国立病院機構が指定管理者として運営する。

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Transcript 国立病院機構が指定管理者として運営する。

東近江地域医療再生計画案
滋賀医科大学地域医療支援
寄附講座新設の背景
滋賀医科大学附属病院長
柏木厚典
東近江保健医療圏と滋賀医科大学附属病院
平成19年度
東近江保健医療圏地域医療再生計画
(①救急医療、②機能分化、③総合臨床医養成、④地域医療連携ネット)
滋賀医科大学
近江八幡市立総合
医療センター (407床)
寄附講座・医師派遣
医師総合医療研修センター機能
高度医療人養成連携大学院
三次救急
小児・周産期医療センター
高度専門医療
日野記念病院
(195床)
周産期医療
消化器センター
湖東記念病院
(116床)
心臓血管センター
脳外科
地域医療連携ネットワーク
形成
東近江総合医療センター(仮称)
①国立病院機構(200床)
②市立病院(120床)
③能登川病院(50床)
④蒲生診療所
回復期・維持期医療連携病院、地域クリニック
近江温泉病院(356床)、青葉病院(98床)、ブォーリス記念病院(168床)、
神埼中央病院(400床)、東近江敬愛病院(154床)、
八幡青樹会病院:精神科360床)
回復期病床(一般)
1226床
精神科
360床
東近江医療圏再生医療計画の特色
①国公立病院の再編、統合による機能集約
320床の新病院を建設(国立病院機構、東近江市)
国立病院機構が指定管理者として運営する。
②救急医療体制整備(一次から二次まで)
③医科大学寄附講座による医師派遣体制の整備
教授2、講師2、助教10名派遣予定
(助教に関しては滋賀医科大学から派遣を計画中)
④総合臨床医養成の拠点づくり
⑤地域医師との連携による病院医師負担軽減
⑥東近江圏域医療福祉三方よしプロジェクトに参画し、
病診連携を推進する。
*全国に先駆けて地域医療再生モデル事業を進める
国立病院機構滋賀病院
整備計画(予定図)
総合内科学講座・総合外
科学講座が120床の新病
棟を運営する
滋賀医科大学の地域医療貢献
~医師派遣による総合診療の確保~
滋賀医科大学寄附講座
総合内科学講座(地域医療支援)教授、講師、助教7名
総合外科学講座(地域医療支援)教授、講師、助教3名
滋賀医科大学医師
・診療は主に東近江総合医療
センターにて行なう。
・学生、研修医、レジデント
の臨床教育を担当する。
(滋賀医科大学附属第二病院
として位置づける)
約14名の配置
東近江総合医療センター
総合診療病棟の運営
専門医、内科専門医取得者に
よるチーム医療を構築する。
滋賀医科大学の地域医療貢献
地域医師との連携による病院医師負担軽減
地区の診療所医師
開放病棟
・地区の医師との共同で
入院診療に当たる
・病院医師の負担軽減?
休日診療所
輪番制で診療所医師と
研修医と共同にて
救急診療に当たる
滋賀医科大学の地域医療貢献
東近江圏域医療福祉三方よしプロジェクト
地区医師会
回復期・地域医療病院
地域保健所
地域連携ネットワーク
地域医療連携の強化
IT化による医療情報伝送
診断・治療の高度化
日野記念病院
湖東記念病院
東近江総合
医療センター
近江八幡市立総合
医療センター
滋賀医科大学