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初段編
少 林 寺 拳 法 の 六 つ の 特 徴

名古屋なるこ道院


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拳禅一如





力愛不ニ





守主攻従 しゅ



不殺活人





剛柔一帯





組手主体 くみ


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み


身体と心を共に鍛える「拳禅一如」

拳は肉体を、禅は精神を意味しています。

身体と心は別々のものではなく、どちらも片寄らせること
なく修養する。
自己を見つめ可能性を掘り起こす心身一如の修養法であ
り、それが拳禅一如です。


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み


少林寺拳法の目指す行動原理「力愛不ニ」

幸せな生活を送るためには、愛と慈悲ばかりでなく、理知

と力の両方が必要。
「力の伴わざる正義は無力なり、正義の伴わざる力は暴力
なり」
力と愛、理知と慈悲を調和・統一させ行動の規範とする


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み


技と人格の向上を目指す「守主攻従」

少林寺拳法の技術は「受けから始まり、完全に防いだ後反
撃する」
身を護る「破邪の拳」は不敗の体勢をつくり「後先必勝の
機」を捉えること


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み
4 相手を殺さず、活かす「不殺活人」

少林寺拳法の技術は人を殺傷するためのものではな
く、自分を護り、人を援け人を活かす「活人拳」
経脉医法に基づいた急所を攻めることにより、強烈な
痛みで戦意を喪失させる効果大


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み


さまざまな攻撃に対処する「剛柔一体」

剛法とは突き、蹴り、打ち、切り、かわしなどをいいま
す。
柔法とは守法、抜き、逆技などをいいます。
剛法の中に柔法の、柔法の中に剛法の要素があり、これを
「用の剛柔一体」といいます。


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け ・ り ・ し ゅ ・ ふ ・ ご ・ く み
6鍛え合い共に成長を目指す「組手主体」
少林寺拳法の修練は、二人一組で行う事が原則。
攻防の間合いや虚実など、一人では学べない技術を会得す
る。
技術と人格の向上を共に高めて行く。