平成18年12月 四条金吾殿御返事
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Transcript 平成18年12月 四条金吾殿御返事
12月度座談会
四条金吾殿御返事
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背景と大意
弘安元年 57才御作 於身延
与:四条金吾 別名:源遠流長御書
金吾が見事な勝利の実証
金吾の折伏による功徳を喜ぶ
川の源が遠ければ流れは長い
真理が深遠ならば末法に長く流布
今又所領給はらせ給う
主君を折伏
同僚の嫉妬と讒言
強情な信心
誠実な振る舞い
所領没収
追放の危機
主君の厚い信頼
三倍の所領回復
偉大な広布への行動は
偉大な功徳の結果となる
陰徳あれば陽報あり
陰徳
金吾の真心
陽報
領地を賜る
「善の因」は既に「善の果」を含む
いつかは「陽報」として現れる
生命の因果倶時の法則である
苦難に負けず誠実と
忍耐で広布の行動を
御心のふかき故か
金吾の折伏は深き信心から
深き信心からの振る舞いが因に
広宣流布への行動が陰徳に
師と共に広布の道で勝利しよう
深き信心で陰徳を積み
勝利の陽報を示せ
まとめ
金吾は信心で危機を乗越えた
苦難に負けず陰徳を積もう
陰徳は必ず勝利の陽報となる
信心根本の行動に幸福の因
広布に走る人生に
勝利の陽報は厳然と