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ACM/ICPC World Finals への道
東京大学
稲葉 一浩
自己紹介 (ICPC歴)
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2003 - ハリウッド – 11位 (6/10問)
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Team “Lighthouse”
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With Masahiro Kasahara & Toshihiro Yoshino
2005 - 上海 - ………
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Team “Gokuri-Squeeze”
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With Shinya Kawanaka & Toshihiro Yoshino
チーム結成
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稲葉＆吉野
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授業で先生の紹介でICPCを知る
参加しようと思う
しかしメンバーが２人しか集まらない
先生に相談
笠原
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前年のチームメイトはICPC引退宣言
しかし自分はまだ出場したい
先生に相談
練習（～国内予選）
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チーム結成から予選までほとんど時間なし
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とりあえず過去大会の問題を解いてみる
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問題文は公開されている
審判用のInput/Outputも
練習（～アジア地区予選）
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「ライブラリ」 作成
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著名なアルゴリズムを、実際に自分で、コード
として書き下したもの
週１回集合
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毎週、各自に２～３アルゴリズムを割り当て
次回集合時に、読み合わせ
「ライブラリ」作成 ∈ 練習
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アルゴリズム
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大学の授業で習った
本で読んだ
それだけでは使えない
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一度書いたことがある
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細かい実装詳細（のコツ／落とし穴）を知っている
使える
練習（～世界大会）
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ひたすら Online Judge System で練習
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http://acm.uva.es/p/
http://acm.pku.edu.cn/JudgeOnline/
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週0.5～１回
Online Judge System
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ICPC系の問題を大量に収録したサイト
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自動審判システム
問題ごとのStatistics
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挑戦者数, 正解率, …
指定した範囲の挑戦者数、正解率を持つ
問題をランダムにPick-upするPerlスクリプ
トを作成して、練習に使用
練習会の目的
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必ず、３人実際に集まる
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「ペアプログラミング」の練習
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普通にプログラムを組むだけなら、みな趣味で毎日のようにやっている
互いの得意／不得意分野を把握
互いのコードの癖を把握
まとめ
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「ライブラリ」
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擬似コードではなく、
実際のコードでアルゴリズムを理解する
「ペアプログラミング」
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ICPCはチーム戦!