mySAP Business Suite を支える Microsoft テクノロジー慨説 (技術者

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Transcript mySAP Business Suite を支える Microsoft テクノロジー慨説 (技術者

mySAP Business Suite を支える
Microsoft テクノロジー慨説
(技術者向け)
マイクロソフト株式会社
SAP/Microsoft コンピテンスセンター
Agenda
SAP クライアントソリューション
1.
–
–
–
SAP クライアントシングルサインオン
SAP クライアントアクセスの拡張
SAP ポータル構築
SAP サーバーソリューション
2.
–
–
–
SAP サーバー可用性向上
SAP サーバースケールアップ
SAP サーバーマイグレーション
その他のソリューション
3.
–
–
–
–
SAP システム管理
SAP 外部連携機能の拡張
SAP BW の拡張
SAP ディレクトリ連携
ソリューション全体像
Windows
Server 2003
Active
Directory
SMS
2003
他
データ
ソース
SAP GUI
クライアント
シン
クライアント
Windows
Server 2003
ターミナル
サービス
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
SQL Server
2000
SQL Server
2000 DTS
SQL Server
2000
Analysis
Services
Disk
SAP GUI
クライアント
Web
クライアント
携帯
クライアント
ポータル
クライアント
ISA Server
2004
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
Windows
Server 2003
ASP .NET
Web サーバ
SharePoint
Portal Server
2003
SQL Server
2000
SQL Server
2000
情報系サーバ
(File,Web,
Groupware)
Disk
BizTalk
Server
2004
他
システム
MIIS 2003
他
ディレクトリ
Excel
クライアント
Web
クライアント
1.SAP クライアントソリューション
•
SAP クライアントシングルサインオン
– Windows Server 2003 Active Directory
•
SAP クライアントアクセスの拡張
– Windows Server 2003 ターミナルサービス
– ISA Server 2004、Windows Server 2003 VPN
– ASP .NET Webアプリケーションの開発 (SAP .NET Connector)
•
SAP ポータル構築
– SharePoint Portal Server 2003
SAP クライアントシングルサインオン
マッピングテーブル
ユーザー名&
パスワード
アク
セス
SAP
クライアント
アク
セス
アク
セス
Windows
Server 2003
Active
Directory
R/3
サーバ
APO他
サーバ
Non-SAP
サーバ
ユーザーアカウント
テーブル
WinUser名
パスワード
1
WinUser1
*******
2
WinUser2
******
R/3User名
パスワード
WinUser名
R/3User名
1
WinUser1
R3User1
1
R3User1
*******
2
WinUser2
R3User2
2
R3User2
******
WinUser名
BWUser名
BWUser名
パスワード
1
WinUser1
BWUser1
1
BWUser1
*******
2
WinUser2
BWUser2
2
BWUser2
******
アクセスコントロール
情報
R/3User名
権限
1
R3User1
○×○○・・
2
R3User2
××○○・・
BWUser名
権限
1
BWUser1
○×○○・・
2
BWUser2
××○○・・
WinUser名
パスワード
WinUser名
権限
1
WinUser1
*******
1
WinUser1
○×○○・・
2
WinUser2
******
2
WinUser2
××○○・・
SAP サーバーのユーザー管理メニューにおいて、Active Directoryと SAP のユーザーアカウントのマッピング設定をして
おくことで、SAP クライアントはActive Directory に一度ログオンした後、SAP サーバーに再度ログオンする必要はありません。
効用としてはユーザーの操作性向上があります。但しユーザー情報同期にはLDAPなど別途仕組みを構築する必要があります。
SAP クライアントアクセスの拡張(1)
SAP GUI
クライアント
シン
クライアント
SAP GUI
クライアント
SAP GUI のリモート操作、
画面情報のやりとり
Web
VPNアクセス
(暗号化してトンネリング)
ISA Server
2004
(VPN
サーバ)
Windows
Server 2003
ターミナル
サービス
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
ISA Server
2004
(ファイア
ウォール)
SAP GUI をインストールしたサーバーで、Windows Server 2003 ターミナルサービスを稼動する事で、Win 98などの
シンクライアントからのSAP GUI のリモート操作が可能です。このターミナルサービスは、低速回線上でも十分運用
できるよう設計がなされているとともに、Windows Server 2003 からは高度な負荷分散が可能になりました。
またISA Server 2004 によるファイアーウォールやVPNサーバーを設置する事で、SAP GUI のVPN接続が
安価に導入可能になります。Windows Server 2003においては、F/WはもちろんVPNの負荷分散も可能になりました。
効用としては、前者がSAP GUI 配布・管理コストの軽減、後者が専用線接続コストの撤廃が挙げられます。
SAP クライアントアクセスの拡張(2)
SAP GUI
クライアント
HTML/HTTPアクセス
IIS 6.0
ASP .NET
Web アプリ
ケーション
Web
クライアント
(t) RFC
コール
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
Web
クライアント
HTML/HTTPSアクセス
携帯
クライアント
cHTML,HDML,MML,HTML
/HTTPSアクセス
IIS 6.0
ASP .NET
Web アプリ
ケーション
(t) RFC
コール
ISA Server
2004
(ファイア
ウォール)
SAP .NET Connector を利用して、SAP の ABAP 汎用モジュール、BAPIインターフェースをコールする ASP .NET Web
アプリケーションを開発する事で、WebブラウザからのSAPへのアクセスが可能になります。これは、SAPの操作性向上、
管理コスト削減、スケーラビリティ向上に繋がるとともに、ポータルや携帯電話のインターフェースへも容易に応用が可能です。
SAP のカーネルバージョンは4.0B以降である必要がありますが、プラットフォームは何でも構いません。
SAP ポータル構築
ファイル
サーバ
ポータル
クライアント
HTML/
HTTP
アクセス
SharePoint
Portal
Server 2003
Exchange
サーバ
パブリック
フォルダ
Web
アプリケー
ションサーバ
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
その他の
静的、動的
コンテンツ
DBサーバ
Lotus
Domino
サーバ
(基幹系、情報系問わず)サーバー群のフロントに SharePoint Portal Server を追加導入する事で、ユーザーは
(1)Webポータルインターフェース、(2)ドキュメントサーチエンジンを利用可能になります。また SharePoint 上に
ドキュメントをストアすれば、(3)高度なドキュメントマネージメントが可能になります。
(1)のポータルのデータソースとなりえるのは、ファイルサーバ、SAP やその他のコンテンツにアクセスするWeb(アプリ
ケーション)サーバ、グループウエアサーバ(Exchange, Lotus Notes)、DBサーバ(Oracle, SQL Serverなど)になります。
(2)のサーチできるドキュメントはOfficeドキュメント、Webページ、PDFドキュメント、一太郎ドキュメント、TIFFファイルなどに
なります。(3)のドキュメントマネージメントとは、排他制御、承認ルーティング、バージョン管理などが含まれます。
2.SAP サーバーソリューション
•
SAP サーバー可用性向上
– Windows Server 2003 クラスタリング、SQL Server 2000 ログ配布
•
SAP サーバースケールアップ
– Windows Server 2003 Datacenter Edition、64bit
•
SAP サーバーコンソリデーション
– Windows Server 2003 WSRM
•
SAP サーバーマイグレーション
– マイグレーションキット
SAP サーバー可用性向上
SAP
クライアント
R/3, APO,
BW, SRM,
CRM サーバ
SQL Server
2000
クラスタリング
・
・
・
・
DBの多重化
R/3, APO,
BW, SRM,
CRM サーバ
SQL Server
2000
クラスタリング
・
ディスク
トランザクションログコピー(DB同期)
SQL Server
2000
ログ
シッピング
ディスク
別インスタンスの SQL Server に対してログシッピングする設定をしておく事で、(一定のタイムラグはあるが)データベースの
内容の同期を取ることが可能です。これは、WAN環境であっても容易かつ安価にセットアップが可能です。
また Windows Server 2003 のクラスタリングを利用する事で、最大8ノードまでのデータベースサーバ、セントラルインスタンス
サーバの多重化が可能です。効用としては、前者がサーバー障害、ディスク障害、データセンター全体の災害への対策となる事、
(但し復旧は手動)、後者がサーバー障害への対策となる事と、自動的な障害復旧の仕組みである事が挙げられます。
SAP サーバースケールアップ
Windows
Server 2003
エディション
Web
Edition
Standard
Edition
Enterprise
Edithon
Datacenter
Edition
用途
ITSサーバ,
ASP .NET Web
サーバ
(SAP用には)
特になし
SAP アプリケー
ションサーバ、
データベース
サーバ
SAP アプリケー
ションサーバ、
データベース
サーバ(大規模)
32-bit
2CPU
2GB RAM
4CPU
4GB RAM
8CPU
32GB RAM
64CPU
64GB RAM
8CPU
64GB RAM
64CPU
512GB RAM
64-bit
Windows Server 2003 Datacenter Edition を導入またはアップグレードする事で、CPU数が64,メモリ容量が64GBまで
拡張可能になります。効用としては、超大規模SAPユーザーへのWindows/SQLの導入や、サーバーコンソリデーション(統合)
が挙げられます。また、今後 64-bit Windows/SQL/SAP が普及していく事で、メモリ容量が512GBと大幅に向上し、
SAPサーバーの台数削減に一層拍車が掛かるとともに、Intel Itanium プロセッサファミリーの
アーキテクチャ改善の恩恵を100%享受できます。なお、SQL Server の 32bitから64bitへの移行は、データファイルの
デタッチ、コピー、アタッチの3ステップで完了します。
SAP サーバーコンソリデーション
R/3
R/3
サーバ
R/3
サーバ
サーバ
R/3
R/3
サーバ
サーバ
APO他
サーバ
R/3
部分
BW他
部分
R/3
R/3
サーバ
DB
サーバ
サーバ
DB
部分
R/3
R/3
サーバ
Non-SAP
サーバ
サーバ
Non-SAP
部分
Windows Server 2003
WSRM (Windows System Resource Manager)
Windows Server 2003 のWSRM (Windows System Resource Manager)を利用する事で、各サーバープロセス
(SAP, Web, DB 等)に対してCPU数、メモリ容量を割当てる事が可能です(スケジューリングによる自動切換えも可能)。
これまでプロセスコントロールと呼ばれていたこの機能は、Windows Server 2003 では(Win2000 Advanced Serverの
後継である)Enterprise Edition から利用可能となり、より広く提案できるようになりました。効用としては、サーバー台数
削減による管理コストの低減、サーバーリソース(CPU,メモリ)の有効活用があります。
SAP サーバーマイグレーション
R3SETUP実行
(エクスポート)
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
Oracle,
DB2/UDB,
Informix,
ADABAS..
UNIX,
Mainframe
UNIX,
Mainframe
R3SETUP実行
(インポート)
ダンプ
ファイル
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
SQL Server
Windows
Windows
SAP 提供のマイグレーションキットを利用する事で、SAPのプラットフォームをWindows Server / SQL Serverへ
マイグレーションする事が可能です。効用としては、古くなったハードウエア・ソフトウエアのリプレイス、ディスク容量の節約、
ライセンスフィーの低減、管理コストの低減があります。このマイグレーションを行うにあたっては、SAPのサービスマーケット
プレイスにて「キー」を取得する必要があります。他にも、SAP認定のマイグレーションコンサルタントが、
マイグレーション作業を行うことが求められるなど、必要条件をあらかじめ確認しておく事が重要です。
3.その他のソリューション
•
SAP システム管理
– Windows Server 2003 Active Directory
– Systems Management Server 2003
•
SAP 外部連携機能の拡張
– BizTalk 2002 + 各種アダプタ
•
SAP BW の拡張
– SQL Sever 2000 DTS, SQL Server 2000 Analysis Services
•
SAP ディレクトリ連携
– Microsoft Metadirectory Service 2003
SAP システム管理
SAP
クライアント
Windows
XP pro,
2000 pro
グループポリシーの適用
(利用可能な機能の制限、ユーザアカウントポリシーなど)
ソフトウエア配布
Windows
Server 2003
Active
Directory
グループ
ポリシー
インベ
ントリ
SAP
クライアント
Windows
98, Me,
NT 4.0 WS
Systems
Management
Server
2003
インベントリ(コンピュータシステム構成情報)収集
高度なソフトウエア配布(スケジューリングetc)、ネットワークモニタ、
リモート操作(特にターミナルサービスの無いWin98, Me)
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
Windows
2000 Server,
2003 Server
R/3, APO,
BW, SRM
CRM サーバ
Windows
NT 4.0
Server
Windows Server 2003 の Active Directory は、Windows 2000, XPベースのクライアント、2000, 2003ベースのサーバー
に対し、グループポリシーの適用(セキュリティ目的が主)、ソフトウエア配布が可能です。また、追加で
Systems Management Server2003 を導入すれば、98, ME, NT といったダウンレベルのクライアント・サーバーも含めて、
インベントリ収集やソフトウエア配布、ネットワーク管理が可能になります。なお、SAP GUIのような大容量のソフトウエアを
配布する場合には、SMS 2003 を利用してネットワークに負荷を与えないような考慮(スケジューリングなど)をします。
SAP 外部連携機能の拡張
IDoc
File
R/3, APO
BW, SRM
CRM サーバ (t)RFC
File
IDoc
XML
Flat
CSV
EDI
BizTalk
Server
2004
+
BizTalk
Adapter
for SAP
高信頼性通信プロトコル
tRFCによる連結
ファイル経由でのレガシーとの連携
(t)RFC
他SAPとの連携
HTTP
社外Web EDIなどとの連携
SMTP
メール送信による連携
DCOM
DCOMアプリケーションとの連携
MSMQ
MSMQ経由での連携
SOAP
マーケットプレイスや
Webサービスなどとの連携
BizTalk Server を追加で導入しSAP と接続することで、SAP の外部連携機能を大幅に拡張することが可能です。
BizTalk Server を利用すると、レガシーとの単純なファイル連携からXML/SOAPを利用した高度な連携までが可能で、
場合によってはアダプタ(SAP, MQSeries,AS/400, IBMメインフレーム, RosettaNet…)を追加導入する事で、
SAPからレガシー、新規、社外システムまでを含めた、1つの疎結合システムを構築する事が可能になります。
SAP BW の拡張(1)
ROLAP
R/3, APO,
SRM, CRM
サーバ
Oracle, DB2/UDB
SQL Server
ディレクトリサービス
ISAM, ODBC
インデックスサービス
他
BW
サーバ
SQL Server
2000
DTS
Excel
クライアント
Web
クライアント
SQL Server 2000 のETL機能であるDTSを利用する事で、OLEDB, ODBC でカバーされる様々なデータソースを、
BWインフォキューブの中に組み入れることが可能になります。BWのユーザーからしてみれば、SAP関連だけでなく、
別データソースまでをマージした、より全社レベルのOLAP分析が可能になります。
SAP BW の拡張(2)
ROLAP
R/3, APO,
SRM, CRM
サーバ
Oracle, DB2/UDB
SQL Server
ディレクトリサービス
ISAM, ODBC
インデックスサービス
他
SQL Server
2000
DTS
BW
サーバ
Excel
クライアント
SQL Server
2000
Analysis
Services
Web
クライアント
MOLAP/ROLAP/HOLAP
一旦作成したBWのインフォキューブ(実体はRDBMS上のテーブル)をデータソースとして(場合によってはOLEDB,
ODBCデータソースとマージして)SQL Server 2000 DTS を利用して 同 Analysis Services 上にキューブを作成する事で、
OLAP 方式を (BW のROLAP から)MOLAPやHOLAP にスイッチする事が可能です。
効用としては、事前集約、集計のためのバッチ処理時間の軽減やディスク容量の節約、アドホッククエリに対する
パフォーマンスの平準化が考えられます。
今後の提供予定のソリューション~
NetWeaver 記者会見内容(Microsoft)
本日をもって、我々マイクロソフトは従来のプラットフォームテクノロジーの枠を超え、SAP様と新たなアライアンスを締結致します。
我々が目指すのは、SAP R/3 ソリューションを一層拡大するための、マイクロソフトテクノロジーとの統合ソリューションの提供です。具体的に説明致しますと、
SAP Enterprise Portalに関しては、
・Content Management Sever 2002 を利用して、社内に点在する膨大な情報を効率的に SAP Enterprise Portalに集約すること出来るようになり、
社員間の情報共有を促進します。
・ユーザーインターフェースには Office XP が組み込まれるため、ユーザーは手慣れた感覚で操作できるようになります。
・Visual Studio .NET を利用したインターフェースのパーソナライズが可能となるため、各社員が必要としている情報をそれぞれ提供する事が可能になります。
SAP BWに関しては、
・分析対象のデータが、年度を重ねるごとに増加したとしても、SAP BW のデータは SQL Server 2000 Analysis Services へそのまま移行できるので、
パフォーマンスに関する不安が解消されるとともに、経営層の的確な分析と迅速な意思決定をサポートします。
SAP XIに関しては、
・SAP XI は、すでに数多くの実績を持つBizTalk Server 2002 や、様々な BizTalk 用の Adapter とシームレスに連携するようになるため、
例えば複数企業間で構成するサプライチェーンマネジメントなどを、インフラサイドからサポートする事が可能になります。
SAP R/3に関しては、
・SAP R/3 からの Push 型情報発信のためのメッセージングを Exchange Server 2003 で行えるようになり、例えば SAP 顧客情報からのダイレクトメール
発信などをダイナミックに行うことが出来るようになります。
・ビジネスロジックやユーザーインターフェースを 、Visual Studio .NET を利用して拡張することが出来る為、様々なプラットフォームの、様々なアプリケーションと
の連携が容易になります。(たとえばXML Web サービスを構築して、携帯電話やPocket PC, Linux, Unix,そしてMainframeまでもがシステム的に連携)
このようなビジョンは、我々マイクロソフトが Microsoft .NET という戦略の中で目指すものに他なりません。
これらソリューションの中には、一部コネクタとして既に提供済みのものも含まれておりますが、
本日の NetWeaver 発表の意味と言うのは、SAP様と我々マイクロソフトとで、統合ソリューションの更なる開発、プロモーション、そしてサポートを、公にコミットしたことに
あります。我々マイクロソフトは、今後ともSAP様と常に歩調を揃えながら、ユーザー様、パートナー様に対して、更なるバリューを提供していく所存でございます。
Go to MS/SAP Solution Site !!
http://www.microsoft.com/japan/business/sap/default.mspx