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ハッピーグランパ倶楽部
活動報告
三鷹市・武蔵野市・小金井市
地域福祉ファシリテータ養成講座四期生
(三鷹Bグループ)
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ハッピーグランパ倶楽部は
退職後の男性シニアが、「子どもの
居場所づくり」に関わることで、地
域
福祉活動に積極参加出来る環境を
整えることを目的にしています。
(グループ正式発足:平成25年1月)
(ボランティア団体登録:平成25年2
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きっかけ
地域福祉への今後の取組課題議論
①団塊の世代の退職後、男性シニアの
地域福祉活動への参加が望まれている。
②将来を担う子供の育成に関して、
地域社会が積極的に取り組む必要があ
る。
*三鷹Bグループは、過半数が男性であ
り、
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三鷹市の現状(統計データ)
地域社会活動が可能な高齢者(60~69歳)男性数
三鷹市在住男性シニア数
三鷹市在住男性シニア不就業者数
三鷹市在住健男性健康シニア数
10,700 名
3,900 名
2,900 名
2010年国勢調査による人口、就業者数そして継続未受診者より
(参考)高齢者男性の地域社会参加を促す要因
(2011年9月28日読売新聞より)
a.無償奉仕でなく、少額でも対価があること。
b.社会立場のある人から頼られること。
c.会社時代の経験を生かせること。
d.自分が主役になれる機会が与えられること。
e.妻など身近な女性に誘ってもらうこと。
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三鷹市の現状(育成環境)
○公的機関
・東児童館(牟礼)、西児童館(深大寺)に
むらさき子どもひろば(下連雀)
*近くの児童しか利用していない。
・地域子どもクラブ(小学校毎)
*人材不足、長期休みの未対応
○NPO法人、民間ボランティア団体
*「健康高齢者&子ども」の取組みがない。
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実施目標
目的:子どもの居場所づくりに退職後の
男性シニアが関わることで社会活動
に積極的に参加できる環境を整える。
*血が騒ぐような体験をしていただく
活動:長期連休中(夏休み等)地域の小学生
の児童を見守り、
一緒に遊んでいただく
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実施する活動(1)
活動1:ハッピーグランパ倶楽部発足
時期
メンバー
内容
25年度上期(H25.1に発足)
初年度は、ファシリテーター自身
次年度以降は、一般男性シニア
組織づくり(代表:青井純一)
名刺づくり
チラシづくり
拠点づくり
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実施する活動(2)
活動2:夏休みグランパとあそぼ!
時期
8月20日(井の頭コミセンにて)
メンバー
初年度は、ファシリテーターメンバー
次年度以降は、一般男性シニア
内容
①グランパとあそぼ!
(おじいちゃんと子どもが一緒に工作
して、昔遊びをおこなう)
*夏休み自由研究支援
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実施する活動(3)
活動3:ハッピーグランパ養成講座
時期
メンバー
内容
25年度下期
初年度は、ファシリテータ自身
次年度以降は、一般男性シニア
検討中
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倶楽部の運営方法・夏休みイベントメニュー選定・グランパ講座の進め方
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毎回議事録を作成・配布
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関連団体とも面談
みんなのブックカフェ
ファシリテータ二期生の会
子どもの楽校
みんなのみたか
井の頭住民協議会多世代交流事業委員会
三鷹いきいきプラス
ひだまりサロン:地域ケアネットワーク東部
第五小学校
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:折紙や紙飛行機も
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ひだまりサロンで試行をおこない。
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(安全のため、軽量タイプに変更)
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ホームページでも案内
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ちらしを作成(カラー200部、白黒100部)
配布先(第五小学校、井の頭コミセン、福祉会館、
ボランティアセンタ、 牟礼コミセン他)
市広報「みんなの掲示板」
「三鷹いきいきプラス」
「みたか社協だより」
「ボランティアミニミニ広場」
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『グランパとあそぼ』実施
8/20井の頭コミセン
おじいちゃん・小学生みんなで作って
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ルールを決め
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みんなで楽しく競い
みんなで競い
20
アイスを食べながら、みんなで歓
みんなで楽しく競い
談
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参加者で、はいチーズ!
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<反省事項・課題>
①グランパに参加してもらうことは難しい
⇒別途、グランパ講座の開催を検討(飛行機作り
の
楽しさを経験していただく)
⇒受講後、子ども向けのイベントに参加を要請
②広報活動(ちらし等)の難しさ。
口コミが効果的としても、地域未デビューの男性
を
どうやって見つけるか
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グランパのメンバー
ご清聴ありがとうございました
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