④中央出版PeppyNetでの適用事例

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音声、感性情報を付加した
Web添削によるメンタリングの効果
①音声、手書感性情報により伝わるもの
②メンタリング、教材理解度向上への貢献
③Web音声添削基礎技術の事例
④中央出版PeppyNetでの適用事例
⑤まとめ
ユーザ: 中央出版㈱ 加藤 法彦
ベンダー: ㈱デジタル・ナレッジ はが 弘明
http://www.chuoh.co.jp
http://Study.jp
①音声/手書感性情報により伝わるもの

実際に行われている教師による教育
教材
指導
感性情報
・
e-Learning
教材
①音声/手書感性情報により伝わるもの

感性情報とは(≠論理情報)
指示動作
(ポインティング)
アンダーライン
手書き文字・板書
映像/音声
感性に訴えモチベーションを刺激する
・
②メンタリング、教材理解度向上への貢献

人間対人間の指導という感覚を醸し出すことで、
モチベーションを高められる
気持ち

メリハリのある教え方ができる
強調
・
雰囲気
流れ
③Web音声添削基礎技術の事例

メンタリングに利用するには、簡易に制作
できる必要がある。
感性情報を含む表現力
簡単に制作できる
10分で指導できるように
・
③Web音声添削基礎技術の事例

つくりやすい(指導しやすい)
指導者が情報を【簡単に】、【素早く】発信できる技術を採用
モーションキャプチャリング方式
音声入力!
パソコンのマイクに向かって
話すだけの簡単入力
指示入力!
マウスを操作するだけの簡
単入力
③Web音声添削基礎技術の事例

制作画面例
音声入力!
パソコンのマイクに
向かって話すだけ
の簡単入力
指示入力!
マウスを操作する
だけの簡単入力
中央出版PeppyNetでの適用事例
④中央出版PeppyNetでの適用事例
子ども向けe‐Learningが解決しなければ
ならない課題


学習意欲の維持
-機械的な学習ではすぐ飽きる
コミュニケーション バラエティ
学習スタイル
- e-learningの学習スタイルが学校での学習
スタイル、テスト形式とかけ離れている。
紙と鉛筆での学習
④中央出版PeppyNetでの適用事例
これらの課題を解決した学習スタイル

ドリル紙上の鉛筆手書回答
+スキャナ送信
+音声付Web添削形態
④中央出版PeppyNetでの適用事例
中央出版PeppyNetの学習実演デモ
受講者デモ
指導者デモ
④中央出版PeppyNetでの適用事例
e-Learning導入に関わる経緯

中央出版が求めていたもの
×e-Learning作成ツール
○生徒と先生の高度なコミュニケーションツール
⇒Web添削

高度なコミュニケーションツールとは?
⇒テキストだけのやり取りではなく、
音声、動画を用いたやり取り
④中央出版PeppyNetでの適用事例
手書きと音声付Web添削の、学習効果、
成果の実際

コミュニケーションツールの評価基準
コミュニケーションの頻度
⇒学習結果の提出、添削の頻度

プリントの提出率
– 85%以上を維持
– (某通信添削の提出率:30%以下)
まとめ
まとめ
コンテンツ使い捨ての発想
 e-Learningからコミュニケーションツールへ

e-Learning教材コンテンツ
メンタリングコンテンツ
まとめ

感性情報による、メンタリング効果の向上
感性情報
気持ち
強調
人間らしさ
モチベーション
の向上