孵卵器の電源が切れヒヨコが無限力への挑戦15p

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Transcript 孵卵器の電源が切れヒヨコが無限力への挑戦15p

 子供が先生赤ちゃん死んだよ教務室に
走って伝えにくる。
 教室に行ってみると。
 電源が抜かれ
 ヒヨコはグッタリしている。
 電源を入れ子供たちを席につかせ。
 生命のについて話をする。絶好のチャン
スと思い・・・滔々と真理の話をす
る・・・・
私は生徒に席につかせてから
素晴らしい自分を自覚したとき
素晴らしい自分が現れる。
永遠の命を自覚した時
永遠の命が現れることを話し
国語の授業に入りました。
授業の後半、教科書を読んでいるとピッピと鳴き声が
するのです。
ひよこの鳴き声が・・・まさか・・・耳のせいか
な・・・気のせいかな・・・私は気になってしょう
がない。
 孵卵器の中を確認したくてしょうがないのです。
しかし、子供たちは聞こえないのか国語の授業に集
中し平然としているのです。
 私が見にいくわけにいきません。

私は我慢できず
孵卵器の中を見に行ったのです。
ビックリしました。
3匹とも生きかえっているので
す。
ピッピと元気に鳴いているので
す。
 私は驚いてビックリしていたら
 先生
 「永遠の生命を自覚したら生命が顕れたね」
 と、私に言うのです。
 近くの子が
 「永遠の命を自覚したら
 永遠の命が現れるんだよ」と
 私に、言うのです。
 私は、ビックリするわけにはいかないので、
 本物を信じたとき本物が顕れるんだ。そう
だね・・・・
 しかし、このことが本当に不思議でむしろ
恐ろしさを感じていたくらいだったのです。
 子供は真理を純粋にそのまま受けいれる。
 私は・・・本の世界の話で・・・頭の世界
でしか理解していない私でした。
 先生、ヒヨコを温かい日は
 孵卵器から出してあげよう、
 教室の中を授業中
 自由に歩かせてあげようと言うのです。
 ヒヨコが気になって勉強できないんで
ないか、
 勉強はしっかりするから、
そうして元気になると休憩時間、
外に連れて行くと
子供の後おいをするのです。
休憩時間はみんなで芝生のところ
でヒヨコと一緒に遊ぶのです
走ると、とんでついてくるのです。
とてもかわいいのです。
みんなの後を追って
ひよこがチョコチョコ
追いかけてくるものですから
みんなは大喜びです。
私も走ると
私の後をついてくるのです。
そして、急に90度、曲がると
ヒヨコは曲がりきれず
ピョコンと転んでしうまうのです。
「先生意地悪しちゃダメだよ。」
クラス全員がヒヨコとの
ふれあいを本当に楽しみました。