Transcript shima-walk

shima-walk
RG-NET内に於けるSNMPを用いたノードの位置特定と
スイッチ間接続情報取得への挑戦
B2 shima
親:true
サブ親:sagawa
shima-walkとは
 ノードの位置特定を容易に行うツール
 MACアドレスを鍵とした該当ノードの探索
 トポロジ画像上に該当ノードの位置を表示
障害発生時の対応
問題発見
↓
障害ノードのノード識別子の特定
↓
障害ノードの位置特定
↓
障害の排除
設計(大まかな流れ)
スイッチからフォワーディングテーブルを取得
↓
フォワーディングテーブルとスイッチ間接続情報
から位置を特定
↓
ノードの位置を視角化
フォワーディングテーブルの取得
 SNMP
 構成管理・障害管理・性能管理
 MIB
 BridgeMIB(RFC1494)
 net-snmpライブラリの利用
要求
SNMP
MIB
応答
SNMP
SNMPマネージャ
SNMPエージェント
位置の特定
 取得したフォワーディングテーブルから位置の
特定
 スイッチ間接続情報の必要性
→自動化したい
 フォワーディングテーブルからスイッチ間接続を取得
スイッチ間接続を取得するための定理
 Direct Connection Theorem(既存)
 直接繋がれているBridgeを見つけ出す定理
 各々のBridgeがほぼ完全なフォワーディングテーブ
ルを保持していなけれならない
 Simple Connection Theorem(新出)
 直接ではないが繋がっているBridgeを見つけ出
す定理
 最低条件を満たせば不完全なフォワーディングテー
ブルでも可能
視覚化及びその他
 結果を画像ファイルに出力
 GDライブラリの利用
現実の壁
 MIBの実装にベンダーによる差違
 個別に対応が必要
 有効にされないSNMPデーモン
 スイッチ間接続定理の最低条件
→スイッチ間接続の自動取得を断念
達成事項と今後の課題
 達成事項
 フォワーディングテーブルの取得
 スイッチ間接続手動定義による位置情報の取得
 手動定義による位置情報のの視角化
 今後の課題
 スイッチ間接続情報の自動取得
 スイッチ間接続自動定義による位置情報の取得
デモ
デモ結果