共同学習のための指導工程 -Structures for Cooperative Leanings-

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Transcript 共同学習のための指導工程 -Structures for Cooperative Leanings-

情報基礎<26> L101048
齋藤史織
共同学習のための指導工程
-STRUCTURES
FOR
COOPERATIVE LEANINGS-
理想の「グループ学習」とは何か
From“Teaching English as a Second Language”(英米専門科目)
Modica Guy
♪
風の谷のナウシカ
グループ学習のイメージって・・・
 効率が悪い、一人でやったほうが早い
 別に一人じゃないからサボれる
 気が付くと自分だけ頑張っちゃってて損・・
個人の役割と責任が
あいまいであることが原因です!!
本物の“グループ”とは
Group performance
高度共同学習グループ
(High-performing CLG)
共同学習グループ
(Cooperative Learning Group)
個人の能力
の総和
同じくらい・・
とりあえずグループ
(Traditional Classroom Group)
見せかけグループ
(Pseudo-group)
Effectiveness of group
本物のグループ!!
共同学習グループの特徴
互恵的相互依存
(Positive Interdependence)
グループとしての成長
個人の責任
(Group processing)
(Individual Accountability)
直接のコミュニケーション
社会的能力
(Social Skills)
(Face-to-Face Promotive Interaction)
教師が気を付けるべきポイント
目的の明確化
授業の計画
(Clarify the object)
(Preinstructional decision)
目的に達するための支援
適切な評価
(Monitoring)
(Assessment)
生徒がいかに効果的な学習をできるかは、
教師の技量にもかかわっている。
まとめ

教師サイドの責任
ゴールの明示
 十分な計画
 監査と評価


生徒サイドの責任
全個人が平等・同時・積極的に参加する
 学ぼうという意識

教育の場以外にも
応用できる場面は多数!