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健康について
健康法の神髄は？
正気
正気の正体は？
正気、 生命現象を維持する力。
神
陽
陰
意識
精神
気
パワー
免疫力
津液
水分
液体分
興奮
活動
鎮静
休養
血
精
スタミナ
精力
エネルギー
栄養
正気はどこから来るのか？
腎
脾胃
先天の本 と 後天の本
どの経絡がポイントか？
足太陰脾経
足陽明胃経
足少陰腎経
正気は体のどこで作られるのか？
気
津液
血
精
脾胃
後天の本
どの経絡がポイントか？
足太陰脾経
足陽明胃経
気血津液精
生成と循環
生成＝
脾胃
循環は？
気血津液精の循環
主気
気の循環＝
疏泄
肺 肝
主血
蔵血
心 肝
血の循環＝
決涜
通調水道 運化水湿
津液の循環＝
主水
肺 脾 腎
三焦
健美 ＝ 滞り無く、流れる気血。
■いわゆる健康・美容とは一般的に外見の容姿や肉体の強靱さを言う。
中医学では体内に流れる気・血・津液の表現であると考えている。
外見で健康状態をはかる事を「望診」と呼ぶ。
■例えるならば、水が注がれた透明なコップである。
いくらガラスを磨いても、内側に付いた水垢を取
ることは出来無い。
また、始めは綺麗な水であっても、流動がなけれ
ば、やがて腐り、生き物に適した水では無くなって
しまうだろう。
美容の秘訣
巡
気
血
津液
精
五臓との関係
中医学の健康観
表出する健康状態
髪の毛
ツメ
歯
皮膚
顔色
シワ
※中医学で言う
「五主」「五華」「五根」
体型
姿勢
気 血
津液
経絡
内面の健康状態
臓 腑
※一般的に言われる「体質」や「持病」の問題
■病気の原因
美容の大敵≒健康の大敵
感情・性格
精神疲労
ストレス
気候
飲食
肉体疲労
活動
無理なダイエット
不眠
老化
性生活
４.高齢者医療
■ 「無理なダイエットによる閉経、骨密度の低下の危険性
無理なダイエットと老化?
無理なダイエットと閉経、骨密度の低下との関係
痩身、ダイエットの落とし穴
後天の精の生成不足→閉経、骨密度低下
骨
血
＜先天の本＞
腎
肉
＜後天の本＞
月経
脾胃
メンタルヘルス---警視庁の資料より
■自殺者の増加
自殺者数は交通事故死の約４.７倍
自殺者は８年連続で３万人を超える
40,000
1,400
35,000
1,200
30,000
1,000
25,000
総数
男性
女性
20,000
15,000
800
600
10,000
400
5,000
200
0
-
1
9
8
0
年
1
9
8
5
年
1
9
9
0
年
1
9
9
5
年
1
9
9
7
年
1
9
9
8
年
2
0
0
0
年
2
0
0
1
年
2
0
0
2
年
2
0
0
3
年
2
0
0
4
年
男性
女性
合計
自
営
者
管
理
職
被
雇
用
者
主
婦
無
職
学
生
不
詳
・
主
夫
［警察庁資料］［Wikipedia］より 齋藤一部改変
Ｔ
Ｃ
Ｍ
中国伝統医学の考え方
ストレスは、＜気＞（≒生命力）の流れを異常にすると考えられている。
「異常」のパターンは大きく二つに分けられる。それは“興奮”と“抑制”である。
＜肝＞が気の流れの方向性を支配している。 これを「疏泄（そせつ）」と呼ぶ。
疏泄には「太過」（過剰） と「不及」（不足）の２パターンがある。
（肝の説明は次のスライド）
気の爆発
気の停滞
＜肝＞
中医学で「蔵」とは体内の「内臓」を含め、生理的な連携を
持った機能グループの総称でもある。（蔵象学説）
■目、鼻、耳といった器官との
関係、五臓と皮膚、肌、筋肉、
骨といった組織との関係。
感情
目
血液
月経
肝
筋
肝の経絡
■情動の変化、目、筋、爪、頭
頂部、乳房部、胸脇部、少腹
部、外生殖器などが「肝」のグ
ループに含まれる。
日常生活注意 + ＜未病＞
に対する治療段階
＜肝＞に対する治療段階
検診 + ＜東洋医学チェック＞
（一般的な受療動機が発生する段階）
コラボレーション治療段階
出典：小杉正太郎・川上真史共著
『仕事中だけ「うつ」になる人たち』 日経新聞社刊 より（齋藤一部追記）
ストレスチェックについて
１、ストレス度チェック［P７４～７９］
２、ツボチェック［太衝、肝兪など］
３、身体チェック［特に胸脇苦満の有無のチェック］
ストレス＝肝と心
［五志と五臓］
心
血
気
津液
肝
気
滞
瘀
血
病理産物 ド～ロドロ
痰
飲
ようこそ
生活習慣病
の世界へ♪
循環障害 ⇔ 生成障害
血
気
巡
津液
気
滞
瘀
血
老化の加速
痰
飲
美とは健康・・・
美とは若さ・・・
■『黄帝内経』による生命力の変化
28
全盛期
生命力
49
閉経
14
初潮
年齢
32
全盛期
生命力
64
16
生殖能力をもつ
生殖能力の喪失
年齢
４.高齢者医療
■腎精と生命曲線
中国伝統医学の疾病観の例
「腎精不足」とは何か
■腎精不足と老化の関係
生
命
力
【腎精不足の例】
「無理なダイエットによる閉経、骨密度の低下の危険性」
B
Ａ
Ｃ
年齢
参考：講談社『中国医学の秘密』小高修司 （齋藤 一部改変）
成長 ⇔ 老化
先天の精 と 後天の精
脾胃
腎
成長
老化
老化現象の鍵
先天の精
後天の精
足太陰脾経
足陽明胃経
Q&A ①
６２歳のAさんは、
最近足腰が弱くなり、
耳が遠くなってきたそうです。
治療のポイントは何経ですか。
Q&A ②
３８歳のOLのBさんは、
最近ドライアイと肩こりで悩んでいま
す。
何経が治療のポイントでしょうか。
Q&A ③
６５歳のCさんは、
骨粗鬆症と診断されています。
また普段から肩こり、腰のだるさ、
耳鳴り、眼精疲労といった症状も
あります。
何経が治療のポイントでしょうか。
子供の可能性、エネルギー。
天
人
地
中医育児学
よく食べる！
脾
中医育児学
よく遊ぶ！
心
肝
肺
腎
中医育児学
よく感動する！
神
魂魄
意志
中医育児学
よく寝る！
心
血
神