Transcript 在宅医療における自動健康診断システム - メディア工学研究室

---自動健康診断システム---
福岡大学工学部電子情報工学科
画像メディア研究室
---診断システム--入力：
自動健康診断システム
診断
エージェント
知識
エージェント
文字・音声
医療器具（ＰＯＭ）
ケア
エージェント
高齢者
表示：
診断項目
グラフ
過去の結果
診断記録
情報解析
診断情報管理システム
情報変換
---診断エージェント（要求処理）--診断データベース
熱
胸の痛み
-咳
SpO2
あり
－
<90
あり
－
・・・
なし
なし
<90
－
あり
・・・
－
あり
>=90
なし
あり
・・・
あり
なし
－
なし
なし
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
吐き気 胸の痛み
・・・
‐問診手順‐
熱→ 胸の痛み-咳→ SpO2→ 吐き気→ 胸の痛み
---診断エージェント（入力処理）--‐診断情報‐
熱＝なし
診断データベース
熱
胸の痛み
-咳
SpO2
あり
－
<90
あり
－
・・・
なし
なし
<90
－
あり
・・・
－
あり
>=90
なし
あり
・・・
あり
なし
－
なし
なし
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
吐き気 胸の痛み
・・・
---知識エージェント（要求処理）--------------グループ情報-----------• 一方向グループ
診断
（親）
（子）
胸の痛み → 胸の痛み-咳
胸の痛み
-息を深く吸う
グループ
情報適用
• 双方向グループ
YES
吐き気⇔胸の痛み
NO
Ａ・聞いた
ON
OFF
--------------優先順位-------------直前要求：
１．一方向（親→子）
２．双方向
現在要求：
ケア
３．一方向（子→親）
４．そのまま
---知識エージェント（入力処理）--ケア
直前要求 ← Ａ
Ａ・聞いた ← ON || OFF
診断情報
の追加
NO
診断
YES
Ａ ← 診断項目
Ａ・聞いた ← ON
---------情報の追加--------• 一方向グループ適用
-----診断情報----『胸の痛み＝なし』
↓
『胸の痛み-咳＝なし
胸の痛み-息を深く吸う＝なし』
---ケアエージェント-------要求処理----表示方法：
•
文字出力
•
音声出力（＋画像）
-----今後の課題----1.
2.
診断データベースの個人適用
システムの実地検証
-----入力処理----入力方法：
• 文字入力
• 音声入力
• 医療器具入力（ＰＯＭ使用）