Transcript 遺伝子組み換え
命に関わる文明の諸問題
遺伝子組み換え
中国
大気汚染 (産業発展優先、自然環境
の破壊)
IPS細胞 (再生治療)
出生前診断
(技術と倫理の問題)
遺伝子組み換え動物・植物、など
何が起こっているのか
メリットとデメリット
基本情報
農林水産省
http://www.s.affrc.go.jp/docs/anzenka/basi
c.htm
現代文明論\about遺伝子組み換え基本
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遺伝子組換え技術とは
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人類は、非常に古い時代から、植物や動物を交配
して改良したり、また酒やみそなどの食品を作る
ために微生物を利用したりするなど、生物の持つ
機能を上手に活用してきました。
遺伝子組換え技術は、このような生物の持つ機能
を上手に利用するために開発された技術の1つで、
ある生物から目的とする有用な遺伝子だけを取り
出し、改良しようとする生物に導入することによ
り、その有用な性質を付加する画期的な技術です。
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これまでの育種技術と比べて 特徴
(1) 他の有用な性質を変えることなく、目的とす
る性質のみを付加できる
(2) 育種期間を短縮できる
(3) 従来の育種では交配できない生物の遺伝子を
導入できる
NHKクローズアップ現代「食卓に迫る遺伝
子組み換え作物」2008年11月28日放送
朝日新聞2008年7月20日(資料は図書館の電子
データ『聞蔵』から)
じゃがいも 5種類
大豆 4種類
なたね 15種類
わた 7種類
αアミーラゼ 4種類
コーン 12種類
てんさい
キモシン
リボフラビン
グルコアミラーゼ
プルラナーゼ 2種類
リパーゼ
遺伝子組換え\index遺伝子組み換え研究開
発.htm(資料は日本モンサントのホームペー
ジから)
遺伝子組換え\日本モンサントの遺伝子組み換
え作物.htm
参考文献 「エコロジスト」誌編集部『遺伝
子組み換え企業の脅威・モンサントファイ
ル』、1999,緑風出版
朝日新聞2007年11月9日
遺伝子組換え\GM
Contamination Register.htm
2003
ジンバブエ、モザンビーク
タンザニア GMO作物拒否
飢餓に苦しむ国々がなぜGMO作物を拒否す
るのかー安全が保証されていない食料を口に
入れたくないから
遺伝子組み換え作物
ー 安全か
世界の種子が企業に独占される
モンサント社など
バイオ支配をもくろむアメリカ
ヨーロッパの例 ー遺伝子組み換え食品の表示義務
化
モノカルチャー化(農作物の単一化) ー 生物多
様性条約