Transcript 南海トラフ巨大地震地表面における地震動について

資料－３
平成２５年３月２７日（水）09:30～
第２回南海トラフ巨大地震土木構造物耐震対策検討部会
内陸直下地震動と南海トラフ巨
大地震動との比較について
平成２５年３月２７日
大阪府都市整備部
事業管理室
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
内陸直下地震動と南海トラフ巨大地震動との比較につ
いては、土木構造物の地震時の挙動に大きく影響する
○地表面の加速度
○加速度応答スペクトル
で比較を行う
１
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の地表面加速度の比較
２
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の最大加速度応答スペクトルによる比較
ゾーン
道示地震動を
上回る周期帯
ＡＴ１
なし
ＡＴ２
なし
ＡＴ２Ａ
0.18～0.25ｓ 0.38～0.45ｓ
ＡＴ３Ｂ
0.10～0.15ｓ 0.23～0.32ｓ
ＡＴ３Ｃ
0.10～0.50ｓ
ＡＴ３Ｄ１
0.10～0.50ｓ
洪積
地盤
ＤＴ１
0.12～0.14ｓ
ＤＴ２
0.10～0.20ｓ
山地
境界部
ＦＴ１
1.50～2.11ｓ 2.39～3.23ｓ
ＦＴ２
0.16～0.27ｓ 1.50～2.84ｓ
ＲＴ１
なし
ＲＴ２
0.10～0.23ｓ 1.63～2.02ｓ
地盤
沖積
地盤
岩盤
３
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の最大加速度応答スペクトルによる比較
h=0.05
加速度応答スペクトル(gal)
沖積地盤
AT
AT1
1000
AT1_EW
AT1_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅲ種)
100
0.50
0.10
1.00
周期（s）
10.00
AT1_地表面波EW・NS成分
加速度応答スペクトル(gal)
h=0.05
加速度応答スペクトル(gal)
h=0.05
AT2A
1000
AT3C
AT2A_EW
AT2A_NS
1000
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅲ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
10.00
AT2A_地表面波EW・NS成分
AT3C_EW
AT3C_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅲ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
AT3C_地表面波EW・NS成分
10.00
４
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の最大加速度応答スペクトルによる比較
h=0.05
加速度応答スペクトル(gal)
沖積地盤
AT
AT2
1000
AT2_EW
AT2_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅲ種)
100
0.50
0.10
1.00
周期（s）
10.00
AT2_地表面波EW・NS成分
AT3B
加速度応答スペクトル(gal）
h=0.05
AT3D1
加速度応答スペクトル(gal)
h=0.05
1000
AT3B_EW
AT3B_NS
1000
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅲ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
10.00
AT3B_地表面波EW・NS成分
AT3D1_EW
AT3D1_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅲ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅲ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
AT3D1_地表面波EW・NS成分
10.00
５
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の最大加速度応答スペクトルによる比較
洪積地盤
DT
DT1
加速度応答スペクトル(gal)
h=0.05
1000
DT1_EW
DT1_NS
DT2
h=0.05
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅱ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅱ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅱ種)
100
加速度応答スペクトル(gal)
0.10
0.50
1.00
周期（s）
10.00
DT1_地表面波EW・NS成分
1000
DT2_EW
DT2_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅱ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅱ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅱ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
DT2_地表面波EW・NS成分
10.00
６
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の最大加速度応答スペクトルによる比較
FT1
h=0.05
h=0.05
加速度応答スペクトル(gal)
山地境界部
FT
1000
FT1_EW
FT1_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅰ種)
100
0.10
加速度応答スペクトル(gal)
h=0.05
0.50
1.00
周期（s）
10.00
FT1_地表面波EW・NS成分
FT2
1000
FT2_EW
FT2_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅰ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
FT2_地表面波EW・NS成分
10.00
７
３．直下型地震動と南海トラフ巨大地震動との比較
■地震動の最大加速度応答スペクトルによる比較
RT1_EW
RT1_NS
h=0.05
加速度応答スペクトル(gal)
岩 盤
RT
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅰ種)
RT1
1000
100
0.10
RT2
加速度応答スペクトル(gal)
h=0.05
0.50
1.00
周期（s）
10.00
RT1_地表面波EW・NS成分
1000
RT2_EW
RT2_NS
H14道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H24道示ﾀｲﾌﾟⅠ(Ⅰ種)
H14､24道示ﾀｲﾌﾟⅡ(Ⅰ種)
100
0.10
0.50
1.00
周期（s）
RT2_地表面波EW・NS成分
10.00
８