HRO反射領域の検証

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Transcript HRO反射領域の検証

平成16年度卒業研究中間発表
HRO流星反射領域の検証
指導者
研究者
福井高専前川研究室
前川 公男
秋林 知里
はじめに
流星が大気に突入すると高度100Km程で
電離柱を形成する。
送信電波は流星の電離柱で鏡面反射し、
受信点に到達する。
流星の放射点の移動とともに、反射領域も
移動する。
福井高専前川研究室
九州東海大学のアンテナ
福井高専前川研究室
研究方法
(東経136.2度,北緯35.9度)
(東経130.7度,北緯32.8度)
福井高専前川研究室
2chHROFFT動作画面
Lch
南側
Rch
北側
福井高専前川研究室
しぶんぎ座流星群の活動
2004年1月4日 鯖江-熊本(散在流星抜き)
1時間あたりの流星エコー数
L(南側の領域)
400
350
300
250
200
150
100
50
0
-50 0
6
12
JST
福井高専前川研究室
R(北側の領域)
18
24
しぶんぎ座流星群の
反射領域シミュレーション
Rch
Lch
福井高専前川研究室
みずがめ座流星群の観測
2004年4月26日と5月4日 比の比較
4月26日
5月4日
2.5
R/L
2
1.5
1
0.5
0
0
6
12
JST
福井高専前川研究室
18
24
みずがめ座流星群の
反射領域シミュレーション
Rch
Lch
福井高専前川研究室
ふたご座流星群の流星数
2004年12月13日 ふたご座流星群
鯖江-熊本
R(北側の領域)
1時間あたりの流星エコー数
L(南側の領域)
250
200
150
100
50
0
0
6
12
JST
福井高専前川研究室
18
24
ふたご座流星群の観測
2004年12月8日9日の平均と12月13日 比の比較
2.5
12月8日と9日の平均
12月13日
R/L
2
1.5
1
0.5
0
6
12
JST
福井高専前川研究室
18
24
ふたご座流星群の
反射領域シミュレーション
Rch
Lch
福井高専前川研究室
今後の展開
2005年のしぶんぎ座流星群の観測
福井高専前川研究室
福井高専前川研究室