「国民との科学・技術対話」研究支援事業案内

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Transcript 「国民との科学・技術対話」研究支援事業案内

「国民との科学・技術対話」の推進
- H24年度 国民との科学・技術対話の推進に
関する研究支援事業のご案内 -
平成24年年5月22日
北海道大学 研究推進部 外部資金戦略課
創成研究機構 研究支援室
「国民との科学・技術対話」の推進
事業の概要
研究者自らが実施する「国民との科学・技術対話」が適切に実施できるよう、大学として、
研究支援・協力体制を整備することになっている。今年度は当整備事業の一環として、以下の
活動を計画している。
1.出張講義
2.公開授業
3.市民公開講座
研究者が札幌市内の高校に出張し、特別講義を実施
高校生を北大に迎え、研究室等の見学や特別講義を実施
広く一般の方の参加を募り、科学技術をテーマにした公開講座を開催
・上記3つの活動メニューの参加希望者を募り、今年度中に実施する。
・対象は、公的研究費の配分を受けている北海道大学の研究者。
・北海道新聞社への委託事業として実施し、運営は北海道新聞社が行う。
・研究者には実施費用を負担していただく。
・別途、説明会を実施(6月1日(金)を予定)。
1
「国民との科学・技術対話」の推進
1.出張講義(出前授業)
【実施概要】
・対象:高校生を対象とする出張講義
・人数:30名~
・会場:高校の教室、講堂など
・時期:10月~(平日を想定)
・時間:1時間程度
・講師数:原則1講義1講師
【役割分担】
■講師
・本出張講義の講師
・講義内容の選定(w外部資金戦略室,創成研究機構)
・必要に応じて講義資料の作成
・実施費用負担(後述。別紙広報展開により負担金額が変わります)
※人数等は訪問校との調整事項。現状クラス単位での実施前提ですが、全校生徒対象となる場合もございます
※同一日に同じ高校内で複数の講師による講義が併催される可能性もございます
【募集要項】
・新聞告知による公募ないしは個別交渉を予定
・原則札幌市内の高校を対象とする(公立、私立の別は問わない)
・学校としての申込を原則とするが、場合によってはクラス、クラブとしての申込も受
け付ける
・参加校からの費用負担は求めない
【詳細】
・高校との交渉、調整は道新が全て行います
・講師の現地への送迎はいたしません
・当日の司会、運営は学校側に一任いたします
・講師アテンド、記録、撮影のため、道新スタッフが当日立ち会います
・スライド等を利用の場合は、事前にご相談下さい。学校側に確認の上、改めて準
備可能な機材等のご案内をいたします
・聴講者に対して、終了後簡単なアンケートの実施を予定しております
・講義の模様はICレコーダーで録音および写真撮影させていただきます
・音源と記録写真を後日お渡しし、実施報告とさせていただきます
全
体
ス
ケ
ジ
ュ
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ル
5月
教員
北大
道新
高校
6月
7月
8月
■外部資金戦略室,創成研究機構
・講義内容の選定(w講師)
・その他講師との連絡、調整作業の一切
■道新
・出張先の募集および調整
・必要に応じて、告知広告の作成・掲載
・当日のアテンド
・録音、記録写真撮影
・アンケートの実施、回収、集計(FAは原本渡し)
9月
訪問先 講義内容
担当講師
最終調整
最終調整
参加教員
エントリー期間
訪問先募集・交渉
10月
以降随時実施
11月
12月
2
「国民との科学・技術対話」の推進
2.公開授業 「北大オープン・ラボ」
道内の高校生を北大に迎え、公開授業を開催します
【実施概要】
・対象:高校生を対象とする公開授業
・人数:10~30名(研究室で受容れ可能な範囲内)
・会場:北大内の研究室、教室など
・時期:9月中旬~(土日を想定)
・時間:3時間程度
・講師数:原則1授業1講師
※人数、会場、時間は、講師のご要望を承ったうえで調整いたします
【募集要項】
・新聞告知による公募ないしは個別交渉を予定
・高校生を対象とする
・個人単位での申込を原則とするが、場合によっては団体(クラス、クラブなど)の申
込も受け付ける
・参加者の費用負担は求めない(参加無料)
・参加者は現地集合、現地解散
【詳細】
・参加者の募集、連絡は道新が全て行います
・当日の司会、運営は講師側に一任いたします
・参加者アテンド、記録、撮影のため、道新スタッフが当日立ち会います
・参加者に対して、終了後簡単なアンケートの実施を予定しております
・講義の模様はICレコーダーで録音および写真撮影させていただきます
・音源と記録写真を後日お渡しし、実施報告とさせていただきます
全
体
ス
ケ
ジ
ュ
ー
ル
5月
教員
北大
道新
6月
参加教員
エントリー期間
7月
実施スケジュール
調整
参加者募集
【役割分担】
■講師
・本公開授業の講師
・講義内容の選定(w外部資金戦略室,創成研究機構)
・必要に応じて講義資料の作成
・研究室への受け入れ準備
・必要に応じて学内施設の予約手配
・当日の実施運営
・実施費用負担(後述。別紙広報展開により、負担金額が変わります)
■外部資金戦略室,創成研究機構
・講義内容の選定(w講師)
・その他講師との連絡、調整作業の一切
■道新
・参加者の募集および連絡
・告知広告の作成・掲載
・参加ご案内の作成・発送
・当日の参加者アテンド
・録音、記録写真撮影
・アンケートの実施、回収、集計(FAは原本渡し)
※備考
・看板、チラシ、ポスター等は作成いたしません。
必要な場合は、別途実費ご負担いただき、作業代行承ります
8月
9月
以降随時実施
参加ご案内発送
10月
11月
12月
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「国民との科学・技術対話」の推進
3.市民公開講座
一般市民を対象に、フォーラムを開催します
【実施概要】
・対象:道民全般
・人数:100~200名(会場による)
・会場:北大学術交流会館等学内施設もしくは道新会議室
・時期:9月中旬~(最短での開催)
・時間:2~3時間程度
・内容:1講師あたり20分程度の講演と、全員登壇してのディスカッションの二部構
成
・講師数:4、5名での実施を予定
【募集要項】
・新聞告知により募集
・応募者多数の場合抽選
・参加無料
・当選者には事前に聴講券を送付
5月
教員
北大
道新
6月
参加教員
エントリー期間
7月
■外部資金戦略室,創成研究機構
・講演内容の選定(w講師)
・その他講師との連絡、調整作業の一切
・学内で開催の場合、会場の予約等手配一式
■道新
・参加者の募集
・参加者の確定および聴講券の発送
・告知広告の作成・掲載
・当日運営一式
・録音、記録写真撮影
・アンケートの実施、回収、集計(FAは原本渡し)
【詳細】
・当日の司会、運営は道新側で行います
・参加者に対して、終了後簡単なアンケートの実施を予定しております
・開催の模様はICレコーダーで録音および写真撮影させていただきます
・音源と記録写真を後日お渡しし、実施報告とさせていただきます
全(
一
体例
ス)
ケ
ジ
ュ
ー
ル
【役割分担】
■講師
・本フォーラムの講演者およびディスカッションのパネリスト
・講演内容の選定(w外部資金戦略室,創成研究機構)
・必要に応じて講演資料の作成
・実施費用負担(後述。別紙広報展開により、負担金額が変わります)
8月
実施概要調整
9月
開催
参加者募集
聴講券発送
10月
11月
12月
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「国民との科学・技術対話」の推進
広報・費用(1)
1.事前広報: 事業スタート時に告知を兼ねた北海道新聞紙面に大型広告を掲出し、事業全体を広報すると共に
参加研究者の研究内容を広く道民に伝えます。
参加教員のプロフィール、研
究テーマ、研究内容の概要な
どを掲載します。
(300文字程度)
■掲載概要
・北海道新聞朝刊
・全道版(約115万部)
・全体掲出サイズ:参加人数による
・一研究者あたりの掲出サイズ:
全1段相当(新聞1ページの1/15)
※左の見本は10名参加のもの
・フルカラー掲載
・企画制作/北海道新聞社広告局
■研究者負担金額
本紙面掲載と事業(活動メニュー)1件で、
¥400,000-(税込)
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「国民との科学・技術対話」の推進
広報・費用(2)
2.実施後の広報: 各行事実施後に、実施内容の採録を紙面化します。
イベントの模様をまとめ、採録
します。(1名の記事を掲載)
(800文字程度)
■掲載概要
・北海道新聞朝刊
・全道版(約115万部)
・5段1/2(新聞1ページの1/6)
・モノクロ掲載
・企画制作/北海道新聞社広告局
※複数教員分を同一紙面内に同載の場合
があります
■研究者負担金額
本紙面掲載(事前広報および実施後の広報)と
事業(活動メニュー)1件で、
¥800,000-(税込)
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「国民との科学・技術対話」の推進
説明会
学内の研究者向け説明会を行います
日時: 6月1日(金) 13:30~14:30
場所: 創成科学研究棟 5階 大会議室
問い合せ: 研究推進部 外部資金戦略課
戦略企画担当 清水(内線:9571)
e-mail: [email protected]
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