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HTML テキスト補足資料 文字装飾 <sup>タグ 上付き文字 テキストを上付き文字として表示する。 (例) c<sup>2</sup>=a<sup>2</sup>+b<sup>2</sup> <sub>タグ 上付き文字 テキストを下付き文字として表示する。 (例) H<sub>2</sub>O 文字装飾 <pre>タグ 整形テキスト 改行や空白など、ソースの記述そのままに表示。 ソースコード <pre> テストです。 テストです。 テストです。 </pre> ブラウザ テストです。 テストです。 テストです。 ※<br>等入れなくてもソースの表示 のまま改行や空白が表示される。 クリッカブルマップ1 <img>タグusemap属性 <map>タグ <area>タグ 1枚の画像内に、複数のリンクを設定する。 使用例 1.<img>タグにて画像を指定すると共に、usemap 属性で、マップを指定 (記述例) <img src="map.gif" usemap="#map"> #を忘れずに 2.<map>タグにてmap名を指定 (記述例) <img src="map.gif" usemap="#map"> <map name="map"> </map> usemapで指定した名前を mapで使う事で関連付けられる クリッカブルマップ2 使用例 3.<map>タグ内に<area>タグを設定。 shape属性で、エリアの形状を指定する。 (記述例) <img src="map.gif" usemap="#map"> <map name="map"> <area shape="rect"> <area shape="circle"> <area shape="poly"> </map> shape 属性 coords 属性 rect 四角形の左上の座標(x,y)、右下の座標(x,y) circle 円形の中心の座標(x,y)、半径の長さ(r) poly 多角形の全ての角の座標(x,y) 4.<area>タグcoords属性にて、各形状の 座標軸を指定 (記述例) <img src="map.gif" usemap="#map"> <map name="map"> <area shape="rect" coords="20,20,80,80"> <area shape="circle" coords="130,50,30"> <area shape="poly" coords="210,20,180,80,240,80"> <areashape="poly" coords="260,35,260,65,300,65,300,80,330,50,300,20,300,35"> </map> クリッカブルマップ3 使用例 5.<area>タグhref属性にてリンク先を、alt属性で代替文字を指定する。 (記述例) <img src="map1.gif" usemap="#map_1" border="0"> <map name="map_1"> <area shape="rect" coords="20,20,80,80" href="link_rect.html" alt="四角形"> <area shape="circle" coords="130,50,30" href="link_circle.html" alt="円形"> <area shape="poly" coords="210,20,180,80,240,80" href="link_poly1.html" alt="三角形"> <area shape="poly" coords="260,35,260,65,300,65,300,80,330,50,300,20,300,35" href="link_poly2.html" alt="矢印"> </map> ※座標軸の調べ方 座標軸は画像編集ソフトで調べるしかありません。 Photoshop等で調べてください。 参考サイトURL: http://park16.wakwak.com/~html-css/map/map1.html Flashファイルの埋め込み1 <object>タグ Flash等データを埋め込む data属性 ファイルのパスを指定 type属性 MIMEタイプを指定 width属性 データの幅を指定 height属性 データの高さを指定 (例) <object data="movie.swf" type="application/x-shockwave-flash" width="200" height="300"> <param name="src" value="movie.swf"> <param name="loop" value="true"> FlashPlayerをダウンロードして下さい。 </object> ※<object>タグ内に記述された文字列は、埋め込んだFlashが正しく表示出来ない 場合に表示されます。 tableタグ1 cellpadding属性 cellspacing属性 枠線と内容の間隔を指定 セル同士の間隔を指定 (例) <table border="1" cellpadding="10" cellspacing="10"> cellpadding cellspacing tableタグ2 colspan属性 行を結合 rowspan属性 列を結合 (例) <table border="1" cellpadding="10" cellspacing="10"> <tr> <td colspan="2">セル1</td> </tr> 結合したいセルの数を記述 <tr> <td rowspan="2">セル2</td> <td>セル3</td> 結合したいセルの数を記述 </tr> <tr> <td>セル4</td> </tr> </table> rowspan colspan フォーム1 メール送信等の動作は、HTML/CSSでは出来ない。 すべてCGI,PHPと言ったプログラムでないと行う事が出来ない。 HTML側では、フォームの作成のみを行い、処理は別途プログラムで行う 必要がある。 フォーム2 <form>タグ フォームで送信する送信方法や送り先、範囲を指定する。 action属性 フォームデータのファイルパスを指定 method属性 データ送信方法を指定(getまたはpost) enctype属性 データ送信する際の形式を指定 name属性 フォームの名前を指定 (例) <form action="mail.php" method="post" enctype="multipart/form-data"> ここにフォームの内容を記述していく </form> ※method属性・enctype属性の設定内容は、プログラムに依存される。 そのため、プログラム作成側に設定内容を聞き、その値を指定する必要がある。 フォーム3 <input>タグ 入力エリア等を作成。 type属性 <input>の種類を指定 type属性の値 text ・・・ テキストボックスを作成 password ・・・ パスワードボックスを作成 radio ・・・ラジオボタンを作成 checkbox ・・・チェックボックスを作成 submit ・・・ 送信ボタンを作成 reset ・・・ リセットボタンを作成 text password radio checkbox submit reset フォーム4 <input>タグ 入力エリア等を作成。 size属性 テキストフィールドのサイズを半角英数字の文字数で指定 maxlength属性 テキストフィールドに入力出来る最大文字数を指定 (例) <input type="text" size="10" maxlength="15"> フォーム5 <input>タグ type属性 text,passwordの場合 name属性 value属性 プログラムに引き渡す際の値を指定 テキストエリア上に予め文字列を入力 (例) <input type="text" name="namae" value="名前を入力してください"> ※nameで指定した値が、プログラム側では主に関数として処理される。 フォーム6 <input>タグ type属性 radio,checkboxの場合 name属性 グループ名を指定 value属性 プログラム上で処理される名称を指定 checked属性 あらかじめチェック項目を入力 (例) <input type="radio" name="age" value="10代"> 10代 <input type="radio" name="age" value="20代"> 20代 <input type="radio" name="age" value="30代" checked> 30代 <input type="radio" name="age" value="40代"> 40代 <input type="radio" name="age" value="50代"> 50代 ※ラジオボタンは、いずれか一つしかチェックする事が出来ないボタン。 いずれがひとつの元となるグループを、同一のname名を指定する事により、 それらがグループであると認識される。 ※valueを設定しないと、プログラム側には「チェックが入っている」という情報しか 送信されず、どのボタンにチェック入れたのかわからない。 そこでvalueを指定し、その値名でチェックが入っている項目を識別する。 フォーム7 <input>タグ type属性 submit,resetの場合 name属性 value属性 プログラムに引き渡す際の値を指定 ボタン上に表示される文字列を指定 (例) <input type="submit" name="submit" value="送信する"> <input type="submit" name="reset" value="リセットする"> フォーム8 <input>タグ type属性 値image 送信ボタンをオリジナル画像に変更する name属性 プログラムに引き渡す際の値を指定 src属性 表示したい画像のパスを指定 alt属性 表示画像の代替文字を指定 (例) <input type="image" name="submit" src="image/btn.gif" alt= "送信ボタン"> フォーム9 <select>タグ 選択リストを作成する name属性 プログラムに引き渡す際の値を指定 multiple属性 フィールド型リストを作成 size属性 フィールド型リストのサイズを指定 <option>タグ value属性 選択リスト項目を作成する プログラム上で処理される名称を指定 selected属性 初期設定値を指定 (例) <select name=“review”> <option=“大変よい”>大変よい</option> <option=“よい”>よい</option> <option=“ふつう” selected>ふつう</option> <option=“わるい”>わるい</option> <option=“大変わるい”>大変わるい</option> </select> multiple設定時 フォーム10 <textarea>タグ テキストボックスフィールドを作成する name属性 プログラムに引き渡す際の値を指定 cols属性 入力フィールドの幅を文字数で指定 rows属性 入力フィールドの高さを行で指定 (例) <textarea name=“comment” cols=“30” rows=“5”></textarea> ※textarea内に文字列を入力すると、あらかじめテキストエリアに入力 出来ます。