03k1033 藤田

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Transcript 03k1033 藤田

After-school monitor
N03k1033 Takashi Fujita
マイアプローチ
子供の帰宅を知らせるafter-school monitor
 スケジュール管理をし、予定通りの帰宅時間
であれば、そのままEメールなどで報告する
 例外があれば、推測結果を報告
 セルフラーニングできるようにする

予定通りの帰宅
YES
安全メール
NO
推測する
推測結果をメール
過去のデータベース
と照らし合わせる
表示方法

例)
公園
○○君の家
池・川
学校
25%
10%
5%
60%
過去のデータベースを照らし合わせて可能性
を
子供はどこで遊んでいるか
男子の年齢別 6~8
no
場所
男子の年齢別9~12
人数
%
no
場所
1
公園
116
40.0%
1
家の中
2
家の中
111
38.3%
2
3
外
26
9.0%
4
児童館
19
5
学校
18
場所
%
137
46.0%
公園
91
30.5%
3
外
29
9.7%
6.6%
4
学校
29
9.7%
6.2%
5
池・川
12
4.0%
女子の年齢別6~8
no
人数
女子の年齢別9~12
人数
%
no
場所
1
家の中
114
39.7%
1
家の中
2
公園
104
36.2%
2
3
外
29
10.1%
4
家の近所
20
5
学校
20
人数
%
141
49.6%
公園
82
28.9%
3
外
25
8.8%
7.0%
4
学校
20
7.0%
7.0%
5
家の近所
16
5.6%
子供はどこで遊んでいるかⅡ
男女ともに「家の中」が過半数を超えている
 次に多いのが「公園」である
 男女の違いとして、男の子は「池・川」にいくこ
とがある

ファジィ集合

fuzzy =ぼやけた、あいまいな、はっきりしない
あいまいな言葉の意味を通学的に扱うため
に、通常の集合を拡張したもの
例)「変数Xが5ぐらい」という集合は下図に示すようにX=5でピーク値1を持
つメンバシップ関数μ(X)によって定義される
メンバシップ関数

全変数空間の要素が対象とするファジィ集合
に属する度合いを与えるもの。この度合いの
ことをメンバシップグレードと呼び、0と1の間
の値で表される。
ファジィ集合
確率論とファジィ推論の違い
ファジィネス(F)
ファジィ集合に基礎
ファジィには制約なし
ランダムネス(R)
集合論に基礎を置く
確率論には強い規制あり
(確率は全部足したら1)
ファジー推論の手法


直接法と間接法の2つに分けることができる
一般的に、簡便で且つ比較的良好な推論結果を導く
ことが出来る直接法(max-min 法)にて解を求めるこ
とが多い
ファジィ推論方式の分類
推論方式
前件部
後件部
ファジィ集合
ファジィ集合
ファジィ集合
関数(定数)
ファジィ集合
ファジィ集合
直接法
間接法
ファジィ推論の直接法の手続き
① ルールを記述
 ② 度合いをメンバーシップ関数で表す
 ③ 入力に対する各ルールの推論結果を求
める
 ④ ③から最終的な結果(操作量)を求める(非
ファジィ化)

ルールの記述

If-then を用いて記述するファジィルールは以下のよ
うに示される。
if x1 is A11 & ...& xm is Am1 then y is B1

if x1 is A1n & ...& xm is Am n then y is Bn
前件部
また
Am n , Bn
後件部
はそれぞれ前件部、後件部におけるファジィ集合である。
使用技術


JESS
・ ルールエンジンのためのJavaプラットフォーム
Watchport/V2 USBデジタルカメラ
参考文献
http://www.isc.meiji.ac.jp/~sakai/edu/lec/fu
zzy/index.htm
 http://www.cybernet.co.jp/matlab/support/
manual/r13/toolbox/fuzzy/fuzzyfor.shtml
 エージェントアプローチ人工知能

家から公園までの所要時間を考慮
 近くに池・川があるばあいも考慮
 学校までの所要時間は?←あてにならん
 寄り道する可能性も考慮
 外で遊んでいる場合、日照時間も考慮する。
日が落ちているのにサッカーする??

ファジー推論
ファジー推論のアルゴリズムを持つ制御システム
JESS

JESSの基本文法
・ファクト
・テンプレート
・ルール
・変数
・その他
ファクト


ファクトとはデータ(シンボル、文字、数字)のリスト
例)
(num 1 2 3)
(num 2 1 3)
(cat dog mouse lion)
(movie "Star Wars")
(duck)
順序付けされたリスト
次にこれらファクトとそれらが格納されるfact listに関するコマンド
・assert - ファクトをfact listに入れる。 - 例 (assert (num 1 2 3))
・facts - fact listに入っているファクトの一覧を見る。 - 例 (facts)
・retract - fact listから、インデックスで指定したファクトを消去する。- 例 (retract
1)
・reset - fact listに入っているファクトを全て消去する。- 例 (reset)
・clear - fact listに入っているファクトとknowledge baseに入っているルールを全
て消去する。- 例 (clear)
・deffacts - 複数のファクトをまとめて定義する。- 例 (deffacts database (stock A
2.0) (stock B 5.0) (stock C 6.0))
テンプレート
順序付けされていないリストを使ったファクト
作り
 例)

(deftemplate user
(slot name)
(slot age)
(slot address)
)