xsi:type=“PQ” value=“2000”

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Transcript xsi:type=“PQ” value=“2000”

特定健診等機関システム
開発ベンダ説明会
平成24年12月11日(火)
特定健診・保健指導システムの
受付チェックの変更点について
国民健康保険中央会
共 同 電 算 部
資料
3
本番環境における各チェックの流れ
国保連合会
健
診
等
機
関
XML
データ
エラー連絡書
NG
返戻一覧表
特
定
シ健
ス診
テ・
保
ム健
指
導
特
定
健
診
等
デ
ー
タ
管
理
シ
ス
テ
ム
受付チェック
NG
OK
資料3「特定健診・保
健指導システムの受
付チェックの変更につ
いて」で、変更点を説
明
ベンダテストの範囲
ではあるが、第二期
特定健康診査等の実
施によるチェックの変
更がないため、説明
は行わない
形式チェック
OK
事務点検
OK
資料4「特定健診等
データ管理システム
のチェックの変更に
ついて」で、変更点を
説明
資格確認
1
説明の流れ
第二期特定健康診査等に係る特定健診・保健指導システムの
受付チェックの変更点をサンプルケースとともに説明する。
Ⅰ 特定健診データの変更点
1 特定健診結果の H/Lの取扱い
2 HbA1cの国際基準対応
Ⅱ 保健指導データの変更点
1 特定保健指導における支援Bの取扱い
2
Ⅰ 特定健診データの変更点
3
1 特定健診結果の H/Lの取扱い
【サンプルケース】
受診年度
サンプルケース
中性脂肪=”2000”(入力最大値の範囲外)の場合
平成24年度以前
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3F015000002327101” />
<value xsi:type=“CD” code=“H” >
</observation>
平成25年度以降
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3F015000002327101” />
<value xsi:type=“PQ” value=“2000” unit=“mg/dL”>
<value xsi:type=“CD” code=“H” >
</observation>
PQで測定値も記載する。
(PQとCDは順不同)
4
1 特定健診結果の H/Lの取扱い
【エラーコード表抜粋】
エラーコード
2420
エラーメッセージ
データファイルの(項目名)に対し検査結果値の検査結果データ型の
組み合わせが誤っています。
メッセージの説明
【平成25年度健診受診日以降の場合のみ】
入力最小・最大値の範囲が指定されている項目において、検査結果値の検査結果デー
タ型の組み合わせが誤っている。
・検査結果値が入力最少・最大値の範囲外の場合にCDが記録されていない。
・検査結果値にPQが存在しない。
・検査結果値が入力最少・最大値の範囲内の場合にCDが記録されている。
5
1 特定健診結果の H/Lの取扱い
【エラー事例①】
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3F015000002327101” />
<value xsi:type=“PQ” value=“2000” unit=“mg/dL”>
</observation>
CDが記録されていない
6
1 特定健診結果の H/Lの取扱い
【エラー事例②】
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3F015000002327101” />
<value xsi:type=“PQ” value=“2000” unit=“mg/dL”>
<value xsi:type=“CD” code=“L”>
</observation>
最大値を超える場合は“H”
7
2 HbA1cの国際基準対応
【サンプルケース】
受診年度
平成24年度以前
平成25年度以降
サンプルケース
HbA1cを設定する場合
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3D045000001906202” displayName=“HbA1c”/>
<value xsi:type=“PQ” value=“7” unit=“%”/>
<interpretationCode code=“H”/>
・・・・
</observation>
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3D046000001906202” displayName=“HbA1c”/>
<value xsi:type=“PQ” value=“7” unit=“%”/>
<interpretationCode code=“H”/>
・・・・
NGSP値のJLACコードで設定
</observation>
8
2 HbA1cの国際基準対応
【エラーコード表抜粋】
エラーコード
2422
エラーメッセージ
(対象健診年度)における血糖検査の検査結果に対して(HbA1cの
検査結果)が記録されています。
メッセージの説明
平成24年度以前の健診受診分の場合、HbA1cの検査結果にNGSP値が記録されて
いる。
平成25年度以降の健診受診分の場合、HbA1cの検査結果にJDS値が記録されてい
る。
9
2 HbA1cの国際基準対応
【エラー事例①】
平成25年度以降の健診受診分の場合
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“3D045000001906202” displayName=“HbA1c”/>
<value xsi:type=“PQ” value=“7” unit=“%”/>
<interpretationCode code=“H”/>
・・・・
</observation>
検査結果がNGSP値の場合は
“3D046000001906202”
10
Ⅱ 保健指導データの変更点
11
1 特定保健指導における
支援Bの取扱い
【サンプルケース】
サンプルケース
保健指導に紐付く受
診結果の受診年度 計画上/実施上の継続的な支援によるポイント(支援B)を設定
する場合
平成24年度以前
平成25年度以降
<entryRelationship typeCode="COMP">
<observation classCode="OBS" moodCode="EVN">
<code code="1041200114" />
<value xsi:type="INT" value=“20" />
</observation>
</entryRelationship>
<entryRelationship typeCode="COMP">
<observation classCode="OBS" moodCode="EVN">
<code code="1041200114" />
<value xsi:type="INT" value="10" />
</observation>
支援Bは0ポイント~9999ポイントの間
</entryRelationship>
であればOK
(要素なしでもOK)
12
1 特定保健指導における
支援Bの取扱い
【エラーコード表抜粋】
エラーコード
2405
エラーメッセージ
データファイルの(項目名)に対し範囲((下限値)~(上限値))外の値が
記録されています。[値]
メッセージの説明
【健診実施日が平成25年度以降の受診結果に紐付く指導結果の場合のみ】
項目値(コード値)の範囲が指定されている項目において範囲外の値が記録されている。
支援Bのポイントの場合、支援Bのポイント<0、支援Bのポイント>9999はNG
13
1 特定保健指導における
支援Bの取扱い
【エラー事例①】
<entryRelationship typeCode="COMP">
<observation classCode="OBS" moodCode="EVN">
<code code="1041100114" />
支援A
<value xsi:type="INT" value="160" />
</observation>
</entryRelationship>
・・・
<entryRelationship typeCode="COMP">
<observation classCode=“OBS” moodCode=“EVN”>
<code code=“1041200114” />
<value xsi:type=“INT” value=“10" />
支援B
</observation>
</entryRelationship>
・・・
<entryRelationship typeCode="COMP">
<observation classCode="OBS" moodCode="INT">
<code code="1041800114" />
<value xsi:type="INT" value=“170" />
合計
</observation>
</entryRelationship>
支援A+支援B≧180ポイント
となる必要がある
14