Transcript OEMライセンスを利用できる製品

SPLAにおけるOEMライセンス お取扱いについて
 OEMライセンスを保有している場合、そのライセンスを使用して第三者へのサービス提供を行
う場合には、SPLAによるOEMライセンスの取得が必要となります。
OEMライセンスを利用できる製品
◉ Windows Server Standard/Enterprise Edition
◉ SQL Server Standard/Enterprise Edition
OEMライセンス
＋
Internet
SPLA
 追加で取得するライセンスにより、利用できるバージョンが異なります。
 OEM用途に限定されないライセンスでは、すべてのバージョンを利用することができます。
例えば、Windows Server 2008 R2 OEM Standard および OEM Enterprise の場合、
◉
◉
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
[2010年10月SPURより抜粋]
購入したサーバーにプレインストールされているサーバー ソフトウェアのみを使用できます。サーバー ソフトウェアは上の見出し
に記載された Windows Server 2008 R2 OEM ソフトウェア製品のうちの 1 つであるものとします。本サーバー ソフトウェアのインス
トールおよび使用権は、プレインストールされているサーバー ソフトウェアに付属するソフトウェア ライセンス条項に準拠します。
ただし、ソフトウェア サービスの提供にあたってホストされた本サーバー ソフトウェアにアクセスする権利、およびソフトウェア
サービスに関連するクライアント ソフトウェアの使用は、本製品使用権説明書に準拠します。
必要となるライセンス
（１）SPLAによりプロセッサ ライセンスを使用する場合
所有しているOEMライセンス
Windows Server Standard
Windows Server Enterprise
必要となるSPLAライセンス（いずれか）
必要数
Windows OEM Server Standard プロセッサ
プロセッサ数分
Windows Server Standard プロセッサ*
プロセッサ数分
Windows OEM Server Enterprise プロセッサ
プロセッサ数分
Windows Server Enterprise プロセッサ*
プロセッサ数分
（２）SPLAによりSAL（サブスクライバー アクセス ライセンス）を使用する場合
所有しているOEMライセンス
Windows Server Standard
Windows Server Enterprise
SQL Server Standard
SQL Server Enterprise
必要となるSPLAライセンス（いずれか）
必要数
Windows OEM Server SAL(共通)
利用ユーザー数分
Windows Server Standard SAL*
利用ユーザー数分
Windows OEM Server SAL(共通)
利用ユーザー数分
Windows Server Enterprise SAL*
利用ユーザー数分
SQL Server Standard OEM SAL
利用ユーザー数分
SQL Server Standard SAL*
利用ユーザー数分
SQL Server Enterprise OEM SAL
利用ユーザー数分
SQL Server Enterprise SAL*
利用ユーザー数分
*が付いているライセンスは、すべてのバージョンを利用することができるライセンスです。
ご参考：OEM ライセンス条項からの抜粋
10. ライセンスの適用範囲
本ソフトウェアは使用許諾されるものであり、販売されるものではありません。本ライセンス条項は、お客様に
本ソフトウェアを使用する限定的な権利を付与します。製造業者またはインストール業者およびマイクロソフト
は、その他の権利をすべて留保します。適用される法令により上記の制限を超える権利が与えられる場合を
除き、お客様は本ライセンス条項で明示的に許可された方法でのみ本ソフトウェアを使用することができます。
お客様は、本ソフトウェアに組み込まれた使用方法を制限する技術的制限に従うものとします。詳細につい
ては、本ソフトウェア付属の文書を参照してください。お客様は、以下を行うことはできません。
· 本ソフトウェアの技術的な制限を回避して使用すること。
· 本ソフトウェアをリバース
エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすること。ただし、適用される法令により、明示的
に認められている場合を除きます。
· 別のオペレーティング システムまたは別のオペレーティング
システムで実行されるアプリケーション内で本ソフトウェアのファイルおよびコンポーネントを使用すること。
·本ライセンス条項で規定された以上の数の本ソフトウェアの複製を作成すること。ただし、適用
される法令により認められている場合は、この制限に関係なく複製できます。
· 第三者が複製できるように本ソフトウェアを公開すること。
· 本ソフトウェアをレンタル、リース、または貸与すること。
· 本ソフトウェアを商用ソフトウェア ホスティング サービスで使用すること。
任意のデバイス上で本ソフトウェアにアクセスする権利は、当該デバイスにアクセスするソフトウェアまたはデ
バイスに関するマイクロソフトの特許またはその他の知的財産権を行使する権利をお客様に付与するもので
はありません。
[Windows Server 2008 Standardより抜粋]