Transcript 数値2
情報メディア演習I 第18回 桃塚 本日使うデータ • 次のデータを入力しておくこと – 数字は半角で入力すること – 売上比率の出し方がわからない人は、確認する こと。 2 復習:グラフの書き方 • セル範囲の選択(D2:F6) • [挿入]-[グラフ]を選択 • グラフウィザードは、[次へ]を選択。 3 復習:グラフの書き方挿入箇所 • 「新しいシート」または「オブジェクト」を選択 (シートの場合、別のシートが挿入される) • [完了]をクリック 4 復習:少し進んだグラフの書き方 • 複数の範囲の選択(Controlキーを使う) 5 復習:グラフの表示結果 • 以下のグラフが作成された 25 20 15 4月 5月 6月 10 5 0 ビデオ エアコン 冷蔵庫 扇風機 6 各自確認すること • グラフウィザード: – 「グラフの種類」: 「折れ線」を選択してみる。 – 「グラフの元データ」: 「データ範囲」の系列の「行」と「列」を変更すると グラフがどのように変わるか確認する。 – 「グラフオプション」: 「グラフタイトル」や「項目軸」を入力する。 7 グラフオプションの例 • たとえば下記のように入力する 8 折れ線グラフの例 • たとえば下記のようなグラフを作成する 9 印刷の設定 • 印刷の向きの 設定 – [ファイル][ページ設定] – 「ページタブ」 のクリック – 「印刷の向き」 を「横」に – [OK]をクリック 10 印刷のプレビュー • 印刷イメージが表示される。(このイメージで よければそのまま印刷) – [ファイル]-[印刷プレビュー]を選択 11 プレビューの設定 • 余白の設定 – [ファイル]-[ページ 設定] – 「余白」タブをクリッ ク – 「上」「下」のボック スの値を5にする。 – 「水平」「垂直」に チェックを入れる 12 ヘッダーフッターの設定 • • • • [ファイル]-[ページ設定] 「ヘッダー・フッター」タブをクリック 「ヘッダーの編集」を選択 中央、右側にそれぞれ日付、ファイル名を入れる(ア イコンをクリック) • 左側には氏名と学生番号を入れる • [OK]をクリック • [ページ設定]ダイアログボックスの[OK]をクリック 13 ヘッダーフッターの設定例 • 下記のようになればよい 14 ヘッダー設定結果の表示 • [ページ設定]ダイアログボックスが、下記のよ うになればよい 15 印刷領域の設定 • [ファイル]-[ページ設定] • [シート]タブの「印刷範囲」ボックスの右側に ある[ダイアログ縮小]ボタンをクリック。 • 印刷するセル範囲を選択する(表とグラフが 入る範囲を選択) • 「ページ設定-印刷範囲」ボックスの右側にあ る[ダイアログ拡大]ボタンをクリック 16 印刷領域の設定例 • 下記参照 17 関数の応用(RANK) • RANK(数値,セル範囲[,順序]) • ある数値が、指定した範囲の数値群において 何番目であるか、即ち「順位」を調べる。 • 「順序」を省略するか「0(ゼロ)」を指定すると 大きい順(降順)に、「0」以外の数値を指定す ると小さい順(昇順)に並べたときの順位 18 RANKの利用 • 各製品の売上順位(降順)を求めよ。 19 RANKの結果 • 下記のようになればよい。(「セル範囲」は、 絶対参照を用いること) 20 参考: MAX、MIN • 「MAX」は指定した範囲で最も大きな数値(最 大値)を、「MIN」は最小値を求める関数。 • 使い方 – MAX(数値1,数値2,...) – MIN(数値1,数値2,...) – 例 =MAX(I3:I6) 21 練習: • 各商品の4月から6月までの 売上合計の最大値と最小値を求めなさい。 (I16、I17セル) – 最大売上金額 – 最小売上金額 \3,654,000 \142,560 22 参考:練習8-1:成績一覧の入力 • 成績を入力して 合計点を出しな さい (SUM関数) 23 参考:練習8-2:MAX、MIN • 出席、試験、レポート、合計点の最高点と最低点を計算しな さい。 24 参考: LARGE、SMALL • =LARGE(セル範囲,順位) • SMALL(セル範囲,順位) – 指定した範囲内で指定順位となる数値を求める 関数。 – 「LARGE」は大きい方から数えた順位 – 「SMALL」は小さい方から数えた順位 25 参考:練習、LARGE、SMALL • 合計点のトップ3、ワースト3を求める。 26 IF • =IF(条件式,値1,値2) • 指定された条件式が満足される(真の)場合は「値 1」が、満足されない(偽の)場合は「値2」が返される。 = > < >= <= <> 左辺と右辺が等しい 左辺が右辺より大きい 左辺が右辺より小さい 左辺が右辺以上 左辺が右辺以下 左辺と右辺が等しくない 27 練習9-1、IF関数 • IFを複数重ねることにより、複雑な条件判定 を行う。 • 例 – 4月から6月までの売上金額が300万円以上を 「A」 – 200万円以上300万未満を「B」 – 100万円未満を「C」 28 練習9-1:IF関数(入力する式) • たとえば、I3セルの判定 IF(I3>=3000000,"A",IF(I3>=2000000,"B","C")) – 条件式「I3>=3000000」が満足されれば、「A」が 表示され、満足されなければ(3000000未満であ れば)IF(I3>=2000000,“B”, “C”)が実行される。 – この段階で、「I3>=20000000」が成立すれば「B」 と判定し、成立しなければ(200万未満であれば) 「C」と判断。 29 練習、実行結果 • 下図のようになればよい 30 COUNTIF関数 • =COUNTIF(セル範囲,検索条件) 指定されたセル範囲の中から検索条件に合 うセルの数を数える。 • 条件に文字を指定する場合はダブルクォテー ション「“」で囲む – 例:=COUNTIF(I4:I13,"A") 31 練習:ABCの数を数える • 下図のようになればよい。 32 注意 • 作ったファイルは必ず保存すること • CD-RWを使う場合 – まずファイルをデスクトップなどHDD上に保存す る。 – Excelを終了する。 – CD-RWに書き込む。 33