赤外線移動ロボットの製作

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Transcript 赤外線移動ロボットの製作

赤外線移動ロボットの製作
桐蔭横浜大学
箱木研究室
T20R008
伊藤大悟
目的
工作技術の向上。
赤外線通信技術についての
知識を深める。
PICが使えるようになる。
研究内容
赤外線信号についての学習。
赤外線リモコンの作成。
移動ロボットの作成。
使用部品
PIC
12F683
赤外線LED OSIR5113A
赤外線受光素子
PL-RRM0208
赤外線について
可視光線の赤色より波長が長く(周
波数が低い)、電波より波長の短い
電磁波のこと。
市販の赤外線LEDを使った。
リモコンについて
PICを使って製作。
LEDは38kHzで光らせた。
データの送信例
1 1 1 1 1 1 0 0 1 1 0 01 0 1 1 00 1 0 1 1 1 1
判別用の
4ビット
1ビット=0.5ms
全体で12ms周期
加減速用の
可変抵抗値の
8ビット
ステアリング用の
可変抵抗値の
8ビット
省電力のための
休止5ms
赤外線リモコン
赤外線LED
可変抵抗
1
10kΩ
AUX
ICSP/CLK
ICSP/DAT
GND
Vdd/3V
Vpp/MCLR
赤外線リモコンの回路
6
3V
SW
7.4V
10kΩ
10kΩ
Vdd
GND
GP5
AN0
AN3
GP1
MCLR
GP2
39Ω
100Ω
12F683
CN3
移動ロボットについて
基盤は学生実験で使った物
を使用。
車体は自作。
完成した移動ロボット
移動ロボットの概略図
Vin
Vout
GND
H8マイコン
Vin
Vout
GND
+5V
Vin
P3-0
Vout
GND
PA
2 3 4 5
Vin
Vout
モータドライバ
TA7279AP
GND
12 13 3 2 Vin
Vout
5 4 11 9
M
M
GND
感想
 赤外線を38kHzで制御して飛ばすのが
大変だった。
 送信側と受信側のタイマを合わせるのが
大変だった。
 移動ロボットの外装に苦労した。