第3回京都緩和ケアフォローアップ研修会 案内・プログラム

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Transcript 第3回京都緩和ケアフォローアップ研修会 案内・プログラム

2014年7月6日(日曜日)
会 場:独立行政法人国立病院機構京都医療センター
新中央診療棟4階 地域医療研修センター(多目的ホール)
緩和ケア研修会(PEACE)では、緩和ケアの基本を講義・グループワーク
を通して学びました。
今回のフォローアップ研修会では、緩和ケア研修会の内容の不足部分を補
うことを目的として開発された「追加モジュール」を使用します。
この追加モジュールは、End-of-Life Careに関わるメッセージや知識を
盛り込んだものです。
【注意】 緩和ケア研修会のように厚生労働省健康局長からの修了証は発行されません。
主
共
後
日
会
催:独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター
催:京都府がん医療戦略推進会議 緩和ケア部会
援:京都府医師会
時:2014年7月6日(日) 8:30~18:00
場:独立行政法人国立病院機構京都医療センター
新中央診療棟4階 地域医療研修センター(多目的ホール)
対象者:緩和ケア研修会を修了した方を対象にしています。(職種は問いません)
参加人員:40名
締め切り:2014年6月16日(月)(但し定員に達し次第締め切らさせていただきます)
参 加 費:1,000円(昼食代として)
申込方法:別紙、参加申込書にもれなくご記入のうえ、下記の事務局までFAX
またはメールでお申し込みください。
申込先:京都緩和ケアフォローアップ研修会 事務局
〒612-8555 京都市伏見区深草向畑町1-1
独立行政法人国立病院機構 京都医療センター
西川 宛
℡:075-641-9161(代表)
FAX:075-643-4325
e-mail:[email protected]
第3回京都緩和ケアフォローアップ
研修会のご案内
2007年がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画では、「すべてのがん診療
に携わる医師が研修等により、緩和ケアについての基本的な知識を習得する」こと
が求められています。これを受けて、厚生労働省の開催指針に則った緩和ケア研修
会が、各がん拠点病院などで開催されています。
その緩和ケア研修会を修了した方を対象として、フォローアップ研修会を開催い
たします。本研修会は、日本緩和医療学会PEACEプロジェクトが作成した M-6c・
M-10・M-11・M-12・M-13・M-14・M-15 の7つの追加モジュール(プログラ
ム参照)についての研修会です。
なお、追加モジュールとは、特にEnd-of-Life Careについて緩和ケアの現場で実
際に困っていることを話し合い解決していく方法を学ぶためのツールとして開発さ
れたものです。厚生労働省の開催指針に基づく標準プログラムの不足部分を補うこ
とも目的としています。この研修会は、参加する義務がある訳ではなく、診療報酬
上のメリットも特にはございませんが、緩和ケアを行う上では非常に有用と考えて
います。
是非、皆さまのご参加をお待ちしています。
◆第2回と同様に医師以外の医療職の方々の参加も歓迎いたします。
◆第2回に続いて京都府以外の方々の参加も受け付けいたします。
◆フォローアップ研修会やスキルアップ研修会の指導者研修で活躍中の皆様を外部講師と
して招聘し研修会の充実を図ります。
神戸大学附属病院 木澤義之先生、岸和田市民病院 川島正裕先生、
名古屋徳州会総合病院 坂本雅樹先生、愛知県がんセンター中央病院 下山理史先生、
洛和会音羽病院 馬場祐康先生
◆緩和ケア研修会修了者が対象ですが、ELENEC修了者なども歓迎いたします。
●ご不明な点は下記事務局までご連絡ください。
2014年5月
京都緩和ケアフォローアップ研修会
連絡先(事務局)
〒612-8555
京都市伏見区深草向畑町1-1
独立行政法人国立病院機構 京都医療センター 西川
TEL 075-641-9161(代表)
FAX075-643-4325
E‐mall:[email protected]
事務局
第3回京都緩和ケアフォローアップ
研修会プログラム(予定)
開始 終了 時間
セッション名
会場
形式
8:30
8:45
15
受付
多目的ホー
ル
8:45
8:55
10
開催にあたって
多目的ホー
ル
講義
8:55
9:40
45
追加モジュールについて 多目的ホー
M10 包括的アセスメント
ル
講義
9:40
9:50
10
11:05
M11 治療・ケアのゴールを
話し合う
75 M12 アドバンス・ケア・プラ
ンニング
9:50
担当
久保・土屋
木澤
休憩
多目的ホー
ル
講義
11:05 11:15
10
休憩
11:15 12:00
45
M6c 倦怠感
12:00 13:00
60
13:00 13:45
45
M-13 輸液と栄養
13:45 13:55
10
休憩
13:55 15:25
90
15:25 15:40
15
15:40 17:20
100 M-15 死が近づいたとき
多目的ホー グループ演習/
ル
ワークショップ
17:20 17:50
30
多目的ホー
ル
多目的ホー
ル
講義
多目的ホー
ル
講義
清水
下山
昼食
M-14 苦痛緩和のため 多目的ホー グループ演習/
の鎮静
ル
ワークショップ
坂本
川島
休憩
ふりかえり・まとめ
馬場