第2章 運動の法則

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運動の法則
第5回 摩擦力・空気抵抗
静止摩擦力
F=f
N:垂直抗力
③
面に沿って物体を
f 動かそうとする力
F
静止摩擦力
W:重力
面が及ぼす,物体が動き出す
のを妨げる力
最大摩擦力
F0=μN
μ:静止摩擦係数
N
(ミュー)面のあらさ
N:垂直抗力
f
F0
最大摩擦力
fの大きさが最大摩擦力を越えると
物体は動き出す。
F0=f
W 最大摩擦力は垂直抗力の大きさに
比例する。
摩擦力
最大摩擦力F0は静止摩擦力の限界値
最大摩擦力
F0
F‘
F
0
F
F0
物体を面に沿って
動かそうとする力
θ
これ以上傾けると物
体が動き出す
θ0
力の図示
Q1 床や天井にはたらく力を、普通描かないのはなぜでしょう。
A1 質量が∞(あるいは莫大に大きい)と考えるため
Q2 糸やバネにはたらく力を、普通描かないのはなぜでしょう。
A2 質量が0(あるいは無視できるほど小さい)と考えるため