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株式会社化の是非
memberNo.1
memberNO.2
memberNO.3
memberNO.4
memberNO.5
賛成派
三木雄大
高橋和真
野村祐介
小口友輔
上町悠哉
私達5人は全力で第一生命保険の株式会社化を賛成致します。
我々の主張
1.経営の透明性が向上する
2. 柔軟な資金調達が可能
3.経営の多角化が可能
相互会社とは?
保険契約者が社員となり、営利目的ではなく、
相互扶助を目的とする企業形態のこと。
株式会社とは?
利潤の追求を目的とする営利法人。利益は
株式会社の株主に配当される。
1.経営の透明性が向上する
重要事項決定機関
株式会社の場合
相互会社の場合
株主総会
総代会
1.経営の透明性が向上する
総代会の仕組み
取締役会
設置
総代候補者選考委員会
経営チェック機能
に問題がある!
選出
契約者
総代
参加
総代会
1.経営の透明性が向上する
総代会
株式会社化することで、
株主からの厳しい
批判よりむしろ、
チェック機能が働く。
経営陣を擁護している姿が目立った。
●一般消費者の保険への理解が低い
●不払いの再調査で問題を洗い出すことは評価できる。
株式会社化した生命保険は
批判が相次ぎ、相互会社と対照的であった。
読売新聞より
2.柔軟な資金調達が可能!
相互会社の場合
元本の返済義務を負うだけでなく
利息を払う必要があるため、大規模な増資が見込めない。
基金拠出会社
資金
元本+利息
2.柔軟な資金調達が可能!
株式会社の場合
返済義務を負わない増資を行うことができるため、
株式発行をすることで大規模な増資が可能。
株式発行
株式市場
資金
2.柔軟な資金調達が可能!
生命保険会社への規制強化
金融庁は、保険会社の財務の健全性を測る基準を2012
年3月期末から厳しくすると発表した。
2010年4月10日日本経済新聞より
ソルベンシーマージン比率の算出方法を変更する。
リスクの見積もり方を
従来の2倍に引き上げる。
2.柔軟な資金調達が可能!
規制強化!!
株式会社化すれば・・・
この規制に対応するためにも
公募増資など機動的な
柔軟な資金調達が必要である!
資金調達ができる!
3.経営の多角化が可能!
第一生命保険の契約者数は
契約者数
9,200,000
9,000,000
減少
M&Aによる海外進出が
傾向である。
8,800,000
重要
8,600,000
契約者数
8,400,000
8,200,000
少子高齢化が進む日本
8,000,000
7,800,000
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
アジアの生命保険市場は
株式会社化することで・・・
保険料収入が増加傾向である。
現金買収だけでなく、株式交換・
持ち株会社化などの選択肢が増える。
3.経営の多角化が可能!
T&Dホールディングスの持ち株会社後の実績
大同生命・太陽生命が
持ち株会社化したのは2002年
国内生命保険の新契約高や保有契約高が
減少している中、T&Dホールディングスは順
調に増加している。
それぞれの未開拓市場を掘り起こすことで、
新たな顧客を得ることが可能!
3.経営の多角化が可能!
商品の多様化
有配当保険
無配当保険
株式会社化することで・・・
無配当保険の制限がなくなり、
割引部分
配当部分
契約者にとって自分に見合った商品
相互保険会社では
を選択できる。
2割
売上の
まで
しか扱えない。
準保険料
保険料
契約者
1.経営の透明性が向上する
2. 柔軟な資金調達が可能
3.経営の多角化が可能
以上3点から我々は第一生命保険株式会社化を
肯定致します。
御清聴ありがとうございました。