Transcript 60年代のロック
60年代におけるロック 2015/5/26 MR3194 松田佳虎 目次 • 当時のロックの音楽性 • 著名なアーティスト • ビートルズが流行させたもの • ウォーホルとロック • 反権力としてのロック 当時のロックの音楽性 • かつてのアメリカが生んだ黒人ブルース、R&Bが 基盤であり、イギリスのミュージシャン達によって 新しい形で流行させられた。 • これを第一次ブリティッシュ・インベイジョンと呼ぶ。 著名なアーティスト 左からビートルズ、ローリングストーンズ、ボブディラン ↑ジミ・ヘンドリックス ↑ジャニス・ジョップリン ←ジム・モリソン 3人とも27歳という若さで急逝した。後述の ブライアン・ジョーンズ、90年代に活躍した カート・コバーンを含めて”27クラブ”と呼ぶ。 ビートルズが流行させたもの • ビートルズが現れて間もなくロックバンドが流行。 衰退気味だったフォークミュージックに 打って変わる存在となる。 • ビートルズがマッシュルームカットを流行させる。 左図:ビートルズ 右図:ブライアン・ジョーンズ (元ローリングストーンズ) ウォーホルとロック • 世界的に有名な芸術家アンディー・ウォーホル が、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを プロデュース。ロックに「芸術性」を見出す。 • 商業的には失敗したが後世のロックバンドに 影響を与えた。 左図 アンディーウォーホルのマリリンモンロー 右図 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバムジャケット 反権力としてのロック • ヒッピー文化が到来すると、ロックはセックス、 ドラッグと同列に扱われ、他人の価値観に 惑わされず享楽的に生きるための手段として 扱われた。 参考文献・検索ツール • 中山康樹、ビートルズとアメリカ・ロック史 フォークロックの時代 • 「一般教養としてのロック史」http://history.sakura-maru.com/ • Google おわり