そのまま会議に出せる! - Web担当者Forum

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忙しいWeb担当者のための
そのまま会議に出せる!Facebookネタ
インデックス
ネタ1. Facebook 月間アクティブユーザー数が10億人を突破!
ネタ2. Facebookクーポンが有料化 その機能と使い方
ネタ3. ついにFコマースが現実的に!初のeコマース機能「Facebook Gifts」
ネタ4. Wantボタンを搭載!新機能「Collections」のテストを開始
ネタ5. 自社の顧客にアプローチできる新広告「カスタムオーディエンス」とは?
ネタ6. 知って得する!Facebook 小ネタ集
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ネタ1. Facebook 月間アクティブユーザー数が10億人を突破!
 10/4(米国時間) Facebooは、Facebookの月間アクティブユーザー数が、世界中で10億人を突破したことを公式に発表した。
▼米国Facebookの公式アカウントが公開した10億ユーザー記念動画
”The Things That Connect us”
https://www.facebook.com/photo.php?v=3802752155040
▼Facebook Japanでは、著名人たちのコメントを紹介
“10億が意味するもの...”
https://www.facebook.com/FacebookJapan
参照元: IT media(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/04/news137.html)
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ネタ2. Facebookクーポンが有料化 その機能と使い方 (1/3)
9月20日(現地時間)、米Facebookは4月にβ版をリリースしたクーポン付き広告サービス「Facebookクーポン」の世
界規模での提供と新機能の追加を発表した。
<Facebookクーポンとは?>
Facebookページの投稿を使ってファン向けにクーポンを発行できる機能のこと。これまでは、無料で発行が可能だったが、
“ファンが500人以上”“Facebookページのカテゴリがローカルビジネス・スポット”という条件があった。
<有料版 Facebookクーポンでの変更点>
★Facebookクーポン出稿の条件
今回のバージョンアップからの出稿条件は以下の通り
“有料”“ファン数400人以上”“全てのカテゴリが対象”というように変更となった。
※基本は有料だが、初回のみ無料で利用ができる。金額はリーチの数によって異なる(PromotedPostと同様)
★使用できる場所
これまでは、店舗のみでの利用が可能だったが今回のバージョンアップで
“店舗のみ”“店舗とオンライン”“オンラインのみ”の3通りから選択可能となった。
※「クーポン用コード」を発行するだけなので、Webサイト側にてコード入力欄を設ける必要がある。
★クーポン発行ごとにバーコードがつけられようになった
これによって、ユーザーが店舗でクーポンを利用する場合、バーコードを読みとれば、売上げ・来客数がトラッキングできる
ようになった。
参照元:ITmedia(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/24/news025.html)
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ネタ2. Facebookクーポンが有料化 その機能と使い方 (2/3)
Facebookページの投稿欄に“クーポン・イベント
など”が追加されている。
店舗のみ
クーポンのメールを印刷するか、スマートフォンに表示して、お
店のスタッフに見せることで、利用可能。
90×90
クーポンの見出しは90文字
3種類からクーポンを選択できる。
バーコードは、 “12桁のUPC-Aコード、または13
桁のEABコード”にて指定する必要がある。
入手件数は無制限と
任意の数値の指定可能
有効期限も任意の日程を
指定可能。
プレビュー画面
3種類それぞれのクーポン
発行方法は以下の通り。
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ネタ2. Facebookクーポンが有料化 その機能と使い方 (3/3)
店舗と
オンライン
お店またはウェブサイトでクーポンを利用可能。
オンラインのみ
ウェブサイトからだけクーポンを利用可能。
ユーザーが受け取るクーポンに掲載されるURL
ユーザーが受け取るクーポンに掲載されるURL
任意の英数字を50文字まで入力
任意の英数字を50文字まで入力
利用コードは、Webサイト上の「暗証コード」な
どを利用する際に必要となる。
利用コードは、Webサイト上の「暗証コード」な
どを利用する際に必となる。
90×90
90×90
クーポンの見出しは90文字
バーコードは、 “12桁のUPC-Aコード、または13
桁のEABコード”で指定する必要がある。
クーポンの見出しは90文字
入手件数は無制限と
任意の数値の指定可能
有効期限も任意の日程を
指定可能
入手件数は無制限と
任意の数値の指定可能
有効期限も任意の日程を
指定可能
オンラインのみには、バーコードのアイコンがない。
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ネタ3. ついにFコマースが現実的に!初のeコマース機能「Facebook Gifts」(1/2)
Facebookがアメリカ一部のユーザーに対して、Facebook初のeコマース機能「Facebook Gifts」を公開。
100社のパートナー企業が販売するアイテムを購入し、友達の誕生日や結婚などのお祝いとしてプレゼントができるとの
こと。
<Facebook Giftsとは?>
Facebook上でプレゼントを購入し、(PC/モバイルどちらも可)
友達の誕生日や結婚などに贈ることができる機能。プレゼントを贈る
友達には、デジタルメッセージが送られ、その後にプレゼントが贈られる。
友達の誕生日が告知される箇所からプレゼントが選べる
スマホからも使用できる
参照元:Tech Crunch(http://jp.techcrunch.com/archives/20120927facebook-gifts/)
Inside Facebook (http://www.insidefacebook.com/2012/09/27/facebook-launches-facebook-gifts-for-users-to-buy-friends-real-gifts-through-mobile-and-desktop/)
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ネタ3. ついにFコマースが現実的に!初のeコマース機能「Facebook Gifts」(2/2)
今のところわかっているFacebook Giftsの仕組みは以下の通り
<Facebook Giftsの仕組み>
[贈り手側]
・「誕生日」のセクションにお勧めアイテムが表示される。
・プレゼントするアイテムのスタイル、色、サイズを選択できる。(相手に選択を任せることも可能)
・相手へのメッセージを入力可能。(プレゼントを非公開にするか友だちのウォールに公開するかを選択可能)
・支払いは、①即時②プレゼントの出荷時点のいずれかを選択できる。
・プレゼント発送時、また、受け手がプレゼントの包装を開き、カードを読むと贈り主に通知される。
[受け手側]
・プレゼントの受け手に通知が届く。
・(プレゼントを公開する場合)受け手と友だちのウォール、ニュースフィード上に包装されたプレゼントの写真が表示される。
・受け手はFacebook上で「包装を開いて」プレゼントの内容を確認でき、この時点で受け手は、色やサイズ、送り先住所などを選択で
きる。また(贈り主には内緒で)同額の他の品物と交換することもできる。
[その他]
・他の友だちはニュースフィードでプレゼントを見てアクションができる。
・プレゼントがスターバックスの利用権のようなデジタル・アイテムの場合は、受け手のスマートフォンに送信される。
・プレゼントが実物の商品の場合は、Facebook特製のバッグに入れられてメーカーから受け手に送られる。
<今後の展開について>
現在は、100社のパートナー企業の商品から選ぶことができるが、
今後の利用状況によっては、Facebook上で商品を出展したいという企業が増える
と思われる。
Amazonをはじめとする、ECサイトの競合となっていくかもしれない。
◀Facebook Giftsを利用した際の
ニュースフィードでの表示のされ方
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ネタ4. Wantボタンを搭載!新機能「Collections」のテストを開始
 10/8(米国時間) Facebookは「Collections」(投稿の種類の1つ)のテストを開始、この機能によって、ブランドやeコマースサ
イトがFacebook上で自社の商品をユーザーに購入させることが可能になった。※日本での実施時期は未定。
<Collectionsの概要>
CollectionsはFacebook投稿の1つで
製品の画像をニュースフィードに流し、そこからユーザーに
Facebook上での購買を促す投稿である。
「want」ボタン
※ 「Collections」機能が有料か無料かは未確認。
商品情報
(価格含む)
ブランド商品の画像がファンのニュースフィードに流され、
それに対してユーザーは「Collect」「Want」「Like」の
3種類のアクションをとることができる。
(※通常のいいね!,コメント欄もあり)
<タイムライン上の表示>
・「collect」「like」を押した商品はユーザータイムライン
上の「product」という所に表示される。
・「want」を押した商品はタイムライン上の「Wishlist」
に表示される。
商品画像
米国インテリアブランド「Pottery Barn」がテストした、
実際の「Collections」画像
商品一覧画像
参照元:CNET Japan(http://japan.cnet.com/news/service/35022776/)
TechCrunch (http://techcrunch.com/2012/10/08/facebook-collections/)
<どんな時に使えるのか?>
・新商品や特に売り出したい商品を訴求する場合
→他の商品の投稿より目立たせたい場合
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ネタ5. 自社の顧客にアプローチできる新広告「カスタムオーディエンス」とは?(1/2)
 Facebookは、広告主が事前にユーザーから集めた連絡先情報に基づいて、顧客にターゲット広告を
配信する新しい機能「カスタムオーディエンス」を提供開始すると発表した。
<広告を出稿するにあたって必要なこと>
企業が所持している顧客リスト
(メールアドレス、電話番号、ユーザーID)
<ユーザー情報の保護について>
企業が所持する顧客データとFacebook上のユーザーデータは
ともに暗号化されるため、企業側もFacebook側も、ユーザー
の個人情報を特定できないとのこと。
<広告活用事例>
Power Editor上での実際の操作画面
<どんな時に使うか>
このターゲティング広告をテスト利用した金融サービス会社は、2週間の
うちにファン数を2倍にした。その時のファン獲得単価はこ
の金融会社がこれまで行ったキャンペーンの中で最も低かっ
たとのこと。
また、米国にてカスタムオーディエンスを活用した、旅行代
理店は$1の投資に対して$25ドルの予約を獲得した。
・自社の顧客でFacebookページのファンになっていない顧客をファンにしたい場合。
・Facebookページ開設時に既存顧客へアプローチしたい場合。
参照元:TechCrunch(http://jp.techcrunch.com/archives/20120830facebook-ads-email-phone-numbers/)
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ネタ5. 自社の顧客にアプローチできる新広告「カスタムオーディエンス」とは?(2/2)
 Facebook社が発表した顧客リストをもとに配信するターゲット広告「カスタムオーディエンス」の詳細は以下の通り。
<使用する情報>
メールアドレス、電話番号、Facebook ユーザーID
<通常のターゲティング投稿との併用の可否>
カスタムオーディエンスターゲティングを行った後に、通常のターゲティングも行える
<開始手順>
Power Editor上のAudienceタブへ顧客情報ファイルをアップロードする
※情報量にもよるが、数時間ほどで暗号化+マッチング作業が完了
<顧客数の上限>
上限なし
<情報の追加と削除について>
リストにない情報の削除も追加も可能、情報量により数時間かかる
<コスト>
現在は無料で行えるが、将来的な課金の可能性もある
※課金する場合には事前連絡あり
<カスタムオーディエンスの推定リーチ>
年齢・性別・興味があることなどと同様に、推定リーチ数が表示される
<利用規約>
今のところPower Editorでのみ閲覧可能。※内容が明らかになり次第、共有の予定。
<個人情報の保護>
広告主側・Facebook側の顧客情報は暗号化されるため、個人情報は安全に保護される
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ネタ6. 知って得する!Facebook 小ネタ集
①“Promoted Post”が
日本・米国・韓国の一部ユーザー向けに提供開始
②「ページを発見しよう」ページが新たに追加
左カラムでの表示
いいね!,コメントの隣にある
「宣伝する」をクリックすること
で、有料で投稿を行うことが
できる。
(https://www.facebook.com/pages)
③Facebook、「ヘルプセンター」を刷新したと発表
Facebookページのアイコンにカーソルを合わせる
と、ページにいいね!ができる。
Facebookヘルプセンターがリニューアルされ、ユーザーは
「Facebookの最新情報を見る」や「リーチを増やす」などの大
きなカテゴリから、自分に合った項目を選択できるようになりまし
た。
https://www.facebook.com/help
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