SQL Server 2008 スリップストリーム 機能

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Transcript SQL Server 2008 スリップストリーム 機能

SQL Server 2008 および
更新プログラムの一括セットアップ
(スリップストリーム セットアップ)
スリップストリーム セットアップ とは
SQL Server 2008 からの新機能
SQL Server 製品版 (RTM) セットアップと同時
に更新プログラムを適用
SQL Server 2008 製品版 (RTM)
一括セットアップ
SQL Server 2008
サービスパック (SP)等の
更新プログラム
一括セットアップ可能なプログラム
SQL Server 2008 製品版 (RTM)


SQL Server 2008 セットアップ メディア DVD-ROM
WEB サイト (ダウンロード センター) よりダウンロード
(例 : SQL Server 2008 Express Edition)
SQL Server 2008 サービス パック (SP)

WEB サイト (ダウンロード センター) よりダウンロード
SQL Server 2008 累積的な更新プログラム(CU)

WEB サイト (ダウンロード センター) よりダウンロード
 SQL Server 2008 サービス パック 1 (SP1) 以降の CU
 SQL Server 2008 サービス パック 2 (SP2) 以降の CU など
SQL Server 従来のセットアップ方法
STEP 1 : SQL Server 2005 製品版 (RTM)
SQL Server 2005
STEP 2 :
サービス パック 3 (SP3)
STEP 3 :
サービス パック 3 (SP3) の
累積的な更新プログラム
パッケージ 1 (CU1)
RTM
(Build) : 9.00.1399
RTM + SP3
(Build) : 9.00.4035
RTM + SP3 + CU1
(Build) : 9.00.4207
従来の SQL Server 製品は
更新プログラムを順次セットアップ
SQL Server 2008 のセットアップ
従来のセットアップ方法を使用
STEP 1 : SQL Server 2008 製品版 (RTM)
SQL Server 2008
STEP 2 :
サービス パック 1 (SP1)
STEP 3 :
サービスパック 1 (SP1) の
累積的な更新プログラム
パッケージ 1 (CU1)
RTM
(Build) : 10.00.1600
RTM + SP1
(Build) : 10.00.2531
RTM + SP1 + CU1
(Build) : 10.00.2710
SQL Server 2008 においても
従来のセットアップ方法で更新プログラムを
適用することが可能
SQL Server 2008 のセットアップ
スリップストリーム 機能を使用
SQL Server 2008 製品版 (RTM)
STEP 1 :
SQL Server 2008
RTM + SP1 + CU1
(Build) : 10.00.2710
サービス パック 1 (SP1)
サービス パック 1 (SP1) の
累積的な更新プログラム
パッケージ 1 (CU1)
SQL Server 2008
スリップストリーム 機能 (1) メリット
スリップストリーム セットアップのメリット
 セットアップ回数・時間の軽減
 回数軽減による予期せぬ失敗の回避
 修正された 製品版 (RTM) セットアップ モジュール
の問題回避
 [FIX] MSXML Core Services 6.0 用のセキュリティ更新プログラム
パッケージ 954459 をインストールした場合、SQL Server 2008
のセットアップが失敗する
http://support.microsoft.com/kb/969672/ja
 [FIX] SQL Server 2008 フェールオーバー クラスタに 2 つ目の
ノードを追加しようとするとエラー メッセージ "現在の SKU は無
効です" が表示される
http://support.microsoft.com/kb/957459/ja
SQL Server 2008
スリップストリーム 機能 (2) 前提
前提
 サービス パック (SP) を使用するスリップストリーム
セットアップがサポート対象
 ○ RTM + SP1 , RTM + SP2 など
 ○ RTM + SP1 + SP1 以降の CU1 など
 ×
RTM + RTM 以降の CU1 など
 サービス パック (SP) 適用済み SQL Server 2008
Express Edition の場合は累積的な更新プログラム
パッケージ (CU) のみのスリップストリームが可能
 ○ SP1 適用済み Express Edition + SP1 以降の CU1 など
Express Edition のみ サービス パック (SP) 適用済みセット
アップ モジュール有
SQL Server 2008
スリップストリーム 機能 (3) 事前準備
事前準備
(※ 1 は製品版セットアップ メディアに同梱)
 あらかじめ以下のコンポーネントをセットアップ
 Microsoft Windows インストーラ 4.5 (KB942288) (※1)
 Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 (※1)
 KB937444 更新プログラム (Windows 2003 Server MSCS
環境の場合のみ)
 適用予定の更新プログラムを展開 (/x オプション)
 (例) サービス パック 1 (SP1) モジュール展開
“<SP1 モジュールパス>\SQLServer2008SP1-KB968369x86-JPN.exe” /x:“<SP1 モジュール展開先パス>\PCU“
 (例) SP1 の累積的な更新プログラムパッケージ 1 (CU1)展開
"<CU1 モジュールパス>\SQLServer2008-KB969099x86.exe" /x:"<CU1 モジュール展開先パス>\CU“
SQL Server 2008
スリップストリーム 機能 (4) セットアップ
スリップストリーム セットアップ
 セットアップ サポート ファイル
<SP モジュール展開先パス
>\PCU\<PLATFORM>\setup\<LCID>\sqlsupport.msi
(例) <SP モジュール展開先パス
>\PCU\x86\setup\1041\sqlsupport.msi
(SP 適用済み Express Edition の場合は必要なし)
 SQL Server 2008 セットアップ
 コマンドプロンプトより /PCUSource , /CUSource オプ
ションを指定して実行
“<Drive 文字>:\Setup.exe” /PCUSource=“<SP1 モ
ジュール展開先パス>\PCU” /CUSource=“<CU1 モジュー
ル展開先パス>\CU“
DEMO
SQL Server 2008 製品版 (RTM)
STEP 1 :
SQL Server 2008
RTM + SP1 + CU1
(Build) : 10.00.2710
サービス パック 1 (SP1)
サービス パック 1 (SP1) の
累積的な更新プログラム
パッケージ 1 (CU1)
関連情報
SQL Server 2008 オンライン ブック
SQL Server サービスのインストールの概要
SQL Server 更新プログラムのスリップストリーム
http://msdn.microsoft.com/jajp/library/dd638062.aspx#slipstream
SQL Server 2008 のインストールを更新またはスリップ
ストリームする方法
http://support.microsoft.com/kb/955392/ja
関連情報 (2)
Microsoft Windows インストーラ 4.5
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=5a58b56f-60b6-4412-95b9-54d056d6f9f4&DisplayLang=ja
Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=ab99342f-5d1a-413d-8319-81da479ab0d7&displaylang=ja
KB937444 更新プログラム
http://support.microsoft.com/kb/937444/ja
SQL Server 2008 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=66AB3DBB-BF3E-4F46-9559-CCC6A4F9DC19&displaylang=ja
SQL Server 2008 Service Pack 1 以降にリリースされた SQL
Server 2008 のビルド
http://support.microsoft.com/kb/970365/ja
※ご使用のプラットフォーム・言語 (サービス パックの場合) に合わせてモ
ジュールをダウンロードして下さい