Transcript 平成18年2月 開目抄
二月度御書学習会
開
目
***支部
抄
背景と大意
51才御作 於佐渡
対告衆 門下一同
人本尊開顕の書
佐渡流罪により弟子が退転
大聖人こそ末法の御本仏
文永九年
主師親の三徳
主の徳:護る
師の徳:導く
親の徳:慈愛
仏の慈悲と
実践に具わる
•大聖人のお振る舞いは三徳の慈悲
•大聖人こそ三徳具備の末法の仏
為彼除悪
彼が為に悪を除く
慈悲の折伏
即是彼親
親の徳
慈無くして詐り親しむは
即ち是れ彼が怨なり
表面的な親しみは相手を不幸にする
慈悲と勇気で謗法を責める折伏
無道心の者
求道心のない者
‖
戦わない者
生死の苦悩
は解決しない
悪との戦いを忘れるな
戦い抜く心に生死不二の功徳
法華経のゆへなればはぢならず
いかなる非難・迫害も恥ではない
大聖人・牧口先生・戸田先生の信念
愚人にほめられたるは
第一のはぢなり
愚人に誉められる事こそ恥
大聖人・師に誉められる事こそ名誉
仏法は時によるべし
釈尊・羅什・伝教
提婆・師子・薬王
上宮・釈迦・楽法
時代により形は違う
時に適った実践
護法の精神は不変
惰弱に勝ち勇気の実践
師弟正義の折伏精神を
今生の小苦・後生の大楽
折伏こそ
護法の実践
迫害・難
今生の小苦
後生の大楽
三世永遠の幸福
まとめ
•三徳具備は末法の仏・大聖人
•慈悲の折伏こそ真の救済
•求道心を忘れず戦い抜こう
•非難を恐れず師弟の道を
•時に適った実践は護法の折伏
三世永遠の幸福を確信
大いなる歓喜で折伏へ