2015年NPTへ署名を(20分)

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Transcript 2015年NPTへ署名を(20分)

来年3月初旬、NYに向けて
署名船積みまで5か月
2015年NPT代表先頭に
「核兵器全面禁止のアピール」
署名の目標を達成しよう!
核 兵 器 な く さ な い と
ダ メ よ 〜 ダ メ ダ メ !
1
被爆70年は目前。世界にはいまなお
1万6000発の核兵器が
2
米オバマ政権が核兵器維持・近代化!
今後30年間に100兆円?
ロシアも核兵器の近代化を計画
ひろがる核兵器使用の
非人道性の告発
共同声明への賛同は
16か国→125か国へ急増
125か国共同声明(抜粋)
いかなる状況下であっても核兵器が二度と使用
されないことが、まさに人類の生存にとっての利
益である。
核兵器の爆発による壊滅的影響は、それが事故、
誤算、意図的のいずれにより起こったかに関わら
ず、適切に対処することができない。この大量破
壊兵器の脅威を根絶するために、あらゆる努力が
行われなければならない。
核兵器が二度と使われないという唯一の保証は、
その完全な廃絶である。
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。
焦点は核兵器禁止条約
-2015年NPT再検討会議-
「核保有5大国を含む全会一致で『核兵器のない世界』を
実現することに合意し、そのために『必要な枠組みを創
設する特別な努力をおこなう』ことを確認した。この具体
化、実践がもとめられている」(世界大会・国際会議宣言)
「私たちはすべての国の政府に、すみ
やかに核兵器禁止条約の交渉を開始
するよう求めます」
(「核兵器全面禁止のアピール」署名)
9
核不拡散条約(NPT)の仕組み
核兵器の不拡散に関する条約
※正式名称は、
(Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons : NPT、1970年3月に発効)
③②①条
原核核約
子軍不の
三
力縮拡本
の・
散
柱
廃
平
和絶
利
用
5か国
184か国
北朝鮮は2003年に
脱退表明をおこない。
06年と09年に核実
験を強行。現在、脱退
は保留扱いになってい
る。
10
核不拡散条約(NPT)
TREATY ON THE NON-PROLIFERATION OF NUCLEAR WEAPONS
第二条 [非核兵器国の拡散回避義務] ※184カ国が遵守
締約国である各非核兵器国は、核兵器その他の核爆発装置又は
その管理をいかなる者からも直接又は間接に受領しないこと、核
兵器その他の核爆発装置を製造せず又はその他の方法によって
取得しないこと及び核兵器その他の核爆発装置の製造について
いかなる援助をも求めず又は受けないことを約束する。
第六条 [核軍縮交渉] ※44年経っても交渉せず
各締約国は、核軍備競争の早期の停止及び核軍備撤廃(廃絶)
に関する効果的な措置につき、並びに厳重かつ効果的な国際管
理の下における全面的かつ完全な軍備縮小に関する条約につい
て、誠実に交渉を行うことを約束する。
核兵器禁止条約をもとめる声は
いまや世界の大勢
ハイレベル会合の後追い決議 (抜粋)
4. 軍縮会議(CD)において、核兵器の保有、開発、製造、取得、実験、貯蔵、
移転、使用および威嚇を禁止し、廃棄する包括的核兵器条約の早期締結のた
めの交渉を緊急に開始することを呼びかける。
核兵器禁止条約の交渉開始はいますぐにでもできる!
12
核兵器禁止条約に背をむける
日本政府
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北朝鮮の核開発、核兵器をもつ中国の軍備増強もある。
日本は自ら核兵器を保有有しないわけだから、
アメリカの「核の傘」に頼る以外にない。
13
アジアの緊張、悪循環から抜け出すために
も、紛争の平和解決、核兵器全面禁止の提
唱を!
核兵器全面禁止条約を求める「ハイレベル会合の後追
い」決議やマレーシアなどの提案する「国際際司法裁判
所の勧告的意見の後追い」決議のいずれにも、東アジア
諸国連合(ASEAN)、核保有国の中国をはじめ、インド、
パキスタン、北朝鮮などが賛成票を投じている。
日本政府は、こうした新たな条件を直視し、北東アジアで
核兵器全面禁止の合意、禁止条約を求める新たな対話
と協力の展望を切り開くイニシアチブを発揮すべき。
最大の障害は「核抑止力」論
アメリカ政府の方針
・米国の核兵器の根本的役割は、米国、同盟国、パー
トナー国の死活の利益を防衛するために極限状況に
おいてのみ核兵器の使用を検討する。
ロシア政府の方針
・ロシアは、ロシアないし同盟国への核兵器や大量破
壊兵器の使用に対して、また、通常兵器によるロシア
連邦への侵略で国家の存立そのものが脅威にさらさ
れた場合、核兵器を使う権利を留保する。
15
やることははっきりしている
「2015年4月、ニューヨークでと
りくまれる国際会議や平和行進な
どの行動に結集しよう」
(国際会議宣言)
「①『原爆展』、被爆者証言など、
ヒロシマ・ナガサキの実相をひろ
げながら、②「核兵器全面禁止の
アピール」国際署名など、核兵器
禁止条約の交渉開始をもとめる
世論をひろげよう」(同・宣言)
16
10月15日現在 「核兵器全面禁止のアピール」署名数
440万6482筆
「(2015年
の再検討会議には)ニューヨークへ署名を持って大挙して来て、再
検討会議に大きな影響を与えてほしい。私たちも会議の成功へ取
り組みをさらに強めたい」
アンゲラ・ケイン国連軍縮問題担当上級代表
国連前に署名を積み上げよう
上写真:2010年国連本部前に署名の山を積み上げる
左写真:国連本部内に設置されている署名のモニュメント
18
“いまが勝負”
2015年NPT代表、
ピースチャレンジャーを先頭
に
家族、知人、友人、自治体をはじ
め、あらゆる団体・個人に署名の
協力をお願いしよう!