宇宙エレベーターとは?

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Transcript 宇宙エレベーターとは?

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宇宙エレベーター実現プロジェクトのご案内
宇宙エレベーター実現プロジェクト実行委員会
宇宙エレベーターとは?
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日本では軌道エレベーターと呼ばれることもある宇宙エ
レベーター。天から伸びてきた紐を上っていくと、宇宙に
までいける。
かつては突飛な夢物語として受け止められていましたが、
理論的には十分実現可能なものであり、
近年の技術発展によって、手の届く域に到達しつつあり
ます。
現在の宇宙開発の主役であるロケットには、墜落や爆発
の危険が伴いますが、宇宙エレベーターにはその危険は
なく、大気汚染の心配もありません。
実現すれば、 ロケットに依存していた宇宙開発は大きく
飛躍します。訓練を受けた宇宙飛行士でない私たちでも、
おそらくは高齢者や体が不自由な人も、宇宙を訪れる機
会が得られるかも知れません。
企画コンセプト
宇宙は、そこまでせまってる。
宇宙エレベーター実現プロジェクト
宇宙と地球を誰でも自由に往復している。
子供の頃に思い描いた未来は、こんな未来だった。
勿論、人類は月に行ったし、宇宙に長期滞在もしている。ただ、それは訓練された特別な人間のもので、
人類にとっては、宇宙はまだまだ「SF映画の中の世界」でしかない。
誰もが平等に宇宙にいけるとしたら、それを実現するのは、「宇宙エレベーター」。
文字通り、宇宙まで駆け上がる宇宙エレベーターは、NASAから人類が宇宙に行く最も現実的な方法としても
認定され、米国のスペースワード財団、欧州のユーロスペースワード財団など、各国の宇宙開発関係者が、
実現を目指してすでに活動を始めています。
開発が遅れる日本の宇宙開発において、先駆けて重要な要素技術を提供できる分野。
それが、「宇宙エレベーター」
誰でも気軽に宇宙に行ける——。
小さいころに、ワクワクした、そんな未来はそう遠くない。
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宇宙エレベーターを実現する要素技術
宇宙空間でのメガソーラー発電。
ワイヤレス給電で、ステーション
へのエネルギー供給を行う。
軌道を登るためのエレベーターの機構
の仕組み。
鉄道技術に通じる安定走行の必要性
宇宙空間での構造物の
設計・組み立て・建設
ケーブルの材質として、鋼鉄の100
倍の強度を持ち、鉄より軽いカー
ボンナノチューブを使用
宇宙エレベーターの発着地
点となるアースポート。
海上にメガフロートを建設。
駅のような、運行システムを
兼ね備える必要もある。
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宇宙での生活に必要な様々な課題。
宇宙トイレ/植物工場/水の確保、な
ど地球と変わらない環境を確保。
新しい宇宙服の新素材
宇宙開発を可能にする新素材の開発
居住スペースだけでなく、宇宙エレ
ベーターの
発着場所として、エレベーターの高
速運行システムなど、運営面での
システムの構築も不可欠。
クライマーへのレーザー送電
によるエネルギー供給。
通信基地としての機能
宇宙エレベーター
(クライマー)の建設
ロケットではなく、文字通りの宇宙
まで到達するエレベーターに求め
られる耐久性・居住性・安全性能に
加え、高速運行システムなど、運営
面でのシステムの構築も不可欠。
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論文コンクール:宇宙エレベーターAWARDS 2013
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宇宙エレベーター論文コンテスト
宇宙エレベーターAWARDS 2013
全国の中・高・大学生を中心に、宇宙エレベーターをテーマにした論文コンクールを実施。
論文テーマ(仮)
宇宙エレベーターが人類生活にもたらすものは?
(技術・文化など分野は問わず)
応募期間(予定)
2013年7月15日~10月15日
首都圏・関西圏の有名中学・高校・大学に
PRチラシ・ポスターを配布し、論文を募集します。
前回の告知広告
論文評価者(予定)
日本大学・青木義男教授、SF作家・小川一水氏、日刊工業新聞社社長・井水治博、ほか
イベント:宇宙エレベーター・シンポジウム~誰もが行ける宇宙へ~
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宇宙エレベーター・シンポジウム~誰もが行ける宇宙へ~
開催日(予定) :2013年11月9日 13:00~16:00
会場
:第20回 国際ロボット展 展示会場内
東京ビッグサイト
(会期:11月6日(水)~9日(土))
会場内の特設ワークショップ会場におきまして
宇宙エレベーター特別シンポジウム・論文表彰式を
開催いたします。
この展示会には大学生・高等専門生・工業高校生などが
授業の一環として多数来場します。
夢の技術に興味を持つ若い世代に御社のチャレンジ精神を
存分にPRできる格好の場です。
アクセス :ゆりかもめ国際展示場 駅 下車
http://www.nikkan.co.jp/eve/irex/
10万人
前回開催では
を超える来
場者を記録。
ロボットテクノロジーの展示会としては歴史古く、
諸外国からの訪問者もあります。
ご協賛頂くメリット
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イベント実績:宇宙エレベーター・シンポジウム~誰もが行ける宇宙へ~
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2012年度実績
お台場・日本科学みらい館にて、11/18日に開催。
来場者は、日本全国から約200名が来場。
プログラム
・オープニングムービー上映
(ハリウッドで活躍するCGアーティスト、アラン・チャンの作品を上映)
・大林組・石川さんによる講演
・宇宙エレベーター協会・大野会長によるプレゼンテーション
・論文コンクール受賞者発表
・宇宙エレベーター座談会
(出演)
科学ジャーナリスト 松浦晋也氏
日本大学 理工学部 青木義男教授
東海大学 理学部 佐藤実講師
大林組・石川 洋二さん
フジテック・中川さん
宇宙エレベーター協会・大野さん
来場者に、宇宙パズルをプレゼント
昨年度
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広告実績
9/20:日刊工業新聞
9/5:日刊工業新聞
5段
15段
メトロガイド2012年12月号 フルカラー
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2013年度ご協賛内容
●日刊工業新聞 全国版 (協賛企業様 社名・ロゴ掲載)
• プロジェクト告知広告 全15段(掲載は7月~8月を想定しております)
• 宇宙エレベーターAWARDSの告知広告 ・報告 全5段/月(7月~11月)
●論文告知ポスター・チラシに社名・ロゴ掲載(5000枚~)
●日刊工業新聞社発行「メトロガイド」に広告掲載。
(東京メトロで配布。毎月100万冊)
●第20回 国際ロボット展での特設ブース設置
(問い合わせ先)
日刊工業新聞社業務局広告部:泉、饒波(のなみ)
Tel:06-6946-3354
Email:[email protected]
ブースイメージ