2014contestmission3

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作品
イメージ
正面フォルムはサイドをコンパクトにフィットさせトラディショナルな
イメージのラウンドスクエアー
サイドビューはクラウンに奥行感のあるフォルムを意識したツーブロックスタイル
作品
イメージ
・サイドはネオリーゼントを意識しフィットさせ、
バックハイゾーンはランダムなウェーブ感を表現
・ローゾーンはツーブロックでサイドはシャープに
バックは刈り上げずネープレスなイメージに
種目名 トレンドカットオンメンズVitA
名称変更のコンセプト

今の流行(トレンド)を取り入れたデザインで
競うコンテストの方向性を目指した、新しい形
のフリースタイルを意味する

今回のニューヘアはトレンド要素があるので
フリーではなくニューヘアVitAで行う
競技時間

カット、スタイリング 30分
但し20分以内にドライヤーを使用してはならない。
(ドライヤー使用時はフィンガーセットのみで、
他の用具との同時使用は不可)
用具

カット用具(ダッカールを含む)、ドライヤー、
スタイリングコーム
ということは!
20分以降ドライヤー未使用時はメッシュコーム等が使用
できトリミングやカットの直しもOK
(クリッパーの使用も可)
競技事項
1.カットは総体的に2㎝以上行うこと。
2.Vitaが提案するプロセスを用いて、コンパクトで
トラディショナルな仕上がりに表現すること。
3. オープンフェイスで、サイドはシャープな刈り上げ、フロントは
躍動感のあるSカール表現とし、ハイゾーンのウェーブをミックス
したパートのあるネオリーゼントスタイルであること。
4. Vitaが提案するカラーを施していること。
5. Vitaの特徴を活かしたフィンガースタイリングで表現すること。
6. ヘアースタイルと衣装のトータルバランスがとれていること。
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
コンパクトでトラディショナルな・・・
VItAのコンセプトである欧州のダンディズムのような伝統的で懐かしい古きよきもの
を今風にアレンジしたネオリーゼントスタイルでカットラインから正面フォルムは
サイドをコンパクトにフィットさせトラディショナルなイメージのラウンドスクエア
サイドからは奥行き感を意識したフロントに遊びのあるラウンドスクエアをイメージ
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
オープンフェイス
フロントは伝統的なフォーマルをアレンジしたアップスタイル
隅部のバングはモデルさんの似合わせで考慮する
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
サイドはシャープな刈り上げ
まず刈り上げの位置を把握しよう!
フロント髪際隅部から耳上指2本分上を通り後頭突起まで緩やかなラインで
ブロッキングしカット
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
サイドはシャープな刈り上げ
シャープな刈り上げ
フィット感
耳上は正面からのフォルムを意識し
フェイスライン側はよりシャープな色彩出し
ネープは刈上げずネープレスなイメージに
サイドのフォルムはコンパクトにフィットさせる
(審査要項③)
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
躍動感ある Sカール表現
中間スライドカットによる軽さと空気感を生かしたフィンガースクランチ
ブローでやわらかいイメージと躍動感あるS字を表現
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
ハイゾーンのウェーブミックス(質感)

ジグの質感
空気感のある縦カールで構成された
質感はウェーブとして捉えにくい

ストリュームの質感
切れ長なメッシュ調のストリュームで
構成された質感はムーブメント向きで
ウェーブとして捉えにくい
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
ハイゾーンのウェーブミックス
交互にワイディングしたことによる遊びのあるランダムな毛束感と
チョップセニングやブリックセニングによる毛髪の動きやすさと空気感を表現
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
パートライン
パートラインは繭山から直上に上がった所から
真直ぐ入ったライン
パートの深さは耳上まで(トップラインとの交点)
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
パートライン立ち上がりのアイデア
根元を潰しフロント側へ
押し出しゆったりとした
フロントのベースにする
細かい切り返しでパー
トラインをはっきりさせ、
S字のきっかけにする
パート上部やデザインポイ
ントに毛束感を表現する
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
フロント・トップ
フロントの三角ゾーンは独立して少し長い。
この長さを高さではなく、ツイストパーマや返しアイロン
の効果を生かし躍動感ある動きや遊びに表現
Vitaが提案するプロセスを用いて各ゾーン表現する
カラー
VitAの提案しているカラーでは、コンクールという性質上
ソフィスティケートカラーがおすすめ
ダブルカラーで透明感を
1st
12Lv グレイで赤みを抑え
ルーツカラーで立体感を
2nd
根元2cm上部 9Lvアッシュ
根元2cm
6Lvアッシュ
都会的で洗練された透明感のあるダブル・ルーツカラーを施してください
作品例1
作品例2
作品例3
作品例4
作品例5
【注意事項】
このDVDディスク内の「第65回全国理容競技大会 コ
ンテストミッション」に関しては、全理連中央講師会ホー
ムページにて一般組合員に公開されます。
全国大会を目指す選手が参考にしますので、理容組
合におかれましては教育部や講師会において積極的に
ご活用ください。 あくまでも全理連中央講師会が研究し
た内容のひとつであり、全国大会まで更なる研鑽をお願
いいたします。
全理連中央講師会HP http://riyo-koushikai.jp
白川 木野島 武蔵 高橋 石井