JavaLectureII01

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プログラミング言語II
• 前の方から着席してください。
• PCを充電し、起動してください。
• 以下のページを開いてください。
http://edu.amdv.net/java
1
この講義の狙い
• 現代では、高性能なフレームワークを活用する
のが主流。しかし・・・
– 今、流行っているものが、卒業時にあるとは限らない
– 最先端の機能があっても、それを利用して独自の
サービスを開発するには基礎力が必要
– 激しい変化についていくためには、本質が必要
• 本講義では、プログラミング力の土台となる基本
的な考え方を学ぶ。
• 基本的なアルゴリズムについて自分たちで調べ
て、ウンチクを語れるようにしたい。
• 流行りものを学ばなくてよい、ということではない。
それは他の講義や、独習で。
2
後期の流れ
3
後期予定
• 開発環境の再確認と入
出力
• 前期の復習
1.
2.
3.
4.
計算
分岐
繰り返し
ファイル操作
• 並び替えと検索
• 知らないことを調べて、
プログラム化する
• 復習と練習問題
• 期末試験
*状況に応じて、変更あり
4
作り手への道
5
作り手への道
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
2ちゃんねらー
世の中を観察
目的の設定
良質な情報の検索(ネット、論文、新聞、文献)
社会人
情報通りにやる
パターンを見つける
大学生
仮説を立てる
仮説を検証・立証
応用して、オリジナルのものを開発
クリエイター
6
開発環境の確認
前期の復習
7
Java開発環境
• 前期の資料
– http://www.rye.tama.ac.jp/hiki/?Lecture
• 前期第2講の資料を参照して、Javaの開発環
境を復習しよう。
• 32bitか、64bitか?
– スタートメニュー→コンピュータを右クリック→プロ
パティを選択
– 開いたウィンドウの「システムの種類」に、32ビット
オペレーティングシステムか、64ビットオペレー
ティングシステムかが記載されている。
(前期2講より)
8
Java開発環境
• 開発フォルダの起動
– デスクトップに作成したコマンドプロンプトをダブ
ルクリックして起動
– 無い場合は、第4講の資料を見て作り直す
• 編集とコンパイル
– 以下を参照して、簡単なプログラムの入力と、コ
ンパイル、実行をしよう。
– ファイルは、HelloWorld2.javaとする。
9
Java開発環境
• NotePad++の日本語対応
– 設定→環境設定
– [新規作成ドキュメント]タブを選択
– [エンコード]欄での一番下にチェックを入れて、
Shift-JISを選択
– [デフォルトの言語]にJavaを選択
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入出力の復習
• 今日の作業
– 以下のようなやりとりができるプログラムを開発せよ
• 「あなたの名前は?」と出力
• 文字列の入力を受け付ける
• 入力された文字列の後ろに「さん、こんにちは」という文字を繋げて、
出力
• 作業手順
– GitHubのWikiに新しいページを作成し、「入出力の復習」と「検
索」という見出しを入力。
– ネットで、必要な情報を調べる。
– 有用な情報を見つけたら、検索時のキーワードとURLをWikiに
メモする。
– プログラムを開発する。
– エラーが出たら、Wikiに「エラーと対策」という見出しを作って、
そこにエラー内容を記載。解決したら、問題点と解決方法を記
載する。
– 完成したプログラムは、Gitに追加して、コミットする。
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