和大生に和歌山を体験してもらおう

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Transcript 和大生に和歌山を体験してもらおう

和大生に和歌山を 体験してもらおう Tourism5

• 松本朱織 • 伊藤綾根 • 松浦友里奈 • 山根あい • 松本早織

自主演習の主旨  観光に興味がある  自分たちで経済に関わる何かをしたい  リアルな経済の動きを知りたい

自分たちで旅行商品を 作って売る

これまでの商品作りの行程 1.

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大澤先生に観光についての講義を受ける 実際に観光する場所を大まかに決める 視察 視察を参考に観光する場所をさらに詳しく決め る セグメントの絞込み 旅行会社との相談

観光の形態  昔 今 ①マスツーリズム ①細分化  大量集客  大量から個人へ  大量送客  個人のライフスタイルの多様化  大量受入 ②地域資源を活用 ②地域資源を利用しない旅 行    リゾート地開発 本物志向 商品価値を求める 巨大施設

自分たちの役割 観光の4 D Desire (Demand) :需要 Distribution: 流通 Destination: 目的地 地域と人とをつなぐ流通の役割をする Developm ent 観光開発

☆旅行先 世界遺産のある和歌山の熊野と高野山 ☆地域資源を使った旅行のメ インとなるプラン 熊野 → 林業体験 高野山 → 数珠作り

視察  熊野

林業レクチャー 複層林見学 間伐

 高野山

数珠作り 阿字観 精進料理 写経

視察

~ターゲット~ 和歌山大学学生 ~視察後の更なるセグメントの絞込み~ 方法 模造紙に思いついたことを書き込んでいくブレ インストーミング 結果 熊野 → 環境に興味のある人 高野山 → 未定

商品内容  熊野 林業レクチャー 複層林見学 間伐体験 環境学習商品  高野山 数珠作り 阿字観 写経 精進料理 修行体験商品

旅行社との相談 売るためには … 最低一人は資格を持った人が必要 販売の際、近畿ツーリストの方に 協力をしてもらう

行き先の決定  高野山 が困難 独自性のあるプラン作り  熊野 ツアーや個人旅行では体験 できない旅行を提供できる 熊野の間伐体験ツアーの企画検討

プラン作り  近畿日本ツーリストさんのアドバイスをも らう  林業組合の方との話合い  価格設定  プラン修正

販売準備  広告作り(近畿日本ツーリストさんの協力)  広告の修正  販売ターゲットの絞込み  販売ルートの考察  広告を配る

販売  環境サークルへの売り込み  教授の承諾を得、ゼミ生へ売り込み  講義後の教室での宣伝  口コミによる友人への宣伝  文化祭などの集客性のあるところでのビラ配り  インターネットサイトでの宣伝

成果(問題点)

 宣伝時期が遅かったことによる集客率の低さ  宣伝活動期間の短さによる集客率の低さ  学習的要素を重視したことによるレジャー的要 素の欠如  特定のターゲット中心の集客

検討課題  口コミだけでなく効率的な宣伝方法を入手する  顧客獲得を確実なものにする  早い時期から長く宣伝活動をする  学生以外にも目を向け、顧客の年齢層を広げる  学習的要素を盛り込みながら、遊びの要素もあ る旅行内容にする