OEMメーカーの現状と課題

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Transcript OEMメーカーの現状と課題

BL2期生
福井悠二
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OEM(Original Equipment Manufacturer)
⇒相手先ブランド製造
⇒メーカーと相互補完関係(win-win)
ここで分かりやすい説明
例)明星産商株式会社
主な取引先
ユニチャーム、小林製薬
マンダム、コーセーコスメポート
★日本
日本⇒縁の下の力持ち
★中国、台湾
国家の中心
中国⇒世界最大のOEM大国
輸出品の
がOEM
台湾⇒特に電子産業のOEMが盛んである
例)フォックスコーン
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日本初の広告用ポケットティッシュ
⇒アメリカからボックスティッシュが入って来る
⇒1968年当時はマッチが無料配布
ポケットティッシュを作る機械を設計
⇒針金でティッシュを織り込むシステム
No
お客様の要望に絶対に
と言わない姿勢
⇒Yesという企業と付き合う!!!
販売ブランド
北米、中南米)PHILIPS
欧州)FUNAI
日本)DXアンテナ株式会社
 FSP(フナイ・プロダクションシステム)の確立
 「円と縁を切れ」
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事実上の規約=市場競争の結果の基準
≠書類に書かれてある規約
例)パソコンのウインドウズ、VHS
課題)
デファクトスタンダードを獲得した企業が独占
★残された企業に市場はほとんどない!!
法で取り締まる対処法は×)
消費者にとっては、多くの企業が競い標準が
できたほうが便益が高いため
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知的財産権
知的財産権の目的
⇒フェアな競争環境を維持する
2012年事件が起こる!!!
⇒日本の技術者が韓国企業に流出
戦犯度
×日本の技術者
△韓国のメーカー
◎日本企業自身
7000
米
ド
ル
中堅技術者 月額基本給
6385
6000
5203
5008
4754
4470
5000
4000
3000
2378
2156
1982
2000
1378
815 745
1000
973
650 540
531 437
641
619 577
414
281
403 339 297 286
607 594
250 176 204 218
419
634 648 596
508
251
名古屋
横浜
千葉
オークランド
シドニー
ダッカ
コロンボ
カラチ
チェンナイ
バンガロール
アーメダバード
ムンバイ
ニューデリー
ビエンチャン
プノンペン
ヤンゴン
ダナン
ホーチミン
ハノイ
セブ
マニラ
バタム島
ジャカルタ
クアラルンプール
バンコク
シンガポール
台北
香港
武漢
深圳
青島
瀋陽
大連
広州
上海
北京
ソウル
0
JETRO 第22回アジア・オセアニア主要都市・地域投資関連コスト比較を基に作成
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注目 ミャンマー
①賃金の面⇒アジアの中でも最低水準
★人口構成もピラミッド型
②労働局がミャンマー人労働者にヒアリング
⇒雇用条件の改善
③福利厚生も充実
ex.雇用・訓練法、社会保障法
労働争議法、工場法等
④仏教国で親日家が多いし、勤勉さと慎ましさ
⇒約90%が仏教徒
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船井電機株式会社 企業理念
『より良い製品を
より厚い信頼を
より実りある共存共栄を』
日本が誇る製造業(技術力で圧倒)
 不況に負けない企業体制
 莫大な利益を望まない企業姿勢
 鳥の眼、虫の眼、時計の眼
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1、中国「OEM大国」から「ブランド大国」への転換必要 2012年12月2日配信 毎日中国
新聞 headlines.yahoo.co.jp
2、台湾エレクトロニクス産業の今後 2010年9月号 ITフロンティア www.nri.co.jp
3、FUNAI 企業サイト www.funai.jp
4、桐山秀樹著 八〇歳でも現役社長!船井哲良の終わらない挑戦 2007年1月25日 第
1刷発行 講談社発行
5、明星ホームページ www.meisei1-unet.ocn.ne.jp
6、新宅純二郎、許斐義信、柴田高編集 デファクトスタンダードの本質―技術覇権競争の
新展開― 2000年11月30日初版第1刷発行 有斐閣発行
7、東京リーガルマインド著 ざっくりゼロからわかる!知的財産権 2005年4月25日 第1
刷発行 株式会社東京リーガルマインド発行
8、JETRO 第22回アジア・オセアニア主要都市・地域投資関連コスト比較
9、JETRO激動する労働事情と政府・企業の対応
10、アジア各国における最低賃金上昇圧力の高まりとミャンマーの労働市場の優位性
体調管理をしっかりすること
⇒体が資本である
 スケジュール管理をしっかりする
⇒選考日程、書類の提出
 自分に嘘をつかない
⇒最後まで諦めない
 就職活動は彼氏、彼女探し!!!
⇒注)本当の彼氏・彼女探しではない笑
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