東北大学 - 公衆衛生ねっと

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気仙沼における災害医療
‐何ができたか?何を備えるべきか?-
気仙沼市立病院 脳神経外科
宮城県災害医療コーディネーター
成田 徳雄
災害医療シンポー千厩20120225
1
項目
1. 東日本大震災:気仙沼の特徴
2. 気仙沼災害医療:事例の検証と課題
3. 気仙沼災害医療における自立支援
 在宅療養支援
 リハビリテーション支援
4. 2025年問題に対応する要件
5. 想定外危機に対応する要件
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2
1960生れ 51歳
秋田県北秋田市合川町 出身
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3
1983年 日本海中部地震
日本海側で発生した最大級の地震
10mを超える津波被害
総死者104人
合川南小学校児童43人が津波に襲
われ、児童13人が死亡
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4
1984年
災害医療シンポー千厩20120225
5
1985年
マザーテレサ
富める国日本にも、貧困
があります。
日本のために活動されて
ください。
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鈴木二郎 元東北大学脳神経外科教授
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7
1995年1月17日 阪神淡路大震災
日本の急性期医療体制の構築
日本集団災害学会 発足
DMAT(Disaster Medical Assistant Team)
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阪神淡路大震災の反省
 救えたはずの命
• クラッシュ症候群
 医療救護班の混乱
• 情報不足
• スキルも装備もバラバラ
 トレーニングを受けた医療救護班
の必要性
 情報系・指揮命令系統の確立
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DMATとは
 災害時に被災地に迅速に駆けつ
け、救急医療を行うための専門的
な訓練を受けた医療チーム
 医師2、看護師2、ロジ1
 自己完結が原則
• 医療機材・生活資材
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トリアージとは
 地震などの災害・非常時には、短時間に多
数の方々がケガや病気になり、医療機関で
の診療・治療を必要とするようになる。
 医療機関の機能にも限りがあり、最善の治
療を行うためには、病気やケガの緊急度や
重症度によって優先順位を決めることが必
要になります
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トリアージの区分
順位
分類
識別色
傷病状態および病態
第1順位
最優先治療群
(重症群)
赤色
(Ⅰ)
生命を救うため、直ちに処置を必要とす
るもの(救命可能なもの)。
第2順位
待機的治療群
(中等症群)
黄色
(Ⅱ)
多少時間が遅れても、生命に危険がない
もの。
第3順位
保留群
(軽症群)
緑色
(Ⅲ)
上記以外の軽易な傷病。
第4順位
死亡群
黒色
(0)
既に死亡している者又は直ちに処置を
行っても明らかに救命が不可能なもの
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12
トリアージポスト設営
災害医療シンポー千厩20120225 トリアージポスト設営
13
気仙沼の被害状況
人口 :約74,000人
世帯数 :約26,600世帯
(平成23年2月末)
死亡者数 :1,032人
行方不明者: 326人
住宅、建物被害:15,518棟
(平成24年2月23日現在)
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平成23年3月11日午後2時46分、
マグニチュード9.0、
最大深度7の大地震が発生。
津波、火災発生。
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津波映像
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3.11東日本大震災:気仙沼の特徴
地震・津波・広域火災=複合災害
東京消防庁:3.11夜には活動開始
東京DMAT・東京都医療救護班が統括任務を担当
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3.11東日本大震災:気仙沼の特徴
市役所・災害拠点病院・保健所・医師会館・広域防災セ
ンターが被災を免れ、機能温存される
医師会会員が避難先で医療救護活動を開始
発災直後、衛星携帯電話も機能せず、電話・インター
ネットでの情報発信可能となるまでに1週間を要した
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気仙沼災害医療における
情報通信関連ー時系列
 3.11
 3.12
 3.13
発災 3時間後に電話回線使用不可
東京DMAT現着
気仙沼市役所au移動基地局設置
室根町公衆電話使用可能、確認
救命救急士1名を病院に配置(消防無線)
 3.14 宮城県医師会災対本部との定時連絡開始
情報→衛星携帯電話→担当理事→MCA無線
 3.15深夜 緊急事態 東京DMAT本部へ連絡
 3.18 電話回線・インターネット復旧
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アナログ的情報伝達ツール
ーホワイトボード・手書きメモー
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項目
1. 東日本大震災:気仙沼の特徴
2. 気仙沼災害医療:事例の検証と課題
3. 復興期気仙沼災害医療の現状
 在宅療養
 地域リハビリテーション
4. 宮城県医療福祉ネットワーク協議会
5. 2025年問題に対応する要件
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気仙沼災害医療:事例検証と課題
1. 慢性透析患者の広域医療搬送(3/19~23)
2. 避難所における感染制御活動(3/21~)
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3月15日(発災4日目)
 3月15日早朝、病院に
市街地の火災が近づ
き、さらに仮設電源
が不具合を生じた。
 院内重症患者24名を
後方病院である東北
大学へ防災ヘリ・自
衛隊ヘリによる緊急
搬送。
 自衛隊との初めての
協働任務
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医療救護活動
災害医療コーディネーター
災害医療シンポー千厩20120225災害医療コーディネーター 24
こんなになるとは思わね。ほんでも命が助かって。
あんたがたから、こうして応援いただいて、ほんと何もいわれね。手
あわせて拝むようだでば。
ありがとう、ありがとう。こういう優しさをいただいて。
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慢性透析患者の広域医療搬送
日本災害医療で初めての自衛隊ジェット輸送機による広域医療搬送
 発災以後、慢性透析患者のガソリン不足および避難所生活
のための通院困難者の増大が問題。
 南三陸町、陸前高田市の透析病院が全壊し、活動不可。
 阪神淡路大震災において、被災地での透析医療を継続され
た患者の状態悪化例が多数みられた。
 3月15日宮城県災害対策本部へ広域医療搬送依頼
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3・11東日本大震災 気仙沼
広域医療搬送調整における情報管理・任務調整
DMAT
宮城県・東北大学
災害対策本部
東京DMAT
福岡DMAT
宮城DMAT
空自機動衛生
受け入れ機関 東京都
北海道
車両
統制
ネット空間
3月15日
リソース情報
災害現場
SCU/SB
気仙沼市立
病院
情報収集
東北大学
霞目SCU
航空機
空港
自衛隊輸送機
民間機
仙台空港
航空自衛隊
松島基地
千歳空港
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救急車(気仙沼消防)
救急車(仙台消防)
救急車(全日病)
東北大学バス
ヘリ
ドクターヘリ
防災ヘリ
自衛隊ヘリ
27
3・11東日本大震災 気仙沼
広域医療搬送調整における情報管理・任務調整
東京DMAT
福岡DMAT
DMAT 宮城DMAT
空自機動衛生
宮城県・東北大学
災害対策本部
受け入れ機関 東京都
北海道
ニーズ情報
車両
ニーズ情報
統制
ネット空間
3月15日
災害現場
気仙沼市立
病院
情報収集
SCU/SB
東北大学
霞目SCU
航空機
空港
自衛隊輸送機
民間機
仙台空港
航空自衛隊
松島基地
千歳空港
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救急車(気仙沼消防)
救急車(仙台消防)
救急車(全日病)
東北大学バス
ヘリ
ドクターヘリ
防災ヘリ
自衛隊ヘリ
28
3・11東日本大震災 気仙沼
広域医療搬送調整における情報管理・任務調整
宮城県・東北大学
災害対策本部
東京DMAT
福岡DMAT
DMAT 宮城DMAT
空自機動衛生
受け入れ機関 東京都
北海道
リソース調査
統制
車両
ネット空間
3月15日
災害現場
気仙沼市立病院
SCU/SB
東北大学
霞目SCU
航空機
空港
自衛隊輸送機
民間機
仙台空港
航空自衛隊
松島基地
千歳空港
情報共有
災害医療シンポー千厩20120225
救急車(気仙沼消防)
救急車(仙台消防)
救急車(全日病)
東北大学バス
ヘリ
ドクターヘリ
防災ヘリ
自衛隊ヘリ
29
3・11東日本大震災 気仙沼
広域医療搬送調整における情報管理・任務調整
宮城県・東北大学
災害対策本部
東京DMAT
福岡DMAT
DMAT 宮城DMAT
空自機動衛生
受け入れ機関 東京都
北海道
車両
統制
ネット空間
3月17日
災害現場
気仙沼市立病院
SCU/SB
東北大学
霞目SCU
航空機
自衛隊輸送機
民間機
救急車(気仙沼消防)
救急車(仙台消防)
救急車(全日病)
東北大学バス
空港
仙台空港
航空自衛隊
松島基地
千歳空港
情報収集共有
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ヘリ
ドクターヘリ
防災ヘリ
自衛隊ヘリ
30
3・11東日本大震災 気仙沼
広域医療搬送調整における情報管理
宮城県・東北大学
災害対策本部
東京DMAT
福岡DMAT
DMAT 宮城DMAT
空自機動衛生
受け入れ機関 東京都
北海道
車両
統制
ネット空間
3月17日
災害現場
SCU/SB
東北大学
霞目SCU
気仙沼市立病院
航空機
空港
自衛隊輸送機
仙台空港
民間機
航空自衛隊
松島基地
千歳空港
Network centric operation
災害医療シンポー千厩20120225
救急車(気仙沼消防)
救急車(仙台消防)
救急車(全日病)
東北大学バス
ヘリ
ドクターヘリ
防災ヘリ
自衛隊ヘリ
任務調整共有分配
31
3・11東日本大震災 気仙沼
広域医療搬送調整における情報管理・任務調整
Network centric operation
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Network Centric Operation
東郷平八郎と戦艦三笠
天気晴朗なれど波高し!
 高次の情報ネットワークにより情報
を伝達・共有することで、意思決定
を迅速化し、運用を効率的に行うこ
とを目的とする。
 2003年イラク戦争で米軍が採用
 1905年日露戦争の日本海海戦が
初適用
 2005年以降、災害医療の中の広
域医療搬送の理論的基盤として、
検討されるようになる。(災害医療セ
ンター:辺見弘 他)
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事例1:慢性透析患者の広域医療搬送
 情報インフラ復旧前に、実行可能なツールを利用した情報管理
 亜急性期(72時間以後)での災害弱者に対する広域医療搬送
 予想以上に早期に空港滑走路が復旧
 東北大学血液浄化療法部を中心としたNCO
 発災以降、段階的に成長してきた“気仙沼災害医療チーム”の
チーム力によるところも大きい
 3/25 東京へのバスによる10人の陸路搬送において、搬送中
に1名肺塞栓(?)による死亡例あり
 災害拠点病院として災害医療を継続していく上で、スペース・
業務量的に、有意なDecompressionであった
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事例2:避難所における感染制御
•3/21 インフルエンザ第一例目が発生
•3/26 ノロウイルス第一例目が発生
•3/28 急性肺炎による入院患者が急激に増加
医療救護班の中の感染制御を専門とするメン
バーでチーム編成し、対策を検討してもらう
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事例2:避難所における感染制御
•インフルエンザ対策
→ガイドライン作成、手洗い・うがいの励行、濃
厚接触者への薬剤予防的投与、
•ノロウイルス対策
→次亜塩素酸ナトリウム消毒、
•急性肺炎対策
→粉塵調査、マスク着用啓発、肺炎球菌ワクチン
接種
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3.11 ・発災
3.15 ・ヘリによる
圏域外搬送
・松島空港復旧
3.18 ・電話回線
復旧・物流回復
3.19 ・慢性透析
患者広域医療搬
送
4.21 ・学校授業
再開
5.23 ・札幌からの
慢性透析患者受
け入れ
6.30 ・医療救護
班撤収
9.30 ・巡回療養
支援隊、リハビリ
支援隊撤収
気仙沼災害医療における
感染症関連事象ー時系列







3.21 インフルエンザ症例発生
3.26 ノロウイルス症例発生
3.28 急性肺炎が急激に増加
4.10 レジオネラ肺炎疑い発生
5.13 肺炎球菌ワクチン接種開始
5.末 水痘流行
6~8月 蚊・ハエ対策、熱中症対策
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気仙沼災害医療救護班 本部
定点ー救護所支援チーム
定点ー救護所支援チーム
定点ー救護所支援チーム
気仙沼災害医療救護班 会議
リーダー:東京都医療救護班
コーディネーター:成田 徳雄
定点ー救護所支援チーム
薬剤師支援チーム
(日本薬剤師会)
こころのケア・チーム
巡回療養支援隊
巡回リハビリ・チーム
(日本リハビリ関連10団体)
栄養士支援チーム
(日本栄養士会)
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災害医療コーディネーター
災害対
策本部
県
 平成22年宮城県にて災害医療コー
ディネーター制度導入。
 任務に関して、明確な定義なし。
 宮城県各被災地において、各地域
に併せた柔軟かつ多面的任務形態
 現地情報の支援者への提供。
 想定外大規模災害では、指揮統括
系統が多元的であり、調整が必要。
 現地・対策本部・後方支援、それ
ぞれにコーディネーターが必要
大学
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学会
医師会
調整
現場
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大規模災害
災害医療対応の基本コンセプト
C: Comand&Control &Coordination
指揮・統制
S: Safty
安全
C: Communication
情報伝達
A: Assesment
評価
T: Triage
トリアージ
T: Treatment
治療
T: Transport
搬送
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自立支援ー在宅医療
 被災により訪問看護師、介護職員の機能停止
 在宅療養患者・介護サービス利用者の廃用症候群の進行
が深刻化
 急性期より生活支援・在宅療養支援の必要性を認識
 医療救護班、ボランティアの中の在宅療養に精通したスタッ
フが自発的にネットワークを形成し、
=3/25 巡回療養支援隊(JRS)の活動開始
 4月後半には120人の在宅患者をピックアップし、70人の在
宅患者フォローし、約30人の褥瘡患者をケア
 6月末医療救護班の撤収後、9月まで活動継続
 現在、気仙沼市医師会の中に気仙沼在宅医療福祉推進委
員会を立ち上げ、活動継続中。
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自立支援ーリハビリ
「生活不活発病チェックリスト」を使用し
、医師、理学療法士、作業療法士が個
別に聞き取り調査を実施
(参照元:国立長寿医療研究センター)
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自立支援ーリハビリ
 気仙沼の被災者の約30%に生活不活発病
 検査施行した490人中147人(30.0%)に陽性
 65歳以上検査施行した339人中197人(35.7%)に陽性
 気仙沼・地域リハビリテーション支援チームを発足
 保健所職員・医療救護班・ボランティアのリハビリセラピスト
が自発的にネットワークを形成し活動。
 東日本大震災リハビリテーション支援関連10団体の支援
 9月末までの巡回リハビリテーション支援継続
 気仙沼保健所内に理学療法士1名増員
 気仙沼市立病院リハビリ室1名増員、急性期加算1申請
 気仙沼市立病院、新病院建設に当たり、回復期リハビリ病
床を設置
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我が国の人口推移
資料:国立社会保障・人口問題研究所
我が国の人口は2004年にピークを迎え、減少局面に入っている。2055年に
は9000万人を割り込み、高齢化率は40%を超えると推測されている
総
人
口
と
65
歳
以
上
人
口
割
合
1億2777万人
1.
0
0.
8
0.
6
0.
4
0.
2
0
1億372万
人
死
亡
数
X
X
8933万人
65< 15-64 15>
X
4459万人
40%
30%
20%
10%
X
1970
(
率 1
)年
間
の
出
生
数
1億1522
万人
高齢化率
X
193.4万人
(2.13)
71.3万人
0%
2005
106.3万人
(1.26)
108.4万人
2030
2055
2105
69.5万人
(1.24)
45.7万人
(1.26)
23.7万人
159.7万人
155.6万人
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89.7万人
44 44
災害後の気仙沼は日本の2055年モデル
発災前の気仙沼市は高齢化率は約30%であり、日
本の2030年モデル。
気仙沼大島 災害前は人口3200人、現在は2000人。
被災および域外退避による人口減少。特に生産人口
の減少。
非生産者人口/生産者人口=1
災害によって、さらに20-30年急激に高齢化が進んだ
社会。
今後の気仙沼での医療体制は将来の日本医療の先
行モデルとしての検討が必要である。
災害医療シンポー千厩20120225
45 45
想定外危機対応の要件1
オープンでフラットな情報管理体制
気仙沼市
東北大学
宮城県
自衛隊
気仙沼広域防災センター
東京消防庁
警察
国土交通省
気仙沼保健所
東北電力
NTT
海上保安庁
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想定外危機対応の要件2
効率的な Logistics
 必要なものを、必要な時に
 使えるものは、何でも使う
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47
想定外危機対応の要件3
高信頼性組織の構築
 毎日変更するチーム編成
 単純かつ明確な目的付け
“防ぎえる死” “防ぎえる要介護者”をなくす!
災害医療シンポー千厩20120225
48
想定外危機対応の要件4
Apathyの是正
 日本人は慎重性に欠ける
•
•
低頻度の事象は考えない
想定外を無視する
 目標達成能力は極めて高い
•
•
実行可能な最適解
蓋然性重視
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想定外危機対応の要件5
Network Centric Operation
 目標に向かい、Networkを形成しな
がら、Networkを中心に、柔軟に、
迅速に対応するチーム医療
 各プラットフォーム間に従属関係なし
 次世代型チーム医療
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想定外危機対応の要諦
人、信頼、連携
県境連携 環室根山連携
平時でできないことは有事でできない
災害医療シンポー千厩20120225
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東日本大震災におきまして、
災害の現地および後方で、ご支援いただい
た多数の皆様方に、心より感謝申し上げま
す。
「はまぎく」
花言葉:逆境に立ち向かう
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