調査実施~後期について - lab.twcu.ac.jp

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コーディングとデータ入力
1.データ入力の手順
2.データ・クリーニングの方法
3.データの送付
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1.データ入力の手順
(1)データ入力の準備
①コーディング(データ入力のフォーマット作成)
SPSSにどのようにデータを入力するか決める。
※通常はエクセルなど汎用性の高い表形式のソ
フトに入力し、後でSPSSに移管する。
a.質問紙に変数名、ラベル、入力する数値などを
書き込む(配布資料)。
b.SPSSの「変数ビュー」のシートに、「名前」「ラベ
ル」「値」を打ち込む。尺度の種類を選択。
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②回収した質問紙を番号順に並べ替える。
→今回は各グループで並べ替えた。
※通常は回収後にIDをナンバリングで押す。
③回答不備をチェック
不備の多いもの、回答が不自然なものは、この
時点で破棄する。
→今回は女子力MAXの担当
※除は入力しない。
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④データ入力
ひな型(予めメールで送付する、もしくはホームページ
にリンクの貼ってあるSPSSファイル)に、データを打ち込
む。
※誤りを少なくするために、2人1組(読み上げる人と打
ち込む人)で行う。
第1列は自分たちのグループ名を入力
⑤データ・クリーニング(⇒2.で詳述)
入力ミスを検出し、訂正する。
※2人1組で行う。
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2.データ・クリーニングの方法
(1)読み合わせ
入力するときと同様に、二人1組で「読み上げ」+「画面の
数値を確認」を繰り返す。
(2)データの統合
(1)が終わった時点で、グループ内のデータを1つに統合す
る。
「データ(D)」→「ファイルの統合」→「ケースの追加」
※統合するファイルのうち1つは最初に開いておくこと。
(3)単純集計でありえない値を発見する。
「分析」→「記述統計」→「度数分布」
※質問の番号、間違った値をメモしておく。
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(3)単純集計でありえない値を発見する。
「分析」→「記述統計」→「度数分布」
※質問の番号、間違った値をメモしておく。
(4)データの修正
①修正すべき箇所の発見
変数を選択→「編集」→「検索」→間違っている
数値を入力→「次を検索」
※IDをメモする→質問紙で確認→修正
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3.データの送付
①グループで入力したデータを1つのファイルにまとめ、
data2013(○○○)と名前をつける。
※○○○=グループ名
②1つになったデータ・ファイルをメールに添付して、
有馬([email protected])
イケイケ増子([email protected])
へ10月18日(木)17時までに送る。
※ファイル送付時は、メール本文にグループ名を明記
すること。
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補足
(1)グループ名:日本語で入力(アルファベット×)
(2)回答ミス(一つだけ○なのに複数○など):欠損値(何も入
力せずに飛ばす。
(3)q17.1とq17.1s:(
)%に数字が記入されていれば数字
をq17.1に入力。数字がない場合は、q17.1は何も入力せ
ずに飛ばす。
q17.1sは「利用するかしないか」を入力するカラム。「利用
しない」に○の場合は「0」を入力。(
)%に数字が記入
されている場合は「1」を入力。
( )%に記入なし、かつ「利用しない」に○がない場合は
q17.1もq17.1sも飛ばす。
q17.2 & q17.2s、q17.3 & q17.3sも同様。
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(4)q27.s:変数ビューの画面で「型」を「数値」から「文字列」
に変更。
(5)ファイルの統合(結合)の方法
予め結合予定のファイルのうち1つを開いておく。そのフ
ァイル上で以下の操作を行う。
「データ(D)」→「ファイルの結合」→「ケースの追加」→「外
部ファイル」→結合すべきファイルを選択。
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4.データ入力進捗状況
グループ名
せめてA
かばさん
社会調査士
になり隊
データ入力 読み合わせ データ統合 単純集計
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ポテトヘッド
ほのぼの
いやされ隊
単位ください
女子力MAX
イケイケ増子
チーム武山
東アジア
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