Transcript 岩谷堂箪笥製造元

陸前高田の
（社）陸前高田青年会議所
理事長 高橋 勇樹
自己紹介
• 高橋 勇樹 昭和５２年生まれ ３３歳
• 第３９代（社）陸前高田青年会議所理事長
• （有）桜木家具店 常務取締役
• 絆の丘（第一中学校避難所）事務局長
震災前の店舗
震災前の店舗
震災後の店舗
陸前高田支店、大船渡支店 ２店舗全壊
約５億円の損害規模・・・
高田第一中学校避難所
避難者でボランティアを組織
絆の丘スローガン
絆の丘の目標
避難者でボランティアを組織
避難所生活
避難所の様子 震災２カ月後
避難所の様子 震災５カ月後
仮設住宅生活に移行
仮設住宅生活 山間部
仮設住宅生活 工業団地内
仮設住宅生活 木造
陸前高田の町は今・・・
陸前高田の瓦礫は今・・・
仮設住宅生活 木造
陸前高田の再生は今・・・
陸前高田の未来は・・・
陸前高田千年みらい構想会議
「千年先へ向けた懐かしいみらいの創造」
基本的な考え方
まちづくりを手段として捉え、
• 地域の信頼の絆と自立の誇りを基盤とした
共感と対話の場をつくり、
• 多くの対話から生まれてきた市民の智慧と自然
の資本をかたちにしていく活動を通じ、
• 陸前高田の地域資源の特性を生かしたまちの
再生や産業復興を地域主体で創造していく
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構想の骨子
防災メモリアル学研都市
被災の「記憶」を、次世代の育成のために活かしていくまち。防災研究・教育を推進し、世界に貢献
するまちに。「防災国際大学」を設立（誘致）し、防災研究・教育者、学び手、産業人が集まるまちへ。
安心安全の期待に応えるまちに。
自然エネルギータウン創造
自然エネルギーと飲料水の創造。環境や再生可能エネルギーへの投資⇒短期：雇用創出、経済刺
激。⇒長期：環境への負荷削減、産業構造・社会構造の変革のまちに。（バイオマス、太陽光、下排
水や雨水発電、他）
伝統と文化を大切にした国際交流都市構想
陸前高田が昔から大切にしてきた伝統、文化を次世代へ継承し、誇りに思えるまちに。陸前高田の
「心」を世界に発信し、世界の人々とつながるまちに。住宅・商店街を効果的に配置し、安心安全な
まちへ。
地域で生き生きと働いて暮らせるまち
中小企業振興基本条例の策定。自然エネルギー、農商工連携、伝統産業復興、志の高い企業の誘
致、地域を豊かにする新しいﾋﾞｼﾞﾈｽのｲﾝｷｭﾍﾞｰｼｮﾝ他産業復興・雇用創出を果たしていくまちに。
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今回の震災を経験して・・・