観察票とその運用

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Transcript 観察票とその運用

高知救愛会第19回学習会
観察票とその運用
平成19年6月9日
安芸市救急隊
観察票の役割
 現場からの医療情報の伝達
 系統だった問診・観察
 申し送り事項のぬかりをなくす
観察票に記入できない理由
 現場から医療機関までが近距離
 重症傷病者の処置で手が離せない
 意識障害があり問診ができない
 呼吸数・瞳孔径などは、意識レベル
がいいときは記入しない
変更したい欄
住宅
居間公衆出入
寝室 浴室
道路廊下
その他
階段
変更したい欄
追加したい項目
職業欄
心電図波形とその変化
ステップアップ



重症度の判定
収容先医療機関の
振り分け
トリアージ能力の向
上
ステップアップ2
医療機関へ申し送りで使命が完結する
のか
 観察票からのフィードバック
 ひとつの搬送ごとのメディカルコントロー
ル

ステップアップ2
考



察
病院前救護のカルテとして医療機関で利用さ
れているので、空欄の無いようできるだけ記
入する 同時に受取医師のサインも欲しい
観察票はMCで作成されたものだが、使いづ
らい部分は各所属で変更してもかまわないか
重傷度判定のできるよう、そろそろ変更して
みては?