音の仕組み【MS-PowerPoint】

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音・音楽の設計と表現Ⅱ
キーワード : サンプリング(標本化)、周波数、量子化
音は空気を伝わる波 → 音をデジタル(0と1の数値)にする。
音の波形をデジタル化(サンプリング)
アナログからデジタル (イメージ)
電圧
1秒間
アナログ電気信号
時間
アナログからデジタル (イメージ)
電圧
1秒間
一定時間ごとにアナログ信号を入力する。
時間
サンプリング幅 1秒間で区切る数をサンプリング周波数
アナログからデジタル (イメージ)
電圧
1秒間
各点の信号の電圧をA-D変換して数値化する。
時間
アナログからデジタル (イメージ)
電圧
1秒間
時間
アナログからデジタル (イメージ)
データ
1秒間
時間
サンプリングでできた値を、整数値で整数化 → 量子化
アナログからデジタル (イメージ)
データ
1秒間
アナログ信号を変換
↓
何段階の数値で表現するか
8bit=
16bit=
0~255 →256段階
0~65535→65536段階
量子化 → 符号化 (0と1の数値)
時間
サンプリング
周波数の違い
44kHzと11kHzの比較
44.100kHz
11.025kHz
音楽用CD=1秒間に44100回16ビットでデータに変換
サンプリング周波数
1秒間に何回、音の波形データをビット数でデジタルデータに変換するか表わすこと。
0.005
0.005 0.001秒
44.100kHz
0.005
0.001秒
0.005
11.025kHz
サンプリング周波数の違い
(種類)
(形式)
Wave (フォーマット) PCM
44.100kHz 16 bit
(種類)
Wave
(形式)
22.050kHz
(フォーマット) PCM
16 bit
(種類)
Wave
(形式)
11.025kHz
(種類)
Wave
(フォーマット) PCM
8.000kHz
16 bit
(形式)
(フォーマット) PCM
16 bit
(チャンネル) ステレオ
14MB
(チャンネル) ステレオ
7MB
(チャンネル) ステレオ
3.5MB
(チャンネル) ステレオ
2.5MB
データ量の計算
44kHz 16bit ステレオ
1分17.96秒
44,100×16 bit ×2チャンネル×77.96秒=110,017,152 bit
110,017,152÷8=13,752,144 byte
13,752,144÷1,024=13,429.828125 KB
13,429.828125 ÷1,024 ≒13.1 MB
22kHz 8bit モノラル
1分17.96秒
22,050×8 bit × 1チャンネル×77.96秒=13,752,144 bit
13,752,144 ÷8=1,719,018 byte
1,719,018 ÷1,024=1678.728515625 KB
1678.728515625 ÷1,024 ≒1.63 MB
データ量の計算
44kHz 16bit ステレオ
1分17.96秒
44,100×16 bit ×2チャンネル×77.96秒=110,017,152 bit
110,017,152÷8=13,752,144 byte
13,752,144÷1,024=13,429.828125 KB
13,429.828125 ÷1,024 ≒13.1 MB
22kHz 8bit モノラル
1分17.96秒
22,050×8 bit × 1チャンネル×77.96秒=13,752,144 bit
13,752,144 ÷8=1,719,018 byte
1,719,018 ÷1,024=1678.728515625 KB
1678.728515625 ÷1,024 ≒1.63 MB
PCM方式(Pulse
Codeing Modulation)アナログ信号から符号化された信号にすること
デジタル録音
アナログ信号
アナログの信号を
適当な時間間隔の
値だけを拾い出す
サンプリング
アナログ/デジタル変換
(A/D変換)
量子化
数値にする
符号化
PC符号
デジタル信号
パルス信号
2進数にする
パルス
(短時間一定の電圧の波形)
記 録
CD・MO
再生
記 録
デジタル信号
メモリー
(記録)
デジタル/アナログ変換
(D/A変換)
(A/D変換)
アナログ信号
増 幅