講座の取組みを進めています。 <認知症サポーターとは> 認知症について正しい知識をもち、認知症の人や家族を応援し、みんなが暮らしやす い地域を作っていくための、地域における見守り・理解者のことです。 現在、仙台市で約 1 万 5 千人、全国で約 300 万人がサポーターになっています。 <認知症サポーター養成講座について> 【対象】 地域団体、学校、企業等が主催となって開催 【内容】 認知症の症状、認知症の方に接する時の心構え、認知症の方を支える 【費用】 社会資源や相談窓口等、テキストに沿って( 60 ~ 90 分程度) 標準テキストが 1 冊 100 円(中学生用 80 円、小学生用 50 円)となり、 参加人数分ご負担いただきます。 また、講師への謝礼もお願いして いますが、主催者様の基準額で お支払い下さい。 【その他】 ( ※ 特に基準がない場合、交通費として 2,000 円程度) 10 名程度から開催可能 (お申込みは 1 ヶ月前まで) <講座の開催例> ◎学校で ・総合学習や道徳の時間で、認知症のことやお年寄りについて学ぶ ◎ PTA で ・学年 PTA 行事として、子どもたちと一緒に参加 ・親の介護が気になり始めている PTA 同士で参加 ◎社会学級で ・認知症について、自分のこととして考え理解しておくための研修会を実施 ≪ 昨年度の社会学級での開催例 ≫ 松森小学校 27 名 若林小学校 13 名 木町通小学校 20 名

★よくあるご質問★ Q「サポーターってどんな人?」 A「認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目 で見守ることができる人です。何か特別なことをやる人ではありません。認知症の人へ の【応援者】です。」 Q「どんな団体が開催してるの?」 A「地域の町内会や民生委員、 PTA 等の勉強会や職場の研修として開催されています。 子ども向けとしては、総合学習や道徳の時間に認知症サポーター養成講座を開催し ている小中学校もあります。」 Q「教える人はどんな人?」 A「キャラバン・メイトといって、介護施設職員、事業所、行政等で認知症の相談・介護に 携わり、講師を行うための研修を修了している方です。」 Q「子ども(小学生や中学生)が参加しても大丈夫?」 A「認知症の正しい知識、対応法を子どもの頃から身につけることは、「生きる」ことを考 える、また、地域に暮らす高齢者も含め、誰にでも優しく親切にすることの意義を学ぶ 貴重な場ともなります。 22 年度は、約 300 人の小学生が講座に参加し、サポーターとな りました。小学生向けのテキストもありますので、詳しくはお問い合せください。」 社会学級で開催した認知症サポーター養成講座の様子

★お問合せ・お申込先★

■仙台市認知症サポーター養成講座事務局 (仙台市健康福祉事業団介護研修室内)

電話:022-215-3711

(〒

980-0013

仙台市青葉区花京院

1-3-2 FAX

:022-215-3718

仙台市シルバーセンター

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階) 『仙台市健康福祉事業団』 HP ( http://www.sendai-hw.or.jp/kouza.html

)から 申込書をダウンロードできます。 マスコットキャラクターのロバ 担当:仙台市健康福祉局介護予防推進室 電話: 022-214-8317