Transcript 松本環状高家線「神戸橋」

高齢化・老朽化道路橋診断の非破壊検
査技術の適用性評価を目的に、
 撤去予定の松本環状高家線「神戸橋」
でのコンクリート床版の各種非破壊検査
の現地調査
 国総研、土木研究所における撤去部材
の破壊試験による内部確認、現地調査
結果との比較検証
●橋梁形式：１２径間単純RCT桁橋、長さ126.6ｍ、
幅員6.5ｍ
●建設時期：昭和１０年、昭和５２年端部４桁間
(42.2m)架け替え、昭和62年幅2.5ｍ拡幅
橋梁床板の全景
床板の脱落部
[現地調査]
 期間：平成22年11月1日～11月3日
 参加会員：7グループ（9社）
・電磁波レーダ法：3グループ（5社）
・超音波法：1社
・赤外線サーモグラフィ法：3社
[撤去部材調査]
 期間：平成22年12月21日
 参加会員
・エックス線法：2グループ(3社)
＜一般討論＞
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演者:各非破壊検査法式を代表して
「道路橋診断における電磁波レーダ法の適用と有効性」
日本無線㈱
石井 武
「道路橋診断におけるエックス線法の適用と有効性」
㈱ジャスコ
松本 章
「道路橋診断における赤外線サーモグラフィ法の適用と有効性」
NEC Avio赤外線テクノロジー㈱ 木村 彰一
「道路橋診断における超音波法の適用と有効性」
㈱ジャスト
川越 洋樹
＜ﾊﾟﾈﾙﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ＞ パネリスト:基調講演者、一般討論演者
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「道路橋における非破壊検査の有効性と課題」