ICCTとは - IBM.com

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Transcript ICCTとは - IBM.com

ICCT導入・設定・操作ガイド
( VMware – Windows 編 )
~ 仮想アプライアンス・センター ~
2013年9月20日
システム製品事業.PureSystems事業部
© 2012 IBM Corporation
仮想アプライアンスのメリット
1
© 2013 IBM Corporation
仮想アプライアンスとは
アプリケーションが稼働する高品質の仮想マシンを量産
特定用途向けの
仮想マシン
必要な機能が
すべて導入済み
VM
VM
管理
VM
アプリ
“A”
VM
ウイルス
対策
ベンダーが動作環境
をコントロール
VM
アプリ
ハイパーバイザー
に容易にデプロイ
仮想アプライアンス
VM
アプリ
VM
ミドル
VM
ミドル
OS
ハイパーバイザー
OS
仮想アプライアンス
VM
設定はGUIの
Web画面で
アプリ
アプリ
ミドル
OS
2
ミドル
OS
© 2013 IBM Corporation
仮想アプライアンスによる仮想マシンの作成
仮想アプライアンス“なし”
仮想アプライアンス“あり”
各種メディアの準備
仮想アプライアンスの準備
仮想マシンの作成
ウイザードによる各種設定
OSの導入
仮想アプライアンス
VM
アプリ
OSの設定
OSのFix適用
仮想マシンの作成
ミドル
OS ミドル アプリ
OS
仮想マシンの稼働確認
ミドルウェアの導入
仮想マシン
仮想マシン
アプリ
アプリ
アプリの導入
ミドル
ミドル
アプリ
アプリの設定
OS
OS
ミドル
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
OS
物理サーバー
物理サーバー
ミドルウェアの設定
ミドルウェアのFix適用
アプリのFix適用
仮想マシンの稼働確認
3
仮想アプライアンス
VM
© 2013 IBM Corporation
仮想アプライアンスのメリット
仮想アプライアンス“なし”
仮想アプライアンス“あり”
各種メディアの準備
仮想アプライアンスの準備
仮想アプライアンスのメリット
ウイザードによる各種設定
仮想マシンの作成
OSの導入
仮想マシンの作成
●短時間でデプロイ
OSの設定
OS ミドル アプリ
OSのFix適用
●スキル・人員の抑制 仮想マシンの稼働確認
ミドルウェアの導入
●高品質なデリバリー
仮想マシン
仮想マシン
仮想アプライアンス
ミドルウェアの設定
●容易なイメージ管理
VM
ミドルウェアのFix適用
仮想アプライアンス
VM
アプリ
ミドル
OS
アプリ
アプリ
アプリの導入
ミドル
ミドル
アプリ
アプリの設定
OS
OS
ミドル
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
OS
物理サーバー
物理サーバー
アプリのFix適用
仮想マシンの稼働確認
4
© 2013 IBM Corporation
仮想マシンの数が増えるほど効果大
仮想アプライアンス“なし”
仮想アプライアンス“あり”
仮想アプライアンス
VM
アプリ
アプリ
ミドル
OS
各種メディアの準備
各種メディアの準備
仮想マシンの作成
仮想マシンの作成
OSの導入
OSの導入
OSの設定
OSの設定
OSのFix適用
OSのFix適用
ミドルウェアの導入
ミドルウェアの導入
・・・・
ミドルウェアの設定
ミドルウェアのFix適用
アプリの導入
アプリの設定
・・・・
ミドルウェアの設定
ミドルウェアのFix適用
アプリの導入
アプリの設定
アプリのFix適用
アプリのFix適用
仮想マシンの稼働確認
仮想マシンの稼働確認
仮想アプライアンスの準備
ウイザードによる各種設定
ウイザードによる各種設定
仮想マシンの作成
仮想マシンの作成
仮想マシンの稼働確認
仮想マシンの稼働確認
仮想アプライアンス
仮想アプライアンス
アプリ
仮想マシン
アプリ
仮想マシン
VM
VM
アプリ
アプリ
ミドル
仮想マシン
ミドル
仮想マシン
OS
OS
5
仮想アプライアンスの準備
アプリ
アプリ
アプリ
アプリ
ミドル
ミドル
ミドル
ミドル
OS
OS
OS
OS
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
物理サーバー
物理サーバー
物理サーバー
物理サーバー
© 2013 IBM Corporation
仮想アプライアンスでこう変わります ①
仮想マシンを、“より簡単”に“短時間”で作成
仮想アプライアンス
従来の方法
アプリ
仮想マシン
アプリ
各種メディアの準備
仮想アプライアンス
仮想アプライアンスの準備
ウイザードによる各種設定
仮想マシンの作成
OSの導入
OSの設定
ミドル
ミドル
OSのFix適用
OS
ミドルウェアの導入
VM
アプリ
アプリ
仮想マシンの作成
仮想マシンの稼働確認
仮想マシン
ミドル
OS
ミドル
OS
ミドルウェアの設定
ミドルウェアのFix適用
アプリの導入
アプリの設定
アプリのFix適用
仮想マシンの稼働確認
OS
ハイパーバイザー
ハイパーバイザー
物理サーバー
物理サーバー
●仮想マシンの定義から
●OS、ミドル、アプリを導入
●個別にパッチも適用
6
●OVAファイルをインポート
●GUI(ウイザード)で設定
●パッチまで導入済み
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仮想アプライアンスでこう変わります ②
高品質、高セキュリティの仮想マシンを量産
仮想アプライアンス
従来の方法
VM
VM
VM
VM
仮想アプライアンス
VM
VM
アプリ
VM
ミドル
VM
●スキル・レベルの違い
●手順、設定の違い
●適用パッチの違い
7
OS
VM
●OVAファイルをインポート
●GUI(ウイザード)で設定
●パッチまで導入済み
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仮想アプライアンスでこう変わります ③
スキル、ノウハウの共有とITガバナンス強化
仮想アプライアンス
従来の方法
拡張イメージ
拡張 VM
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
VM
アプリ
ミドル
E
VM
VM
Mid
●手順書によるスキル共有
●再利用されないノウハウ
●自由な選択肢
8
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●Storage
App
AE
Ext
イメージ
リポジトリー
インストール
スクリプト
ミドル
導入イメージ
R
C
I
RHEL
Base
VM
ソフトウェア・バンドル
構成
スクリプト
リセット
スクリプト
Mid
App
バンドル
リポジトリー
●スキル、ノウハウを実装
●再利用可能なリポジトリー
●限定された選択肢
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仮想アプライアンスのメリット
②構築期間短縮
①コスト削減
●必要機能がすべて導入済みで
デプロイ後すぐに利用可能。
●必要スキル・人員の抑制につな
がります。
●OS、ミドルウェアから導入する
従来方法より低コストで構築可能。
仮想アプライアンス
VM
アプリ
●ハイパーバイザーにデプロイし
設定をすれば利用可能に。
●パッチ適用や初期設定もスクリ
プトで組み込み可能。
●OS、ミドルウェアから導入する
従来方法より短時間で構築。
ミドル
③品質向上
●ベンダーが動作環境をコント
ロールできるようになります。
●構築スキルや構築手順の違い
を排除し均一なデリバリーを実現。
●ベンダーにとって最適な設定を
共有しやすい環境が整います。
9
OS
④保守効率化
●ひとつのファイルとして取り扱うた
めイメージ管理、再配布が効率的。
●問題判別の際に想定する環境が
ある程度限定されます。
●ベンダー側で動作環境のアップ
デート内容をコントロールできます。
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ICCTの概要
10
© 2013 IBM Corporation
ICCTとは
“仮想アプライアンス”を効率的に管理するツール
仮想アプライアンス
を作成・更新
仮想アプライアンス
複数の
ハイパーバイザー
スクリプトによる
柔軟な実装
PowerVM
VM
VM
アプリ
アプリ
ミドル
VMware
ミドル
KVM
OS
OS
イメージの
管理と再利用
コンポーネントの
管理と再利用
Ext
拡張イメージ
拡張 VM
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
ミドル
11
App
ソフトウェア・バンドル
Base
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●Storage
アプリ
E
Mid
Mid
AE
RHEL
イメージ
リポジトリー
Image Construction
and Composition Tool
I
インストール
スクリプト
ミドル
導入イメージ
C
構成
スクリプト
R
リセット
スクリプト
App
バンドル
リポジトリー
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ICCTの全体像
クラウド・プロバイダー
ICCT
ベース VM
拡張 VM
アプリ
ミドル
AE
Mid
Ext
AE
Windows
Windows
VMware ESXi
App
Base
IAサーバー
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
App
アプリ
仮想化環境
VM
仮想アプライアンス
VM
AE Windows C
アプリ
C
ミドル
E
12
仮想アプライアンス
拡張 VM
ミドル
E
Mid
バンドル
リポジトリー
C
アプリ
C
ミドル
E
AE Windows
VM
アプリ
C
ミドル
C
AE Windows E
VMware ESXi
AE Windows
デプロイ
指示
IAサーバー
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ICCTとクラウド・プロバイダー
クラウド・プロバイダー
ICCT
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
バンドル
リポジトリー
拡張 VM
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
アプリ
E
13
App
AE
ベース VM
アプリ
ミドル
拡張イメージ
Mid
拡張 VM
AE
Windows
AE
Windows
ミドル
VMware ESXi
Windows
IAサーバー
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イメージ・リポジトリー
ICCT
Mid
AE
Activation Engine
App
バンドル
リポジトリー
E
Enablement Bundle
Ext
Base
イメージ
リポジトリー
ベース・イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●IP Address
●User ID
●Password
作成
E
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
AE
Windows
14
拡張イメージ
ベース VM
アプリ
ミドル
E
Mid
拡張 VM
App
AE Windows
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バンドル・リポジトリー
ICCT
導入イメージ
Ext
Base
I
C
イメージ
リポジトリー
R
Mid
C
アプリ
R
ソフトウェア・バンドル
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●Storage
I
インストール
スクリプト
15
App
C
構成スクリプト
R
リセット・スクリプト
バンドル
リポジトリー
ミドルウェア
I
インストール・スクリプト
I
ミドル
導入イメージ
C
構成
スクリプト
R
リセット
スクリプト
ソフトウェア・バンドル
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●Storage
I
インストール
スクリプト
アプリ
導入イメージ
C
構成
スクリプト
R
リセット
スクリプト
© 2013 IBM Corporation
仮想アプライアンスの作成手順
16
© 2013 IBM Corporation
仮想アプライアンスの作成手順
STEP 1 : 仮想マシンを作成してOSをインストール
STEP 2 : ベース・イメージの作成とインポート(Import)処理
STEP 3 : ソフトウェア・バンドルの作成
STEP 4 : 拡張イメージの作成
STEP 5 : シンクロナイズ(Synchronization)処理
STEP 6 : キャプチャー(Capture)処理
STEP 7 : エクスポート(Export)処理
STEP 8 : 仮想アプライアンスのデプロイ
17
© 2013 IBM Corporation
STEP 1 : 仮想マシンを作成してOSをインストール
クラウド・プロバイダー
ICCT
1
VM作成
仮想マシン
RHEL
イメージ
リポジトリー
バンドル
リポジトリー
2
RHEL
インストール
Windows
VMware ESXi
IAサーバー
18
© 2013 IBM Corporation
STEP 2 : ベース・イメージの作成とインポート(Import)処理
クラウド・プロバイダー
ICCT
3
ベース・イメージ
作成
AEが導入されて
シャット・ダウン
Base
イメージ
リポジトリー
ベース・イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●IP Address
●User ID
●Password
バンドル
リポジトリー
ベース VM
Activation
Engine
E
Enablement
Bundle
19
ベース VM
4
仮想マシン
インポート
AE
Windows
コピー
AE
VMware ESXi
Windows
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
STEP 3 : ソフトウェア・バンドルの作成
クラウド・プロバイダー
ICCT
5
ソフトウェア・バンドル
作成
I
C
R
C
イメージ
リポジトリー
R
20
インストール
スクリプト
ベース VM
バンドル
リポジトリー
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●Storage
I
アプリ
App
Base
ソフトウェア・バンドル
ミドルウェア
I
Mid
ミドル
AE
Windows
導入イメージ
C
構成
スクリプト
R
リセット
スクリプト
VMware ESXi
IAサーバー
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STEP 4 : 拡張イメージの作成
クラウド・プロバイダー
ICCT
6
拡張イメージ
作成
Ext
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
E
Mid
21
App
Mid
App
ベース VM
バンドル
リポジトリー
ベース VM
AE
Windows
AE
VMware ESXi
Windows
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
STEP 5 : シンクロナイズ(Synchronization)処理
クラウド・プロバイダー
ICCT
7
シンクロナイズ
指示
Ext
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
E
Mid
22
App
Mid
App
バンドル
リポジトリー
ベース VM
拡張 VM
8
シンクロナイズ
アプリ
I
ミドル
I
Windows
E
ベース VM
AE
AE
Windows
コピー
AE
VMware ESXi
Windows
RHEL
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
STEP 6 : キャプチャー(Capture)処理
クラウド・プロバイダー
ICCT
9
キャプチャー
指示
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
バンドル
リポジトリー
E
23
AE
アプリ
ミドル
App
アプリ
R
ミドル
R
拡張 VM
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
Mid
10
キャプチャー
拡張イメージ
AE
Windows
ベース VM
拡張 VM
Windows
AE
Windows
コピー
VMware ESXi
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
STEP 7 : エクスポート(Export)処理
ICCT
11
エクスポート
指示
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
E
Mid
24
App
バンドル
リポジトリー
12
エクスポート
仮想アプライアンス
拡張 VM
VM
アプリ
C
アプリ
ミドル
C
ミドル
AE Windows
SCPコピー
E
AE Windows
© 2013 IBM Corporation
STEP 8 : 仮想アプライアンスのデプロイ
仮想化環境
ICCT
13
デプロイ
指示
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
Mid
25
バンドル
リポジトリー
拡張 VM
アプリ
ミドル
E
App
仮想アプライアンス
AE Windows
デプロイ
14
VM
C
アプリ
C
ミドル
E
AE Windows
VM
アプリ
C
ミドル
C
AE Windows E
VMware ESXi
IAサーバー
[ ご注意 ] VMwareの場合、仮想アプライアンスはvCenter Server経由でデプロイします。
© 2013 IBM Corporation
ICCTのインストールと初期設定
■想定している環境
●ICCT 2.2.0.0-26 を RHEL 6.3 (64bit) へインストール
●VMware ESXi 5.0 Update 1 を
クラウド・プロバイダーに指定
●Windows Server 2008 R2 (64bit) を
ベース・イメージとしてOVFを作成
26
© 2013 IBM Corporation
本ガイドで想定しているICCT環境
ICCT
ブラウザー
vSphere
Client
10.91.12.3
ICCT
vCenter
クラウド
プロバイダー
ICCT 2.2
RHEL 6.x
Windows
仮想アプライアンス
VM
C
アプリ
C
ミドル
10.91.12.13
10.91.12.100
|
10.91.12.110
ベース VM
拡張 VM
VM
アプリ
アプリ
C
ミドル
ミドル
C
Windows
AE Windows E
DNS
vCenter
Server
仮想化環境
Windows
VMware ESXi 5.0 Update 1
E
AE Windows
10.91.12.14
10.91.12.2
IAサーバー
27
※1台のIAサーバーですべての役割を担います。
© 2013 IBM Corporation
ICCT 2.2.0.0-26 の前提条件、サポート・プラットフォーム
■OS
●SuSE Linux Enterprise Server 11 SP1
●RedHat Enterprise Server 6.x
32-bit or 64-bit
■追加条件
●ICCT作業用ディスク・スペース
/drouterディレクトリーに100GB推奨
■ハードウェア(物理 or 仮想)
●最小構成
1 CPU
1 GB メモリー
●推奨構成
2 CPU
2 GB メモリー
●ストレージ
最低160 GBの空き領域
■前提Linuxモジュール
●下記のモジュールを導入しておくこと
・libXtst.i686
・gtk2.i686
・mkisofs
・compat-libstdc++
■DNSサーバー
●クラウド・プロバイダー登録時に指定
(逆引きも可能なこと)
●Ports 80 と 443
■ソフトウェア
●IBM JDK SR9 FP1(ICCTにバンドル)
●Firefox 10/11, IE 7/8/9(8 は互換モード)
28
© 2013 IBM Corporation
ICCTのダウンロード
ICCT 2.2.0.0-26 を RHEL 6.x へインストールします
■下記リンクよりダウンロード
●導入イメージ:ICCT 2.2.0.0-26
↓パートナーさま向けのリンクです。
https://www.ibm.com/partnerworld/wps/servlet/mem/ContentHandler/stg_com_sys_smartcloud
※ICCT_Install_2.2.0.0-26.zipファイルをローカルに保存後、導入先Linuxマシンに
解凍・展開してください。
●Redbook:Creating Smart Virtual Appliances
with the IBM Image Construction and Composition Tool
http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/sg248042.html
29
© 2013 IBM Corporation
ICCTのダウンロード
ICCT 2.2.0.0-26 を RHEL 6.x へインストールします
■下記リンクよりダウンロード
●導入イメージ:ICCT 2.2.0.0-26
↓IBM社内向けのリンクです。
http://rtpgsa.ibm.com/projects/i/image_composition_tool/public/icon_22_build_26-IPASS_1004_GA/ICCT_Install_2.2.0.0-26.zip
※ICCT_Install_2.2.0.0-26.zipファイルをローカルに保存後、導入先Linuxマシンに
解凍・展開してください。
●マニュアル:Image Construction and Composition Tool Version 2.2 User Guide
http://rtpgsa.ibm.com/projects/i/image_composition_tool/public/icon_22_build_26-IPASS_1004_GA/image_construction_guide-2.2.0.0.pdf
●Redbook:Creating Smart Virtual Appliances
with the IBM Image Construction and Composition Tool
http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/sg248042.html
30
© 2013 IBM Corporation
RHEL6.3 64bitのインストール
仮想マシンを作成します。
CPU 2 / Memory 2GB / HDD 200GB
ディスクの作成画面では「全ての領域
を使用する」を選択し、下部の「パー
ティションのレイアウトをレビューまたは
修正する」にチェックをつけて次に進み
ます。
31
© 2013 IBM Corporation
ディスク構成のカスタマイズ
デフォルトの構成からlv_homeを削除し、
lv_rootを最大サイズまで拡張します。
32
© 2013 IBM Corporation
導入パッケージの選択
導入の選択では「ソフトウェア開発ワー
クステーション」を選択し、下の「今すぐ
カスタマイズ」を選択して次に進みます。
33
© 2013 IBM Corporation
導入パッケージのカスタマイズ 1
「ベースシステム」で「Javaプラットフォー
ム」のチェックを外し、「互換性ライブラ
リ」にチェックをつけます。
34
© 2013 IBM Corporation
導入パッケージのカスタマイズ 2
「サーバー」で「ネットワークインフラスト
ラクチャサーバー」にチェックをつけ、下
の「追加パッケージをクリック」します。
追加パッケージの選択画面では「bind」
と「bind-chroot」にチェックをつけます。
35
© 2013 IBM Corporation
導入パッケージのカスタマイズ 3
「仮想化」で「仮想化」「仮想化クライアン
ト」「仮想化プラットフォーム」のチェックを
外します。
ここまでの設定でインストールを実施し、IPアドレスの設定
とVMware-Toolsのインストールを行ってください。
36
© 2013 IBM Corporation
前提パッケージの追加導入 1
DVDメディアを使用するリポジトリを設定
[root@icct ~]# mount
/dev/sda3 on / type ext4 (rw)
proc on /proc type proc (rw)
sysfs on /sys type sysfs (rw)
devpts on /dev/pts type devpts (rw,gid=5,mode=620)
tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw,rootcontext="system_u:object_r:tmpfs_t:s0")
/dev/sda1 on /boot type ext4 (rw)
none on /proc/sys/fs/binfmt_misc type binfmt_misc (rw)
sunrpc on /var/lib/nfs/rpc_pipefs type rpc_pipefs (rw)
gvfs-fuse-daemon on /root/.gvfs type fuse.gvfs-fuse-daemon (rw,nosuid,nodev)
/dev/sr0 on /media/RHEL_6.3 x86_64 Disc 1 type iso9660 (ro,nosuid,nodev,uhelper=
udisks,uid=0,gid=0,iocharset=utf8,mode=0400,dmode=0500)
[root@icct ~]# cp /media/RHEL_6.3\ x86_64\ Disc\ 1/media.repo /etc/yum.repos.d/
[root@icct ~]# vi /etc/yum.repos.d/media.repo
[DVD]
name=Red Hat Enterprise Linux 6.3
mediaid=1339640147.274118
metadata_expire=-1
gpgcheck=0
cost=500
baseurl=file:///media/RHEL_6.3\ x86_64\ Disc\ 1/Server
enabled=1
37
RHELのメディアをマウントし、メ
ディアに含まれるリポジトリの設定
ファイルをコピーして編集します。
© 2013 IBM Corporation
前提パッケージの追加導入 2
[root@icct ~]# yum clean all
Loaded plugins: product-id, refresh-packagekit, security, subscription-manager
Updating certificate-based repositories.
Unable to read consumer identity
Cleaning repos: DVD InstallMedia
Cleaning up Everything
[root@icct ~]# yum repolist
Loaded plugins: product-id, refresh-packagekit, security, subscription-manager
Updating certificate-based repositories.
Unable to read consumer identity
repo id
repo name
status
DVD
Red Hat Enterprise Linux 6.3
3,585
repolist: 3,585
[root@icct ~]# yum install gtk2.i686 libXtst.i686
Install
43 Package(s)
Total download size: 11 M
Installed size: 33 M
Is this ok [y/N]: y
38
メディアがリポジトリとして登録され
ていることを確認し、追加パッケー
ジをインストールします。
© 2013 IBM Corporation
DNS設定 1
DNSの設定ファイルを作成
/etc/named.conf
options {
//
listen-on port 53 { 127.0.0.1; };
listen-on port 53 { any; };
listen-on-v6 port 53 { ::1; };
directory
"/var/named";
dump-file
"/var/named/data/cache_dump.db";
statistics-file "/var/named/data/named_stats.txt";
memstatistics-file "/var/named/data/named_mem_stats.txt";
//
allow-query
{ localhost; };
recursion yes;
:
include "/etc/named.rfc1912.zones";
include "/etc/named.root.key";
zone "example.com" {
type master;
file "example.com.zone";
};
zone “12.29.10.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "example.com.rev";
};
39
© 2013 IBM Corporation
DNS設定 2
/var/named/example.com.zone
$TTL
86400
@
IN
SOA
icct.example.com. root.example.com.
2012050101
; Serial
3H
; Refresh
15M
; Retry
1W
; Expire
1D )
; Minimum
(
@
(
IN
SOA
icct.example.com. root.example.com.
2012050101
3H
15M
1W
1D )
;
;
;
;
;
Serial
Refresh
Retry
Expire
Minimum
;
;
IN
NS
icct.example.com.
IN
NS
icct.example.com.
;
;
40
/var/named/example.com.rev
icct
IN
A
10.91.12.3
3
IN
PTR
icct.example.com.
host100
host101
host102
host103
host104
host105
host106
host107
host108
host109
host110
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
10.91.12.100
10.91.12.101
10.91.12.102
10.91.12.103
10.91.12.104
10.91.12.105
10.91.12.106
10.91.12.107
10.91.12.108
10.91.12.109
10.91.12.110
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
PTR
host100.example.com.
host101.example.com.
host102.example.com.
host103.example.com.
host104.example.com.
host105.example.com.
host106.example.com.
host107.example.com.
host108.example.com.
host109.example.com.
host110.example.com.
© 2013 IBM Corporation
DNS設定 3
/etc/resolv.conf
# Generated by NetworkManager
# search example.com
nameserver 127.0.0.1
#
#
#
#
#
#
41
No nameservers found; try putting DNS servers into your
ifcfg files in /etc/sysconfig/network-scripts like so:
DNS1=xxx.xxx.xxx.xxx
DNS2=xxx.xxx.xxx.xxx
DOMAIN=lab.foo.com bar.foo.com
© 2013 IBM Corporation
DNS設定 4
[root@icct named]# service named start
Generating /etc/rndc.key:
named を起動中:
[ OK ]
[ OK ]
[root@icct named]# chkconfig named on
[root@icct named]# dig host100.example.com
DNSを起動して動作確認をします。
;; QUESTION SECTION:
;host100.example.com.
IN
A
;; ANSWER SECTION:
host100.example.com.
86400
IN
A
192.168.0.100
;; AUTHORITY SECTION:
example.com.
86400
IN
NS
icct.example.com.
[root@icct named]# dig -x 192.168.0.100
;; QUESTION SECTION:
;100.0.168.192.in-addr.arpa.
42
IN
PTR
;; ANSWER SECTION:
100.0.168.192.in-addr.arpa. 86400 IN
PTR
host100.example.com.
;; AUTHORITY SECTION:
0.168.192.in-addr.arpa. 86400
NS
icct.example.com.
IN
© 2013 IBM Corporation
追加の設定
ファイアウォールの停止などOS側で必要な設定を実施
Firewallの停止
[root@icct named]# chkconfig iptables off
[root@icct named]# service iptables stop
iptables: ファイアウォールルールを消去中:
iptables: チェインをポリシー ACCEPT へ設定中filter
iptables: モジュールを取り外し中:
[root@icct named]#
[ OK ]
[ OK ]
[ OK ]
SELinuxの停止
[root@icct named]# setenforce 0
[root@icct named]# getenforce
Permissive
[root@icct named]# vi /etc/sysconfig/selinux
# This file controls the state of SELinux on the system.
# SELINUX= can take one of these three values:
#
enforcing - SELinux security policy is enforced.
#
permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing.
#
disabled - No SELinux policy is loaded.
# SELINUX=enforcing
SELINUX=disabled
# SELINUXTYPE= can take one of these two values:
43
© 2013 IBM Corporation
ICCTインストーラーの起動
ICCT_Install_2.2.0.0-26.zipを解凍しインストーラーを起動
# ./install
44
© 2013 IBM Corporation
インストールするパッケージを選択
次の製品を選択して [次へ(N)]
□IBM Installation Manager
□バージョン 1.5.0
□Image Construction and Composition Tool
□バージョン 2.2.0.0
45
© 2013 IBM Corporation
使用条件に合意
使用条件に合意して [次へ(N)]
46
© 2013 IBM Corporation
ディレクトリーを指定
ディレクトリーを指定して [次へ(N)]
●共有リソース・ディレクトリー
/opt/IBM/IBMIMShared
●インストール・ディレクトリー
/opt/IBM/InstallationManager/eclipse
47
© 2013 IBM Corporation
新規パッケージ・グループを作成
[新規パッケージ・グループの作成] を選択後、
パッケージ・グループを指定して [次へ(N)]
●パッケージ・グループ名
Image Construction and Composition Tool
●インストール・ディレクトリー
/opt/IBM/icon
●アーキテクチャーの選択
64ビット
48
© 2013 IBM Corporation
インストールするフィーチャーを選択
次のフィーチャーを選択して [次へ(N)]
□IBM Installation Manager 1.5.0
□Image Construction and Composition Tool 2.2.0.0
□Image Construction and Composition Tool アプリケーション
49
© 2013 IBM Corporation
資格情報を入力
資格情報を入力して [次へ(N)]
●ユーザー名
admin
●パスワード
Passw0rd
●パスワードの確認
Passw0rd
50
© 2013 IBM Corporation
要約情報を確認
要約情報を確認して
[インストール(I)]
51
© 2013 IBM Corporation
インストール状況を確認
インストールが開始され、
進行状況が表示されます。
52
© 2013 IBM Corporation
インストール結果を確認
インストールが正常に
完了したことを確認します。
53
© 2013 IBM Corporation
ブラウザーの言語設定を[英語/米国(en-us)]に設定
[ ご注意 ]
ICCT 2.2.0.0はブラウザーの
言語設定が[日本語(ja)]では
ログインできません。
ブラウザーの言語設定を[英
語/米国(en-us)]にしてアクセ
スしてください。
54
© 2013 IBM Corporation
ICCTへアクセスしてセキュリティ警告に対応
インストールが正常に完了すると、ICCTが自動
的に起動します。
ブラウザーでICCTへアクセスします。
https://hostname/icn/ui/index.html
初回アクセス時にはセキュリティの警告が表示
されます。ブラウザーを設定してください。
55
© 2013 IBM Corporation
ICCTへログイン
ブラウザーでICCTへアクセスします。
https://hostname/icn/ui/index.html
ICCTのログイン画面が表示されたらログイン。
ユーザー名:admin
パスワード:password
56
© 2013 IBM Corporation
クラウド・プロバイダー作成ウイザードの表示
初回ログイン時には、クラウド・プロバイダーの
作成ウイザードが表示されます。
クラウド・プロバイダーは、仮想アプライアンスを
作成する際のインフラとなる仮想化環境です。
[Next]で次に進みます。
57
© 2013 IBM Corporation
クラウド・プロバイダーの指定
クラウド・プロバイダーを指定
●Name:
名前を指定
●Description:
説明を記述
●Cloud Provider Type:
VMware ESX
[Next]で次に進みます。
58
© 2013 IBM Corporation
VMware ESXへのアクセス情報を指定
[ ご注意 ]
ICCT 2.2.0.0はVMware ESXi 5.0
Update 1 をサポートしています。
ESXへのアクセス情報を指定
●User Name:
ESXのユーザー名
●Password:
ESXのパスワード
●ESX server address:
ESXのIPアドレス
[Next]で次に進みます。
クラウド・プロバイダーとして、
VMware ESXi 5.0 Update 1 の
サーバーを指定してください。
59
© 2013 IBM Corporation
VMware ESXの詳細情報を指定
ESX環境の詳細情報を指定
●Deployment network name:
VMネットワーク名
●Data store:
データ・ストアをリストから選択
●Subnet Address:
ESX環境のサブネット・アドレス
●Netmask:
ESX環境のネットマスク
●Gateway Address:
ESX環境のゲートウェイ・アドレス
●Primary DNS:
ESX環境のDNSアドレス
下にスクロールしてIP Address Rangeを
入力します。
60
© 2013 IBM Corporation
IP Address Rangeに関する補足
DNSで逆引き可能なIPアドレスを
10個程度用意します。
●IP Address Range Begin
10.91.12.100
●IP Address Range End
10.91.12.110
61
ESX環境の詳細情報を指定
●IP Address Range
DNS登録済のIPアドレスの範囲
[Next]で次に進みます。
© 2013 IBM Corporation
要約情報を確認
要約情報を確認し [Done]
62
© 2013 IBM Corporation
クラウド・プロバイダーがリストに表示
クラウド・プロバイダー“ESX Cloud Provider”
が作成されリストに表示されます。
63
© 2013 IBM Corporation
クラウド・プロバイダーの属性情報を表示(Generalタブ)
クラウド・プロバイダー
“ESX Cloud Provider”
を選択すると属性情報が
表示されます。
64
© 2013 IBM Corporation
クラウド・プロバイダーの属性情報を表示(Networkタブ)
クラウド・プロバイダー
“ESX Cloud Provider”
を選択すると属性情報が
表示されます。
ICCTのインストールと初期設定は以上で終了です。おつかれさまでした。
65
© 2013 IBM Corporation
[ ご参考 ] ディレクトリーとコマンド
■ディレクトリー
●製品イメージ、コマンド
/opt/IBM/icon
●構成、データベース、テンプレート
/drouter
●ログ(問題判別用)
/drouter/ramdisk2/mnt/
raid-volume/raid0/logs/error
■コマンド
●ICCTサービスの開始
/opt/IBM/icon/start.sh
# ./start.sh
アプリケーションが始動して、http://localhost:9099/
https://localhost:443/ で要求を処理しています
CWPZT0600I: コマンド start は正常に完了しました
Done start.sh
●ICCTサービスの停止
/opt/IBM/icon/stop.sh
# ./stop.sh
アプリケーションの状況は、STOPPED です
CWPZT0600I: コマンド stop は正常に完了しました
Done stop.sh
66
© 2013 IBM Corporation
[ ご参考 ] ICCT環境のクリーン・アップ
① 保存しておきたいソフトウェア・バンドルとイメージをエクスポート
② ICCTサービスを停止
/opt/IBM/icon/stop.sh
③ ICCTをアンインストール
/opt/IBM/InstallationManager/eclipse/tools/imcl uninstall com.ibm.cloud.icon
④ IBM Installation Managerをアンインストール
/var/ibm/InstallationManager/uninstall/uninstallc
⑤ ICCTのディレクトリーを削除
rm -rf /drouter
67
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージの作成
■作業内容
●VMware ESXi上で仮想マシンを作成
●仮想マシンにWindows Server 2008 R2 を導入
●仮想マシンからベース・イメージを作成
●イメージ・ライブラリーにベース・イメージを公開
68
© 2013 IBM Corporation
STEP 1 : 仮想マシンを作成してOSをインストール
クラウド・プロバイダー
ICCT
1
VM作成
仮想マシン
RHEL
イメージ
リポジトリー
バンドル
リポジトリー
2
RHEL
インストール
Windows
クラウド・プロバイダーのVMware ESXi上に
仮想マシンを作成しWindows Server 2008
R2 をインストールします。
69
VMware ESXi
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
Windowsの仮想マシンが満たすべき条件 ①
□ サポートOS
– Windows 7 (64 bitのみ)
– Windows 2008 R2 (64 bitのみ)
□ VMware Toolsが導入されていること。
□ SCSIタイプのハードディスクであること。
(IDEタイプのハードディスクはサポートされません。)
□ ”Thick Provisioned”もしくは”Virtual Machine File System (VMFS) flat”
として定義されたハードディスクであること。
(” Thin Provisioning”もしくは”VMFS parse”はサポートされません。)
□ 1つ以上のハードディスクがあること。
□ デルタ・ディスクはサポートされません。
□ スナップショットはサポートされません。
□ ネットワーク・インターフェースは1つだけであること。
(複数のネットワーク・インターフェースはサポートされません。)
□ Windowsの場合、”Remote Registry service”が起動していること。
(Remote Execution and Access (RXA)を有効化するため)
70
© 2013 IBM Corporation
Windowsの仮想マシンが満たすべき条件 ②
□ 445番ポートをファイアーウォールでブロックしないこと。
□ “NetBIOS over TCP/IP”を有効化すること。
□ “User Account Control”を無効化すること。
次の手順で“User Account Control”は無効化できます。
A. regedit を起動します。
B. 次のレジストリーを表示します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥
Windows¥CurrentVersion¥Policies¥System
C. LocalAccountTokenFilterPolicyというエントリーが無い場合は追加
(1) [編集] メニューから [新規] ⇒ [DWORD値] を選択
(2) 名前にLocalAccountTokenFilterPolicyを入力
(3) 右クリックして [修正] を選択
(4) 値のデータに 1 を入力して [OK] をクリック
(5) コンピューターを再起動
71
© 2013 IBM Corporation
STEP 2 : ベース・イメージの作成とインポート(Import)処理
クラウド・プロバイダー
ICCT
3
ベース・イメージ
作成
AEが導入されて
シャット・ダウン
Base
イメージ
リポジトリー
ベース・イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●IP Address
●User ID
●Password
バンドル
リポジトリー
ベース VM
Activation
Engine
E
Enablement
Bundle
72
ベース VM
4
仮想マシン
インポート
AE
Windows
コピー
AE
VMware ESXi
Windows
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージの作成と管理を選択
ICCTログイン後の画面で
“Build and manage images”
を選択します。
73
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージの作成を選択
ベース・イメージを作成するため
ボタンを選択します。
74
© 2013 IBM Corporation
仮想マシンからベース・イメージを作成
稼働しているWindows Server 2008 R2
の仮想マシンをキャプチャーして
ベース・イメージを作成。
“Create image from a running virtual machine”
を選択して [Proceed] で次に進みます。
75
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージの属性を指定
76
ベース・イメージの詳細情報を指定
●Name:
ベース・イメージ名
●Universal ID:
ベース・イメージの識別名ID
●Version:
ベース・イメージのバージョン
●Description:
ベース・イメージの説明
●IP Address:
仮想マシンのIPアドレス
●User ID:
仮想マシンのユーザーID
●Password:
仮想マシンのパスワード
[Create]で作成を開始します。
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージの作成開始
ベース・イメージ作成が開始され、
Image Status:“Importing”
となります。しばらく待ちます。
77
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージの作成完了
ベース・イメージ作成が完了し、
Image Status:“Completed”
となれば正常に作成されています。
“Windows Server 2008 R2 Base OS
Image [n/a]”がイメージ・ライブラリーに
登録されて利用可能になりました。
78
© 2013 IBM Corporation
[ ご参考 ] ICCTに取り込まれた仮想マシンのイメージ
# pwd
/drouter/ramdisk2/mnt/raid-volume/raid0/templates/1
# ls -lt
合計 20971784
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
-rw-r--r--. 1
79
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
root
ICCTの“/drouter”の下に
仮想マシンのイメージが
コピーされています。
root
5856 6月 17 18:37 2013 Semantic.topology
root
574 6月 17 18:37 2013 properties.txt
root
47163 6月 17 18:37 2013 Automation.topology
root
20495 6月 17 18:37 2013 baseWin.ovf
root
509 6月 17 18:37 2013 VAC-Base-Win2-Server-B.vmdk
root 21474836480 6月 17 18:37 2013 VAC-Base-Win2-Server-B-flat.vmdk
root
15586 6月 17 18:18 2013 osNodeC.xml
root
15754 6月 17 18:18 2013 osNode.xml
root
13523 6月 17 18:18 2013 zh-TW-bundle.msg
root
13435 6月 17 18:18 2013 zh-CN-bundle.msg
root
11499 6月 17 18:18 2013 pt-BR-bundle.msg
root
14047 6月 17 18:18 2013 ko-KR-bundle.msg
root
16012 6月 17 18:18 2013 ja-JP-bundle.msg
root
11505 6月 17 18:18 2013 it-IT-bundle.msg
root
11632 6月 17 18:18 2013 fr-FR-bundle.msg
root
11686 6月 17 18:18 2013 es-ES-bundle.msg
root
13801 6月 17 18:18 2013 en-US-bundle.msg
root
11467 6月 17 18:18 2013 de-DE-bundle.msg
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの作成
■作業内容
●追加ソフトウェアの導入イメージ/スクリプトを用意
●ソフトウェア・バンドルの枠組みを作成
●ソフトウェア・バンドルの各種情報を定義
●バンドル・ライブラリーにソフトウェア・バンドルを公開
80
© 2013 IBM Corporation
STEP 3 : ソフトウェア・バンドルの作成
クラウド・プロバイダー
ICCT
5
ソフトウェア・バンドル
作成
I
C
R
C
イメージ
リポジトリー
R
81
インストール
スクリプト
ベース VM
バンドル
リポジトリー
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
●Storage
I
アプリ
App
Base
ソフトウェア・バンドル
ミドルウェア
I
Mid
ミドル
AE
Windows
導入イメージ
C
構成
スクリプト
R
リセット
スクリプト
VMware ESXi
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの作成と管理を選択
ICCTログイン後の画面で
“Build and manage software bundles”
を選択します。
82
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの作成を選択
ソフトウェア・バンドルを作成するため
ボタンを選択します。
83
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの属性を指定
ソフトウェア・バンドルの詳細情報を指定
●Name:
ソフトウェア・バンドル名
●Universal ID:
ソフトウェア・バンドルの識別名ID
●Version:
ソフトウェア・バンドルのバージョン
●Description:
ソフトウェア・バンドルの説明
●Storage Location:
ソフトウェア・バンドルの保存場所
[Create]で作成します。
84
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの枠組みが作成
各タブを選択してソフトウェア・バンドル
を詳細に定義していきます。
ソフトウェア・バンドルの枠組みが
作成され、リストに表示されます。
85
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの概要:[General]タブ
[General]タブにはソフトウェア・バンドル
の概要を定義します。
86
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの前提条件:[Requirement]タブ
[Requirement]タブにはソフトウェア・バンドル
の前提条件を定義します。
前提条件として
Windows Server 2008
を指定
87
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのインストール:[Install]タブ①
[Install]タブにはソフトウェア・バンドルの
インストールに必要な情報を定義します。
※Adobe Readerを
インストールするケース
インストール・イメージと
インストール・スクリプトを
追加します。
88
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのインストール:[Install]タブ②
[Install]タブにはソフトウェア・バンドルの
インストールに必要な情報を定義します。
※Adobe Readerを
インストールするケース
インストール・イメージ
の参照先を指定します。
89
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのインストール:[Install]タブ③
[Install]タブにはソフトウェア・バンドルの
インストールに必要な情報を定義します。
インストール・スクリプトを
追加します。
90
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのインストール:[Install]タブ④
[Install]タブにはソフトウェア・バンドルの
インストールに必要な情報を定義します。
インストール・スクリプトを
の参照先を指定します。
91
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのインストール:[Install]タブ⑤
[Install]タブにはソフトウェア・バンドルの
インストールに必要な情報を定義します。
インストール・イメージと
インストール・スクリプトを
指定します。
92
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのインストール:[Install]タブ⑥
[Install]タブにはソフトウェア・バンドルの
インストールに必要な情報を定義します。
インストールをするために実行する
インストール・スクリプトと実行ユー
ザー、パラメーターを指定します。
93
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの構成:[Configuration]タブ
[Configuration]タブにはソフトウェア・バンドル
の構成に必要な情報を定義します。
仮想アプライアンスをデプロイする
際にライセンスのアクティベーション
などの処理を行うためのスクリプト
(構成スクリプト)を定義します。
94
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのFirewall構成:[Firewall]タブ
[Firewall]タブにはソフトウェア・バンドル
に関するFirewall構成情報を定義します。
インストールするソフトウェアが使用
するFirewallのポートを定義します。
95
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのReset構成:[Reset]タブ
[Reset]タブにはソフトウェア・バンドル
のクリーンアップに必要な情報を定義します。
ソフトウェア・バンドルをクリーンアップ
するためのスクリプトを定義します。
96
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのステータスを“Published”へ
ソフトウェア・バンドルのパラメーターを
全てのタブで設定した後にステータスを
“Draft”から“Published”へ変更します。
ボタンをクリックします。
97
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルのステータスを“Published”へ
ソフトウェア・バンドルのステータスが
“Published”に変更されて、バンドル・リ
ポジトリーに公開されました。
ソフトウェア・バンドル“MyApplication
[1.0.0]”が仮想アプライアンスの一部とし
て利用可能になります。
98
© 2013 IBM Corporation
拡張イメージの作成
■作業内容
●ベース・イメージを指定して拡張イメージを作成
●拡張イメージの属性を定義
●拡張イメージにソフトウェア・バンドルを追加
●拡張イメージへの変更を保存
99
© 2013 IBM Corporation
STEP 4 : 拡張イメージの作成
クラウド・プロバイダー
ICCT
6
拡張イメージ
作成
Ext
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
E
Mid
100
App
Mid
App
ベース VM
バンドル
リポジトリー
ベース VM
AE
Windows
AE
VMware ESXi
Windows
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
イメージの作成と管理を選択
ICCTログイン後の画面で
“Build and manage images”
を選択します。
101
© 2013 IBM Corporation
ベース・イメージを選択して拡張ボタン
拡張したいベース・イメージを選択して、
ボタンをクリックします。
102
© 2013 IBM Corporation
拡張イメージの属性を指定
拡張イメージの詳細情報を指定
●Name:
ソフトウェア・バンドル名
●Universal ID:
ソフトウェア・バンドルの識別名ID
●Version:
ソフトウェア・バンドルのバージョン
●Description:
ソフトウェア・バンドルの説明
[Create]で作成します。
103
© 2013 IBM Corporation
拡張イメージの編集を開始
拡張イメージを選択して、
ボタンをクリックします。
新たに拡張イメージが作成され、
Image Status:“Out of sync”
となります。
104
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの追加
をクリックして、
ソフトウェア・バンドルを
追加します。
105
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルの追加
追加したいソフトウェア・バンドルを
リストから選択します。
106
© 2013 IBM Corporation
ソフトウェア・バンドルが追加されたことを確認
選択したソフトウェア・バンドルが
追加されたことを確認します。
107
© 2013 IBM Corporation
デプロイ・パラメーターの設定
デプロイ・パラメーターにより、デプロイ時に
エンドユーザーが設定できるようになります
南京錠アイコンをロック すると
設定内容がデプロイ時に適用。
アンロック するとデプロイ時に
エンドユーザーが指定可能に。
①所有者と組織
・Registered Owner
・Registered Org
アンロックにしてデプロイ時に指定
②タイムゾーン
・Time Zone
“Tokyo Standard Time”でロック
③ロケール、国
・Default Locale
“ja”に変更してロック
・Default Country
“JP”に変更してロック
108
© 2013 IBM Corporation
拡張イメージへの変更を保存
ボタンをクリックして、
拡張イメージへの変更を
保存します。
拡張イメージのステータスは、
“Out of sync”のままなので
ICCT上で定義されただけです。
ICCT定義とクラウド・プロバイダー
を同期させる必要があります。
109
© 2013 IBM Corporation
シンクロナイズ
■作業内容
●拡張イメージの定義をクラウド・プロバイダーと同期
●各種ファイルがクラウド・プロバイダー上にコピー
●拡張イメージの定義に基づき仮想マシンを作成
●ソフトウェア・バンドルも導入
110
© 2013 IBM Corporation
STEP 5 : シンクロナイズ(Synchronization)処理
クラウド・プロバイダー
ICCT
7
シンクロナイズ
指示
Ext
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
E
Mid
111
App
Mid
App
バンドル
リポジトリー
ベース VM
拡張 VM
8
シンクロナイズ
アプリ
I
ミドル
I
Windows
E
ベース VM
AE
AE
Windows
コピー
AE
VMware ESXi
Windows
RHEL
IAサーバー
© 2013 IBM Corporation
拡張イメージをクラウド・プロバイダーと同期
ボタンをクリックして、
同期処理を行います。
拡張イメージのステータスは、
“Out of sync”のままなので
ICCT上で定義されただけです。
ICCT定義とクラウド・プロバイダー
を同期させる必要があります。
112
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拡張イメージをクラウド・プロバイダーと同期
これまでの作業内容を
保存する場合は“Save”
を選択してください。
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RHELのパスワードを指定
同期処理の際に使用する
Windowsのパスワードを
指定します。
114
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“Synchronizing”となり同期処理が開始
■同期処理の内容
拡張イメージの定義内容にもとづき、
●仮想マシンを作成
●OSを導入
●ソフトウェア・バンドルを導入
(インストール・スクリプトの実行)
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“Synchronized”となり同期処理が完了
クラウド・プロバイダー上
に正しく仮想マシンが作
成されたことを確認します。
116
拡張イメージのステータス
が“Synchronized”と
なったことを確認します。
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キャプチャー
■作業内容
●仮想マシンのリセット(リセット・スクリプトの実行)
●仮想マシンのシャット・ダウン
●仮想マシン・イメージのキャプチャー
●ICCT上のイメージ・リポジトリーに登録
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STEP 6 : キャプチャー(Capture)処理
クラウド・プロバイダー
ICCT
9
キャプチャー
指示
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
バンドル
リポジトリー
E
118
AE
アプリ
ミドル
App
アプリ
R
ミドル
R
拡張 VM
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
Mid
10
キャプチャー
拡張イメージ
AE
Windows
ベース VM
拡張 VM
Windows
AE
Windows
コピー
VMware ESXi
IAサーバー
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クラウド・プロバイダーの仮想マシンをキャプチャー
ボタンをクリックして、
キャプチャーを行います。
クラウド・プロバイダー上の
仮想マシンをキャプチャーして
ICCT上に取り込むことで
エクスポートが可能になります。
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“Capturing”となりキャプチャー処理が開始
■キャプチャー処理の内容
拡張イメージの定義内容にもとづき、
●仮想マシンをリセット
(リセット・スクリプトの実行)
●仮想マシンのシャット・ダウン
●仮想マシン・イメージのキャプチャー
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“Completed”となりキャプチャー処理が完了
これで仮想アプライアンスを
作成する準備が整いました。
121
拡張イメージのステータス
が“Completed”となった
ことを確認します。
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エクスポート
■作業内容
●仮想アプライアンスの保存場所・方法を指定
●イメージ・リポジトリーのキャプチャー済み
拡張イメージを利用して仮想アプライアンスを作成
●仮想アプライアンス(OVAファイル)を作成・保存
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STEP 7 : エクスポート(Export)処理
ICCT
11
エクスポート
指示
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
E
Mid
123
App
バンドル
リポジトリー
12
エクスポート
仮想アプライアンス
拡張 VM
VM
アプリ
C
アプリ
ミドル
C
ミドル
AE Windows
SCPコピー
E
AE Windows
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拡張イメージをエクスポート
ボタンをクリックして、
エクスポートを行います。
エクスポートを行いOVFフォーマット
の仮想アプライアンスを作成します。
124
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仮想アプライアンスの保存場所を指定
仮想アプライアンス作成のパラ
メーターを指定して、
●Remote host:
宛先ホスト名
●Destination folder:
宛先ディレクトリ名
●File name:
OVAファイル名
●Authentication Method:
認証方法
●OVA file format:
“VMware VirtualCenter”
[OK]ボタンで開始します。
125
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仮想アプライアンスの作成が開始
仮想アプライアンス(OVAファイル)の作成が開始されます。
“Open the export status”をクリックして進行状況を確認できます。
ステータスが“Exporting”から“Ready”に変わったら完了です。
指定ホスト上にOVAファイルが作成されていることを確認してください。
126
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仮想アプライアンスのデプロイ
■作業内容
●仮想アプライアンスをvSphere Clientで読み込み
●vSphere Clientのウイザードでデプロイを指示
●仮想アプライアンスがデプロイされて
仮想マシンが起動
127
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STEP 8 : 仮想アプライアンスのデプロイ
仮想化環境
ICCT
13
デプロイ
指示
Mid
Ext
App
Base
イメージ
リポジトリー
拡張イメージ
●Name
●Universal ID
●Version
●Description
Mid
128
バンドル
リポジトリー
拡張 VM
アプリ
ミドル
E
App
仮想アプライアンス
AE Windows
デプロイ
14
VM
C
アプリ
C
ミドル
E
AE Windows
VM
アプリ
C
ミドル
C
AE Windows E
VMware ESXi
IAサーバー
[ ご注意 ] VMwareの場合、仮想アプライアンスはvCenter Server経由でデプロイします。
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vSphere Clientのウイザードを起動
① vSphere Clientを起動しvCenter Serverにログインします。
② [ファイル (F)] ⇒ [OVF テンプレートのデプロイ (D)] を選択し
ウイザードを起動します。
129
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仮想アプライアンスのファイルを指定
仮想アプライアンスのファイルを
指定して [ 次へ ] を選択します。
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仮想アプライアンスの属性情報を確認
仮想アプライアンスが読み込まれて
属性情報が表示されます。
確認して [ 次へ ] を選択します。
131
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仮想マシン名と宛先データセンターを指定
仮想マシン名と宛先データセンターを
指定して [ 次へ ] を選択します。
132
© 2013 IBM Corporation
宛先クラスターを指定
宛先クラスターを指定して [ 次へ ] を
選択します。
133
© 2013 IBM Corporation
ターゲット・ストレージを指定
ターゲット・ストレージを指定して
[ 次へ ] を選択します。
134
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仮想ディスクのフォーマットを指定
仮想ディスクのフォーマットを指定し
て [ 次へ ] を選択します。
135
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仮想マシンのプロパティを指定①
仮想マシンをデプロイ
する際のオプションを
定義していきます。
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仮想マシンのプロパティを指定②
仮想マシンをデプロイ
する際のオプションを
定義していきます。
137
© 2013 IBM Corporation
仮想マシンのプロパティを指定③
仮想マシンをデプロイ
する際のオプションを
定義していきます。
138
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仮想マシンのプロパティを指定④
仮想マシンをデプロイ
する際のオプションを
定義していきます。
139
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仮想アプライアンスのデプロイを指示
指定内容が正しいこと
を確認して [ 終了 ] を
選択します。
140
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仮想アプライアンスのデプロイが開始
ダイアログが表示され
仮想アプライアンスの
デプロイが開始します。
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仮想アプライアンスのデプロイが正常終了
デプロイ結果を通知
するダイアログが表示
されます。
142
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デプロイした仮想マシンを確認
仮想マシンが正しく
デプロイされている
ことを確認します。
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ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情
報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結
果を生むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、
明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連に
よって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーや
ライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項
を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。
本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であること
を暗示するものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自
の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したもの
ではありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じ
ると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境におい
て標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーの
ジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多
くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として
示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、DB2、iDataPlex、Lotus、Lotus Live、 Tivoli、XIVは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines
Corporationの商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。
現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
Microsoft, Windows,は Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Oracleやその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
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