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共同ローカリゼーション
フレームワーク
井上 謙次
自己紹介
自己紹介
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本業は学生(大阪工業大学大学院)
perldocjpプロジェクトの立ち上げ人
Perl翻訳フェスタ(計2回)の主催者
Mozilla拡張機能のローカリゼーションにコ
ミット (Babelzilla)
• その他OSSのローカリゼーションや
W3C/OASISの公開文書の翻訳などもいく
らか
本題
共同ローカリゼーション
フレームワーク(仮題)
• 2006年度下期未踏ユース採択プロジェクト
• 翻訳支援Webシステム
– ソフトウェアのローカリゼーションを簡単に
• コア機能
– チーム作業のサポート
– 翻訳メモリの自動共有
国際化・地域化
• ソフトウェアの多言語対応に必要な作業
– 国際化 (Internationalization: i18n)
• E.g. gettext
– 地域化 (Localization: L10N)
インターナショナリゼーション
• コード(ロジック)と表示(プレゼンテーション)を分離
ローカリゼーション
• 各地域・言語・文化にあわせて翻訳などを
行う作業
– ユーザインタフェースの翻訳
– ドキュメントの翻訳
で、
共同ローカリゼーション
フレームワーク(仮題)
• 翻訳支援Webシステム
– ソフトウェアのローカリゼーションを簡単に
• コア機能
– チーム作業のサポート
– 翻訳メモリの自動共有
次、
共同ローカリゼーション
フレームワーク(仮題)
• 翻訳支援Webシステム
– ソフトウェアのローカリゼーションを簡単に
• コア機能
– チーム作業のサポート
– 翻訳メモリの自動共有
機能紹介
• コミュニケーションツール
– プロジェクト管理
– 共同作業の支援
• 翻訳ツール
– 翻訳文の提案機能
• 翻訳メモリ
• 用語集
– ファイルフォーマットに依存しないUI
翻訳メモリ
• 「翻訳元の文章」と「翻訳後の文章」のペア
を記憶したデータベース
• 似た文章が翻訳済みならその結果を取り
出す
• 他人の翻訳結果も利用可能
– 自動的に記録(登録作業が不要)・共有
用語集(グロッサリ)
• 品質管理
– 人によって同じ単語を違う単語に訳してしまわ
ないように
• 専門語・新語
– 訳語を決定するのに時間がかかってしまわな
いように
完
アイデアください
「かっこいい名前」大募集
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